株式会社毎日教育総合研究所の評判・口コミ

オフィス環境:
立地は良い。東西線竹橋駅から外に出ることなく、そのままオフィスに行けるので、天候が悪くてもその影響を受けずに出勤することができる。
オフィスは汚い。書類などが乱雑に置かれ、片付けが苦手な人が多いようである。オフィス内の掃除も長年しておらず、埃だらけ。窓もなく、空気も入れ替えられない。かといって、空気清浄機があるわけでもない。
狭いオフィスに制作部署と営業部署、経理部署が隣接しており、電話がうるさく、大声での私語もあり、制作部署は集中できない。隣の部屋から年中冷房がガンガン入り込み、季節問わず震えるほど寒い。
社内についたてがあり、４〜5人程度が入れる会議スペースがあるが、非常に活用しにくい。また、昼食をゆっくり食べるスペースがない。持ち込みなら、自分のデスクで落ち着きなく食べるしかない。休憩の時間は自由だが、それ故に自分が休憩していても他に仕事をしている人がいるので、気を遣って昼食を食べながら仕事をしている人も多く、仕事と休憩のメリハリがない。ゆっくりたべたければ、下層階や社外に飲食店があるが、毎日1000円以上の昼食を食べていける程の給与はない。
トイレは毎日掃除が行き届いており、広くてキレイ。ゴミ箱のゴミも毎日回収に来るので、スッキリしている。

働きがい：もともと教育分野に興味があった人、学校に行ったり、先生と話したりするのが好きな人にはハマります。教育系といっても営業の場合は、特殊なことは何もありません。中途入社した社員の前職は、業界も様々ですので、バックボーンに関わらず、誰でも活躍できる仕事だと思います。検定の導入までは、長いケースだと２〜３年時間を要する場合もあるのでじっくりと人間関係を築くのが苦手な人は向かないかもしれません。仕事にやりがいを感じている社員は多いと思いますので、残業している社員は少ないとは申しません。とにかく社員の仲がいいので、入社してもすぐに馴染めると思います。一方、仕事に厳しい人が多いので、ユルーく働きたい人には居心地はよくないでしょう。もちろん、普通であれば大丈夫ですよ。

事業での社会貢献：今の通常国会で、18歳選挙権の法案が提出されました。早ければ来年の夏の参議院選挙から高校3年生も投票することができるようになります。70年ぶりの改正は、学校で「社会の仕組み」や「主権者教育」を学ぶ機会が増えることが予想されています。ニュース検定が教育現場で果たすべき役割の大きさは、仕事をしていて強く感じます。このチャンスにニュース検定を一気に普及させようと、社内は勢いと活気に満ちています。一方で、誰もが経験のない中での取り組みなので、先生方の要望に十分応えられるか不安もあります。新しい教育のカタチを切り開く充実感が得られると同時に、苦労も避けられません。このあたりは覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

給与制度:
給与はかなり低い。大卒でも、短大卒程度の給与と同等の手取り15万円程度。
残業代は見込み残業（約25時間分）があるので、それを超えないと出ない。満額は出ない。
昇給は基本的にない。
賞与年２回で、月の給料の半分くらい。
会社近くのまともな住居に住むことは困難。
奨学金があれば返済に苦労する。

評価制度:
きちんとした評価制度はない。