回答者: 男性/ 品質管理/ 現職(回答時)/ 新卒入社/ 在籍21年以上/ 正社員
年収 | 月給(総額) | 残業代(月) | 賞与(年) |
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620万円 | 40万円 | 8万円 | 155万円 |
年収 | 620万円 |
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月給(総額) | 40万円 |
残業代(月) | 8万円 |
賞与(年) | 155万円 |
役職の無い専門職は7段階の等級制度により給料が決まる。この会社では名ばかり管理職などの制度は無いため、部下を持たない人は全員専門職扱いとなる。
専門職は7段階の等級に分かれており、それぞれ2~4万のレンジが設定され、毎年の査定によってそのレンジの中で昇給・降給していく。
毎年の査定は7段階で決まるが、基本的には真ん中かそれの上下どれかになることが多い。体感では9割以上のメンバーがこの中に納まる印象で頑張りによる差がつきにくい。
等級のレンジにはかぶりが無いため、上位等級と下位等級の給料には明確な差がある。
等級が上がらないとやがて昇給は頭打ちとなる。給料を上げるには等級を早く上げるしかない。等級があがるかどうかはコンピテンシー評価によるものとなっているが、明確な基準とはなっていないので、結局のところ上司の裁量によるところが大きい。
営業や研究開発、生産技術などの専門性を伸ばすことができる職種であればある程度高い等級を目指すことはできるが、工場やその他間接部門ではなかなか等級を上げることは困難であるため、給料を上げたければ昇進を目指すしかない。
管理職は係長、課長、部長、執行役員、取締役といったかたちで非常にわかりやすいシンプルな体系となっている。
管理職は専門職とは別の給料レンジとなり、専門職よりは高額な給与レンジとなっており、管理職となることで大きく昇給することができる。また課長以上になると残業代がでなくなる代わりに管理職手当が付くので賞与額も大きくなる。
昇進できるかどうかはポストに空きがあるかどうかが大きく、運の要素が高い。若手が非常に少ないので、やる気のある人であれば管理職になるのは他社と比べ簡単だと思う。
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回答者: 女性/ 事務職/ 現職(回答時)/ 新卒入社/ 在籍11~15年/ 正社員
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