アートベースバンの評判・口コミ

オフィス環境：立地は小田急線相模大野駅から徒歩１０分から１５分。心理的にはまあまあ遠い。建物は幹線道路に面しており土地代などはかなり高いとみえる。築年数は４０年以上は経過しており外観はボロく歪で恐らく軽量鉄骨造の実質３階建であるが1階2階は閉鎖されており３階へ階段を使って上がる。３回のフロアは１２畳＋３畳ほどのスペースだがそこに１０台ほどの手作り作画机とアニメーターが押し込められる。体感としてもまあまあ狭い。築年数相まって内装も古く暗めで床もベコベコで経年して積まれたあらゆる物品が軒を連ねている。エアコンは６～８畳用の小さなものしかなく寒暖が増すと扇風機やヒーターで補う。トイレは家庭用の普通のもので男女共同。プライバシーなどの配慮はあまり無い。PC環境はCorei５搭載の平凡なデスクトップが一台のみ。使途はmail、ブラウジング、印刷くらい。A3スキャナは置いてない簡素かつ非力な環境。

働きがい：記述内容はアニメ制作会社全てに言えることかもしれません。悪しからず。

アニメーション下請け会社なので、話の一端を他の会社から渡され、さらにそれを従業員で分配して作業をするので、自分が作る分は一秒満たない分の場合もあります。また、そのアニメのストーリー、展開は見えませんし、自分の作った部分もあまり見れる機会がありません。モチベーションを維持するのが大変でした。

会社の安定性：  経済面ではわかりませんが、建物は地震がきたら倒れるんじゃないかと思うぐらい古く、部屋も狭いため、上手く収まるようにと新しい作業机なんかは手作りでした。既存の机も欠陥だらけです。また床にゴミが  散乱しておりお世辞にも綺麗な職場とは  言えません。