川島食品株式会社の年収・給与

給与制度：
月給と賞与、手当のバランスは、賞与の比重が大きく、配偶者がいるスタッフへの手当は厚い。
そういう面から考えると若いスタッフ、独身のスタッフについては、2～3年はやや我慢しないといけない側面が強い。

独身の若いスタッフなら、それを許容できるかもしれないが、30代入社でスタートすると世間からは低い位置からのスタートとなるため、その点の理解は必要。

評価制度：
基準は存在するが、評価制度の質問はやや抽象的であるため、自ら目標を設定し、考え実践するフィールドを作る必要がある。その後、年度末を超えて、自己評価を記入し自身の一年の総括をする。
抽象的な質問に対し、抽象的な答え、具体性のない答えしか書けない場合は、9段階あるうちの4段階目に滞留することになる。評価書への記入は毎年のルーティンとはなっていくが、腐らず、自らを鼓舞し、目標を設定し、前向きに進めることができる性格で、実績を残すことが出来れば、7段階目以上のステップへの道が広がる。
失敗に対し、比較的寛容。当然、反省は必要だが、失敗しなければ学べないこともあるため、厳しく追及されることは少ない。
しかしながら、ポストが少ないのは気がかりとなっているため、組織を少しずつ変化させていくことは必要。会社の業績の伸びが早すぎた、そのため、短期間で人員を増やしたこともあり、仕組みの設計が追いついていないイメージ。
従業員にとって、プラスにつながることに対しては、柔軟に対応する社風だが、やや慎重で、反映には少し時間がかかる。