株式会社TEPの社風・企業カルチャー・組織体制

企業カルチャー・社風:
「現場から全体へ」という組織論に基づいて成り立っているため現場でのアイデアなどが事例として紹介され、新規導入などに繋がる。特に若手社員（20代）の風通しはよくアイデアなどは採用されやすい。逆に30代～40代の中間層がほとんどおらず、50代以降のベテランは上層部からかなり言われている風潮がある。

そのため「ここでずっと働くといずれは自分も言われるんだな。」と感じることがある。

組織体制・コミュニケーション:
①コミュニケーション
他の会社に比べて少ないと思う。同期や先輩社員に恵まれていない人だと若手でも孤立をする。いかんせん中間層がいないため新入社員や新卒社員に対しては優しい風潮である。とはいったものの個人プレーや自分の部下のことで精一杯という社員が多いため、会社としてウェルカムかといえばそうではないと感じる。

そのため、ベテラン社員は多いため相談する相手はいる。しかし、ちょっとした困ったことなどを相談したい相手がなかなか見当たらないため自分で考えて自分で解決するといったコミュニケーション方法にシフトせざるを得ない。

②組織体制
平均年齢30歳ぐらい
直近の新卒入社は
2023年 新卒入社３名 → 退職なし
2022年 新卒入社６名 → 退職なし
2021年 新卒入社３名 → 新卒入社２名 退職
2020年 新卒入社３名 → 退職なし
2019年 新卒入社１名 → 退職

あたりになる。直近５年の新入社員の入社・退社を踏まえると、まるっといない世代が２～３年に１度出るのではないかと感じる。

ダイバーシティ・多様性:
性別 若手は男女比 5:5  か  4:6ぐらい それ以降は  2:8か3:7ぐらい。
20代は若手、それ以降はベテランという扱いになる。