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エントリーシート用の証明写真の撮り方|注意点まで全部解説します!

就活をスタートすると用意しなければならない物がたくさん出てきます。

その中でも「証明写真」は準備するのが億劫になる物の一つではないでしょうか。

 

しかしエントリーシートの提出にあたり、証明写真の準備は必須です。面倒だけど後回しにできない証明写真…。とは言え何から準備すれば良いのか、何に注意して撮影すればいいのか、などお悩みの人も多いでしょう。

 

そんな人のために、エントリーシート用の証明写真の準備から実際の撮影方法まで詳しく解説します。本記事を使って準備をするだけで、簡単に好印象を与える証明写真を撮影できるようになりますよ。

 

服装や頭髪の身だしなみから写り方のポイントまで、役に立つ情報をたくさんまとめましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

 

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エントリーシートに必要な写真とは?

エントリーシートで必要になる写真は大きく分けて以下の2種類あります。

  • 証明写真
  • 選考に関する設問で求められる写真

一つ目の「証明写真」は基本的にどの企業のエントリーシートでも提出が必須なので、就活生は必ず準備することになります。

 

二つ目の「設問で求められる写真」は、エントリーシートに写真を添えて回答する設問がある場合にのみ必要になるものです。

 

エントリーシートの書類選考では「あなたらしさが表現されている写真とその写真に関するエピソードを教えてください」など、写真を用いて回答する設問を用意している企業があります。

 

この設問方式をとっている企業はそこまで多くありませんが、クリエイティブな職種に多い傾向です。エントリーシートの設問内容に応じて、写真の準備が必要になる可能性を頭の隅に置いておくと良いでしょう。

 

この記事では、エントリーシートを作成するうえですべての就活生が必要になる「証明写真」について詳しく解説していきます。

 

エントリーシートで証明写真が求められる理由

エントリーシートで証明写真が求められる理由には「本人確認を取るため」と「人物像を知るため」の2つがあります。

 

証明写真の提出を求める主な理由は「本人確認」のためです。企業はこれから面接で来社する人物が応募者本人であるか確認を取るために、事前に証明写真を提出させています。

 

またエントリーシートの証明写真は、書類選考の過程で「人物像を想像する材料」としても利用されます。面接官はエントリーシートの内容と証明写真から「この子はどんな人物だろう」とイメージするのです。

 

志望動機や自己PRといった文章面から読み取れるスキルや個性はもちろんですが、証明写真からわかる表情や姿勢もそのイメージに大きく影響します。

 

証明写真から「活発そうだ」「意志が強そうだ」などという大まかな人物像を掴み、自社の求める人材とマッチするかを見極める採用担当も少なくありません。

 

面接官はまずエントリーシートから得られる情報だけで応募者を選別していくため、人物像のイメージを左右する証明写真は貴重な判断材料のひとつになります。

 

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エントリーシート(ES)とは?選考を突破するための考え方・取り組み方 - ライトハウス就活ガイド

 

エントリーシートの証明写真で選考結果は左右される?

企業の採用担当がエントリーシートの証明写真のみを見て採否を即決することはまずありません。

 

しかし証明写真から読み取る印象によって、採用担当が抱く「好感」に変化があることは事実です。証明写真から受ける印象が良い写真と悪い写真では、エントリーシートの通過可能性が変化することは明らかでしょう。

 

だからこそ、エントリーシートに使用する証明写真を撮る時の姿や写り方には十分注意しなければいけません。多くの採用担当が重視するのは「清潔感があるか」です。人の印象を左右する要素には、服装・髪型・メイク・姿勢・表情などが挙げられます。写真の場合は、写真の写りによって実物と印象が変わることもあるため、写り方に考慮することも重要です。

 

このようにエントリーシート対策では文章の書き方だけでなく、好印象を与える証明写真の準備が欠かせません。この記事では、第一印象の好感をアップする証明写真の撮り方と準備方法をレクチャーしていきます。

 

エントリーシートの証明写真を撮影する方法(場所)は?

エントリーシートの証明写真を撮影する方法(場所)には次の3つがあります。

  • 写真スタジオ
  • スピード写真機
  • スマホアプリ

エントリーシートの証明写真を撮る方法としては、プロの手を借りて撮影するスタジオ写真が推奨されることが多いです。

 

しかし最近では証明写真を撮るスピード写真機のクオリティが上がっていることもあり、必ずしもスタジオでなければならないというわけではありません。

 

ここからはそれぞれの方法のメリットやデメリット、注意点を紹介していきます。

 

3つの方法を比較しながら、どの方法で撮影するか決めていきましょう。

 

エントリーシートの証明写真を撮影する方法①スタジオ

一つ目に紹介する証明写真の撮影方法は「写真スタジオ」です。写真スタジオでエントリーシートの証明写真を撮る最大のメリットは、プロが撮影とサポートをしてくれることにあります。

 

写真スタジオは写真を撮影する高機能な機材と環境がすべて整っており、撮影技術に長けているプロが撮影するため写真の写りがハイクオリティです。プロの視点から顔の角度・姿勢・表情のアドバイスを受けることで、好印象な証明写真を仕上げられます。

 

スタジオによっては撮影時のヘアセットやメイク、撮影した写真の肌や色味を補正してくれるオプションもあります。

 

また撮影した写真はその場で印刷してもらえるだけでなく、データとして購入できる点もメリット。撮影したデータさえあれば、後から必要な枚数を自分で印刷できます。最近ではコンビニのプリンターで証明写真を印刷するサービスもあるので、手元にデータがあると格段に便利です。

 

クオリティの高い写真が撮れるスタジオ撮影のデメリットを挙げるとすれば「費用面」です。写真スタジオは証明写真を撮る3つの撮影方法のうち、一番お金がかかります。事前にスタジオを探したり予約したりする手間もあるため、計画的に撮影日時を決めて行動する必要もあるでしょう。

 

しかし「第一印象の勝負に強いエントリーシート」を作りたい人には、写真スタジオで撮影した証明写真が圧倒的におすすめです。

 

比較的リーズナブルな価格で就活生向けのプランを用意しているスタジオもあるので、写真スタジオでの撮影を検討している人はぜひ調べてみてください。

 

▼ 写真スタジオで撮る証明写真のポイントまとめ

 

  • 他の方法に比べて費用はかかるが、プロの手によるハイクオリティな写真が撮れる。
  • 自分で証明写真を撮ることに不安がある人、安定した写りの証明写真でエントリーシートを完成させたい人におすすめ。

 

エントリーシートの証明写真を撮影する方法②スピード写真機

二つ目に紹介する証明写真の撮影方法は「スピード写真機」です。

 

スピード写真機は、スーパーや駅などに設置されている証明写真を撮影する専用の機械になります。スピード写真機は身近な場所にあるので、手っ取り早く自分の好きなタイミングで撮影に行けるのがメリットです。証明写真のクオリティは写真スタジオにこそ劣りますが、最近では機械の性能が良くなり綺麗に写る機械が増えています。

 

ただしスピード写真機のデメリットは、「写真写りを自分で調整しなければならないこと」「撮り直しの回数制限があること」の2点です。

 

スピード写真機で証明写真を撮影する時は、撮影する枠内にバランスよく収まる必要があります。写真機から写り方のガイドはあるものの、顔の位置や写る範囲を調節するために自ら椅子の高さや座る位置を合わせるのは案外難しいものです。

 

さらにスピード写真機での撮影には、撮影回数に限りがあります。撮り直しできる回数は機械によって違いますが、平均3回程度。納得のいくまで撮り直せないため、限られた撮影回数の中で良い写りのショットを選ぶことになります。

 

また撮影時は、服装や髪型が乱れていないか自分自身で十分に確認することが必要です。撮影回数に限りがあることも考慮し、前髪で目は隠れていないか、スーツの襟は乱れていないか、汚れはついていないか…など事前に注意深くチェックしてから撮影しなければなりません。

 

写りが悪い場合や服装に乱れがあるものは、撮り直しが必要になることもあるでしょう。

 

▼ スピード写真機で撮る証明写真のポイントまとめ

 

  • 費用を抑えつつ、自分の好きなタイミングで撮影にいけることがメリット。
  • しかし撮影時の画面調整が難しいことや撮り直し制限があるというデメリットも。納得のいく写真が出来上がらないことがある。

 

エントリーシートの証明写真を撮影する方法③スマホアプリ

最後に紹介する証明写真の撮影方法は「スマホアプリ」です。

 

スマホアプリを用いた撮影は、エントリーシートの証明写真を撮るうえで最も手軽な手段といえます。スマホアプリは、家にいながら撮影できることが最大のメリット。家に無地の白い壁さえあれば、スマホ一つで証明写真の撮影ができます。

 

アプリを使えば撮影後に写っている範囲のトリミング調整や色合いの補正も簡単に行なえます。撮影した証明写真は、コンビニで必要な分だけ印刷することも可能です。

 

しかしスマホアプリで証明写真を撮影するデメリットは、写真スタジオやスピード写真機と違って写真のクオリティが確保されにくい点です。スタジオや写真機と異なり、専用の照明がないスマホでの撮影は顔や背景に影が入りやすい傾向があります。

 

影の入り方や写りのクオリティによっては、採用担当に「スマホで撮影した証明写真だな」と見抜かれてしまうでしょう。よってスマホアプリで証明写真を撮影する時は、自宅にあるライトを使って光を当てたり、自然光が入る場所と時間を選んで撮影したりと、綺麗に写るための工夫が求められます。

 

またスマホで証明写真用の写真を撮る時は、インカメラではなくメインカメラで撮影することが基本です。いわゆる「自撮り」の写真は証明写真用としてはNG。自撮りの写真は画面が反転してしまううえに、自分の腕で撮影することで写真に角度がついてしまうため証明写真に必要な肩から上を正しく写すことができません。

 

スマホで証明写真を撮る時は誰かに協力して撮影してもらうか、脚立スタンド等を購入してタイマーを使って撮るようにしましょう。

 

▼ スマホアプリで撮る証明写真のポイントまとめ

 

  • スマホアプリは家で簡単に証明写真を撮れるが、他の撮影方法に比べると撮り方や写り方が難しい。
  • スマホアプリの証明写真は、アルバイト用の履歴書など急遽証明写真が必要になった場合の手段としては便利。だが就活のエントリーシート用に使うにはあまりおすすめできない。時間がある人はスマホアプリよりはスピード写真機を使った撮影を推奨する。

 

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エントリーシートの証明写真を撮る時の身だしなみマナー

次にお伝えするのは、エントリーシートの証明写真を撮る時の身だしなみについてです。

 

証明写真を撮る時の身だしなみは、「清潔感」を意識することが第一になります。

 

特に就活用の証明写真では、真面目さや勤勉さが見えるスタイルが好印象です。

 

では具体的にどうすれば清潔感のあるスタイルになれるのか。エントリーシートの証明写真を撮る時の服装・髪型・メイクのマナーを紹介していきます。

 

エントリーシートの証明写真を撮る時の服装

はじめに、エントリーシート用の証明写真を撮る時の服装についてです。撮影時の服装は、男女ともに黒または紺のリクルートスーツを着用します。

 

スーツの中に着るシャツは色付きや柄付きは避けて白を選んでください。普段ピアスやネックレスなどのアクセサリー類を着用している人は外してから撮影しましょう。

 

またネクタイはストライプや無地を選び、派手な柄や色は避けるようにしてください。

 

エントリーシートの証明写真を撮る時の髪型・髪色

証明写真を撮る時は、指定の髪型はないものの清潔感のあるスタイルが基本です。

 

男性・女性ともに顔が隠れないよう目と耳を出すことを意識した、スッキリとした髪型にするのが好ましいでしょう。髪色は染髪せず、地毛で撮影するのがベストです。黒もしくは地毛に見える程度の自然な髪色で撮影することをおすすめします。

 

明るすぎる髪色は就活やビジネスシーンにはふさわしくないと思う企業が多いので避けるのが無難です。

 

【男性の髪型・髪色の注意点】

 

  • 襟足は肩につかない長さに整えることが好ましい。
  • 美容室に行った際に、眉やもみあげも整えてもらうと顔まわりの印象がスッキリとして清潔感が増す。
  • 前髪は上げるようにセットし、眉毛が見えるスタイルにすると爽やかな雰囲気がアップする。
  • 撮影時は髭もきちんと剃って清潔さを意識する。

 

【女性の髪型・髪色の注意点】

 

  • 髪が長い女性は、髪をまとめて撮影するのが好ましいとされている。髪を巻いたり華美なセットをしたりするのは避ける。
  • 前髪は目にかからないように短めにカットするか分けてセットするのが好ましい。

 

エントリーシートの証明写真を撮る時のメイク

最後は証明写真を撮影する時のメイクについてです。就活用のメイクは、ナチュラルな仕上がりにすることが基本になります。

 

写真の写りが良くなるように、程よい血色感がある爽やかな印象のメイクを意識することが大切です。華やかで濃いメイクは就活向きとは言えません。カラフルなアイシャドウや発色の良いリップは避け、色味を抑えながらもシンプルでナチュラルなメイクを心がけましょう。

 

証明写真用のメイクは、面接の時にも応用できるものです。つけまつげやカラーコンタクトなどは着けずに、あくまで素顔を活かすナチュラルメイクに仕上げましょう。

 

【証明写真を撮る時におすすめのメイク方法】

 

  • 肌は厚塗りにならないように気を付ける。厚塗りで顔を白くしすぎると顔だけ浮いて写ってしまうので注意。
  • 唇は発色の良いティントやグロスではなく、色付きのリップで顔の血色がよく見えるようにする程度が好ましい。
  • チークは肌馴染みの良い色を選ぶ。

 

好印象な証明写真を撮るためのポイント

証明写真を撮る時の身だしなみが把握できたら、次は実際に撮影する時の注意点を見ていきましょう。

 

エントリーシート用の証明写真は、身だしなみはもちろんのこと「どう写るか」も重要。好印象な証明写真を撮るためには「姿勢」と「表情」にも気を配る必要があります。

 

この2点を意識するだけで、証明写真の写りは格段に良くなります。簡単なのに仕上がりに大きな差が生まれる大切なポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

好印象な証明写真を撮るポイント①姿勢

証明写真を撮る時は、背筋を伸ばして凛とした姿勢を意識してください。姿勢は写真の印象を左右するものすごく大切なポイントです。写る時の姿勢次第で、その人から受ける印象は大きく変わります。

 

写真に限ったことではありませんが、猫背で縮こまった姿勢の人に対して、ピシッと背筋を伸ばして胸を張っている姿勢の人は自信に満ちて堂々とした印象に見えます。

 

特に就活のエントリーシート用の写真では、どんな姿勢で写るかによって採用担当が抱くイメージが変化するので注意が必要です。

 

姿勢を正すために、撮影時は天井から糸で頭を真上に引き上げられている感じをイメージしてみてください。

 

姿勢を正したら顎を引き、カメラをまっすぐ正面に見据えるようにしましょう。顎を上げすぎてカメラを見下ろしたり、下げすぎて下から見上げたりする様な視線にならない様に注意です。

 

綺麗な姿勢を作る時は、座り方も重要になります。証明写真の撮影範囲は胸から上のみですが、腰から下の写っていない部分にも気を配って姿勢を正しましょう。腰が曲がっていると綺麗な姿勢にならないので、しっかりと腰を伸ばして背骨をまっすぐにすることを意識してみてください。

 

猫背になったり首が前に出すぎたりしないよう注意しながら、凛々しい姿で写るようにしましょう。

 

好印象な証明写真を撮るポイント②表情

エントリーシートの証明写真では、目元と口元の表情が特に大切になります。

 

証明写真を撮影する時の表情は無表情でも満面の笑みでもいけません。「微笑む」という表現が最も近しいと言えます。証明写真にふさわしい印象の良い微笑み方をするために、目元と口元を意識しましょう。

 

特に目元は、その人の意思が現れる部分になります。

 

目の開け方で人相はガラリと変わるので、撮影時は目をしっかりと開ける様にしてください。また目元がはっきりと写るように、前髪の長さや分け方も気を配ってみてください。

 

口元は、口角を少し上げるくらいがベストです。歯が見えるように笑うのは証明写真の表情としてふさわしくないので、優しく微笑むイメージで口角を緩く上げるくらいが丁度良いでしょう。

 

エントリーシートの証明写真を撮る時の注意点

最後に、エントリーシートの証明写真を撮る時の細かな注意点を解説します。

 

せっかく綺麗に撮影ができても、提出する時にミスをしたら元も子もありません。撮影時だけでなく提出時の注意点についてもお伝えするので、漏らさずにチェックしてください。

 

注意点①写真の補正をしすぎない

一つ目の注意点は「写真の補正をしすぎないこと」です。最近では写真スタジオ・スピード写真機・スマホアプリ、いずれの方法でも写真の加工が簡単にできるようになりました。

 

自分の容姿や印象を良く見せたいという気持ちは痛いほどに分かりますが、証明写真の加工のしすぎには注意が必要です。

 

そもそもエントリーシートの写真は、本人確認を目的とした証明写真なので実際の姿とかけ離れた仕上がりになることは避けなければなりません。証明写真の加工は、肌色の明るさ補正などに留めるようにしましょう。

 

目の大きさや輪郭を補正すると人相のイメージが変わってしまうので、過度な加工はするべきではありません。

 

注意点②貼り付け前に裏面に名前を書く

二つ目の注意点は、「証明写真の裏面に必ず名前を書くこと」です。

 

エントリーシート用の証明写真の裏面には、大学名と名前を忘れずに書いておきましょう。剥がれてしまった場合に、採用担当がどこの誰の写真なのかすぐ分かるようにするためです。

 

証明写真の裏面に記載する名前は、次のように書いてください。

〇〇大学 〇〇学部

氏名

名前を書く時に使用するペンは、油性のサインペンがおすすめです。ボールペンは筆圧によって写真の表に筆跡が響いてしまう可能性があるため避けてください。

 

注意点③撮影時期に注意する

証明写真を撮影する時の注意点、三つ目は「撮影時期に注意すること」です。

 

エントリーシートの証明写真は本人確認が目的なので、現在の姿が分かる写真でなくてはなりません。エントリーシートの送付時期に合わせて撮影し、直近の姿が写った証明写真を使用するようにしましょう。

 

目安としては、送付から3ヶ月以内に撮影したものがベストです。半年以上も前の物など、古い写真を使い回しするのは避けてください。

 

企業によっては「エントリーシートの証明写真は撮影時期が3ヶ月〜半年以内の写真に限る」と撮影時期を指定する場合もあるので良く確認してから送りましょう。

 

就活生が知りたい証明写真に関するQ&A

最後に、就活生から良く聞かれる証明写真に関する質問に答えていきます。

 

Q. エントリーシート用の証明写真の規定サイズは?

A. 基本は縦4.0㎝×横3.0㎝です。企業によって異なる場合もあるので、応募先を決めたら送付書類の情報をきちんとチェックしておいてください。

 

Q. エントリーシートの証明写真の背景色は?

A. 青または白が基本です。

 

Q. エントリーシートの証明写真の貼り方は?

A. ノリか両面テープを使いましょう。ノリは比較的に剥がれてしまう確率が高いので、両面テープの方をおすすめします。

 

Q. 証明写真の枚数はどのくらい準備すべき?

A. エントリー予定の企業数の倍くらいは用意しておいてください。証明写真は、エントリーシートを送る全ての企業に提出が必要になるものです。

 

企業によってはエントリーシートと履歴書でそれぞれ証明写真が必要になることもあるので、多めに用意しておくと安心です。一般的に、就活生が使用する証明写真は平均20〜30枚程度だと言われています。

 

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まとめ

エントリーシートで使う証明写真は就活に欠かせないものです。ただの写真撮影だと思って準備を疎かにしているとエントリーシートの提出期限の直前になって焦ることになってしまうでしょう。

 

今回紹介した撮影方法や身だしなみの注意点をきちんと確認し、清潔感がある好印象な証明写真を用意しておけばなんの心配もいりません。

 

計画的に対策と準備を進めて、採用担当の心を掴む証明写真とエントリーシートを仕上げてみてくださいね。

 

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