社会福祉法人大久保学園の入社前とのギャップ

入社時の期待と入社後のギャップ:
人手不足な現状があり、おそらく入ってきた新人への対応はとても良いものだと感じます。丁寧にそして親切に先輩職員は教えてくれることでしょう。長く続けて欲しいからです。様々なイベントや行事があり、一年目は補助的な役割なので仕事を覚えながら、利用者と関わる楽しさを感じる事も出来るでしょう。また二年目からはある程度の責任のある仕事が任せられ「やりがい」も感じていくと思います。問題は三年目以降です。色々な業務をこなせる様になっていき、責任のある仕事も経験し、業務内容的にはほぼ自分の力で(現場の仕事は)何でも出来るようになります。いわゆる中堅の先輩に、ここで色々な業務を振られると思います。ただ、中には自分の仕事を押し付けてくる方もいます。「経験」という名目で。こうなった時にどうモチベーションを保つかが難しいなと感じます。なぜか経験年数を重ねれば重ねるほど先輩職員「班長」と呼ばれる役職の方たちは現場に出てこなくなります。若い職員が利用者と関わる現場を回し、班長達は事務作業を行います。この仕事の花形は知的障害を持つ方たちに生活の支援をする事。彼らは一人で生きていけません。彼らが一生涯を全うするために我々支援員という人たちがいるのです。ですが、プロフェッショナルであるべき8年、１０年やっている方たちが現場に出ない風潮があります。ここは改善すべき点だと感じます。