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人材業界とは?ビジネスモデルと働く人の現場の声

人材業界トップ画像普段テレビなどのCMで流れている業界の1つである人材業界ですが、人材業界といってもビジネスモデルや職種が幅広く存在しており、それぞれ求められる能力も異なります。

 

そこで今回は人材業界に対する理解を深められるよう、「人材業界の仕組みはどうなっているのか」「将来性はあるのか」「どのような働き方をしているのか」「どういう人が働いているのか」などについて現場の声をもとに詳しく解説していきます。人材業界に興味がある就活生の皆さんはこの記事を就職活動に活かしていって下さい。

 

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人材業界とは

「人材を扱う業界なのだろう」と漠然としたイメージはあっても、具体的な部分をきちんと理解できていない就活生も多いと思います。そこでまず人材業界がどういう仕組みで動いているのかを解説していきます。

 

人材業界とは

普段テレビCMやWebCMでよく流れている人材業界は、求職者と企業をつなぐ支援を行っている業界です。イメージしやすいのは「転職サイト」などでしょう。しかし、人材業界といっても様々なサービスがあり、複合的に多様な業種を扱っているサービスもあれば専門的に1業種のみを扱っているサービスも存在しています。

 

またビジネスモデルは「人材派遣」「人材紹介」「求人広告」の大きく3種類に分けられており、それぞれ仕事内容やサービス内容が異なります。

 

人材業界のビジネスモデル3選

人材業界のビジネスモデル

人材業界は「人材派遣型」「人材紹介型」「求人広告型」の3つに大きく分類することができます。人材業界を志望している就活生の方はこれらの違いを理解しておく必要がありますので、参考にしてください。

 

①人材派遣型のビジネスモデル

人材派遣型は「人材派遣会社に登録している求職者」を「派遣先企業」に提供することで料金が発生するモデルです。企業を紹介することに加え求職者との雇用契約を結び派遣企業先に派遣しています。営業職では企業に人材派遣の活用を含めた組織コンサルを行ったり、登録スタッフへのスキルアップ研修を行ったりしているそうです。

 

②人材紹介型のビジネスモデル

2つ目は人材紹介型のビジネスです。人材紹介型は仕事を探している「求職者」に対して、採用を考えている「企業」を紹介し、両者をマッチングさせる事業モデルです。求職者に会社を紹介して採用が決まれば、紹介手数料を採用企業からいただく。これにより収益を立てるビジネスモデルです。

 

仕事内容は、求職者に対してはキャリアカウンセリングや企業紹介、書類添削などのサポートを行い、企業側に対しては候補者の紹介やスケジュール調整を行うなど両者の間に入って業務を遂行しています。

 

③求人広告型のビジネスモデル

3つ目は求人広告型です。求人広告型は企業の求人情報を掲載し、求職者に紹介するモデルです。課金方法は一般的に以下3つのタイプがあります。

  1. 人材を募集している企業から掲載料を貰う掲載課金タイプ
  2. 掲載料金は取らず、応募があった時点で料金が発生する応募課金タイプ
  3. 掲載・応募時点ではなく、採用が決まったタイミングで料金が発生する採用課金タイプ

仕事内容は会社によって異なっていますので、各自志望企業を調べてみましょう。

 

人材業界の職種3選

人材業界の職種

続いて人材業界の職種について解説していきます。人材業界では営業、アドバイザー、企画の3つの職種がありますが、担当するサービスのビジネスモデルによって仕事内容がそれぞれ異なっています。今回は人材業界のビジネスモデル別に仕事内容を解説していきます。

 

①人材派遣型の職種

人材派遣型の職種は

  • 営業職
  • コーディネーター職

の2つです。人材派遣型の営業職では新規顧客開拓、既存顧客への採用コンサルティング、スタッフのマネジメントを行います。またコーディネーター職ではスタッフの募集や仕事紹介、キャリア相談を行います。

 

②人材紹介型の職種

人材紹介型の職種は

  • 営業職
  • キャリアコンサルタント職

の3つです。

 

人材紹介型の営業職では新規顧客の開拓、求人票の作成を行います。またキャリアコンサルタント職はリクルーティングアドバイザーと呼ばれており、転職希望の求職者に対して求人情報の提供やキャリア相談などのサポートを行います。

③求人広告型の職種

求人広告型の職種には

  • 営業職
  • 制作職

の2つです。

 

求人広告型の営業職では採用を考えている企業へ求人広告の掲載の営業を行います。制作職ではコピーライターやデザイナーが求人広告を制作し、応募を集めるための魅力的な求人広告に仕上げます。

 

人材業界の市場規模と将来性

様々な一面を持つ人材業界ですが、業界動向についてはどうなっているのでしょうか?ここでは人材業界の規模や将来性について解説していきます。

 

人材業界の市場規模

人材業界の市場規模に関しては、株式会社矢野経済研究所が以下のように述べています。

「2021年度の人材ビジネス主要3業界(人材派遣業、人材紹介業、再就職支援業)の市場規模は、事業者売上高ベースで前年度比6.9%増の9兆5,281億円であった。内訳は人材派遣業市場が9兆2,000億円(前年度比6.6%増)、人材紹介業市場が2,960億円(同17.5%増)、再就職支援業市場が321億円(同5.2%増)となった」

(引用元:人材ビジネス市場に関する調査を実施(2022年) | ニュース・トピックス | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所

 

矢野経済研究所はコロナ禍以降、人材需要の低下などのマイナス影響を受けつつも、同一労働同一賃金制度による派遣スタッフ一人あたりの請求単価上昇や雇用維持の動きによって市場拡大を続けており、2021年度も経済活動の正常化に伴ってサービス需要が順調に高まり市場が拡大していると解説しています。

 

人材業界の将来性

人材業界の将来性は高く、矢野経済研究所では「2022年度の人材ビジネス主要3業界(人材派遣業、人材紹介業、再就職支援業)の市場規模は、事業者売上高ベースで前年度比6.6%増の10兆1,567億円の見込みである」と解説しています。

 

近年転職が当たり前になりつつあることや、企業の人材ニーズが順調に高まっており人材派遣サービスや人材紹介サービスの提供機会が広がっていることからも市場は拡大していくと思われます。

 

どういう人が人材業界に向いているのか

人材業界に向いている人

ここまで人材業界について解説してきましたが、どういう人がこの業界に向いているのでしょうか?仕事内容や人材業界で働いている人を参考に3つの特徴を挙げてみました。

 

知的好奇心が高い人

1つ目の特徴は「知的好奇心が高い人」です。人材業界では自発的に情報収集していくことが求められます。上記で説明した通り人材業界は求職者と企業の両方をサポートし1人1人に最適な提案を行う仕事だからです。

 

担当する業種は多岐にわたり、同じ特徴を持ったクライアントばかりではありません。また業界や職種のトレンドもビジネスモデルも日々変わっていきます。だからこそ、そのような変化に敏感に情報収集していくことが求められるのです。

 

人当たりがいい人

2つ目の特徴は「人当たりのいい人」です。特に営業職では個人と法人の両方を相手にすることが多く、コミュニケーション力が必要になるからです。業務をこなしていくうちにヒアリング力や提案力なども磨かれていくと思いますが、人当たりの良さを持っておくと通常業務で有利に働きやすいそうです。

 

コミュニケーション力といっても学生と社会人では異なりますが、人当たりの良さは学生も社会人も似ています。だからこそ人当たりの良さを持っている方は人材業界の営業職におけるポテンシャルが高いと言えるでしょう。

 

成長意欲の高い人

3つ目は成長意欲の高い人です。採用に悩んでいる企業は多いため、対象となる顧客は多いのが特徴です。ま

 

また採用活動は毎月行う企業のほうが少ないため、既存の顧客だけで毎月売上が立つわけではありません。つまり毎月新規開拓で営業活動をしていく必要があるのです。そのため、毎月安定して既存の取引先から売上が立つたつ営業よりも行動量が多くなるビジネス上の構造があります。

 

また行動量だけでなく、知識・ソリューション力も求められます。顧客が何に悩んでいるのか、課題は何か把握したうえで最適な商品を提案していく課題解決型の仕事が多いので、成長スピードも早いのが特徴。早くから成長して大きな仕事を担いたいと考えている人にとっては良い環境と言えます。

 

人材業界の働き方の口コミ

続いて人材業界ではどのような働き方をするのか、実際に働いている人の声をもとに見ていきましょう。今回は人材業界で特に成長を見せている企業を厳選してご紹介していきます。

 

株式会社リクルート

<女性/企画/現職/新卒入社/在籍11年~15年/正社員>

(勤務時間・休日休暇)

フレックス制度を採用しており、働き方の裁量は大きい。子持ち社員はお迎えで早めに退勤するなどしている。労働時間の上限時間が決まっており、働き方改革の意味も含め超過しないようなマネジメントがかなり厳格に行われている。入社当時とはまるで別の会社に感じるほどの変化。

 

(多様な働き方支援)

現時点ではリモートワークが可能。オンライン会議が日常なので、企画職の場合は自宅でも問題なく業務ができている。副業も申請し許可が下りれば可能。介護休暇や育児休暇もあり、長く働く制度は十分にある。

(引用元:リクルートホールディングスの働き方(勤務時間・休日休暇・制度)の口コミ|ライトハウス

 

パーソルホールディングス株式会社

<女性/経理/退職済み/中途入社/在籍3年未満/正社員>

(勤務時間・休日休暇)

勤務時間は全体的に長い。残業削減への取り組み等は行っているが、まだまだ成長企業のためのPJTが次々と発足する。日常業務もボリュームがあるため、日常を平時で行い、PJT等をこなすため残業を余儀なくされる。しかし、夜や休日はほぼ強制的に残業ができなくなるため残業にも限度がある。

 

(多様な働き方支援)

基本的にリモートワーク、マンスリーフレックスのための働き方は融通が利く。

(引用元:パーソルホールディングスの働き方(勤務時間・休日休暇・制度)の口コミ|ライトハウス)

 

エン・ジャパン株式会社

<男性/営業/現職/新中途入社/在籍3年未満/正社員>

(勤務時間・休日休暇)

ワークハードの考え方があるので、残業時間は多いです。プライベートの時間を充実させたいという方には合わないかもしれないです。勤務時間中は営業活動に集中、その他の雑務は提示を過ぎてからするので残業時間が多くなっている原因だと考えています。だからといってプライベートがないかと言われればそうではなく自分はしっかりとプライベートも充実できています。

 

(多様な働き方支援)

リモートワークで会社に出社は週に一回だけ。ほとんどの商談もリモートでの商談です。移動時間は少なく、効率的に時間を使えます。

(引用元:エン・ジャパンの働き方(勤務時間・休日休暇・制度)の口コミ|ライトハウス

 

株式会社ビズリーチ

<女性/カスタマーサクセス/現職/新卒入社/在籍3年未満/正社員>

(勤務時間・休日休暇)

ワークライフバランスはとれています。月によって残業が20時間を超えることもありますが、フレックスを使って調整しているため、通常は10時間以内に残業を抑えることができています。

 

(多様な働き方支援)

基本的には週2回の出社で、それ以外はリモートワークが可能です。

コロナ禍は完全なリモートワークだったため、かなり働き方は柔軟かと思います。

私の部署ではかなりフレックスも使いやすく、フレックスで毎週残業の調整を行っていました。

(引用元:ビズリーチの働き方(勤務時間・休日休暇・制度)の口コミ|ライトハウス)

 

株式会社アウトソーシング

<男性/管理形/現職/中途入社/在籍6年~10年/正社員>

(勤務時間・休日休暇)

有給休暇は取りやすいです。年末年始の休みが少ないが有給促進日になっており、休みやすい。ただ現場の管理などをしている方は管理人かが多い方や多忙な方はお真理休めないことが多い。管理職の方もあまり休んでいない方が多い印象です。

 

(多様な働き方)

リモートワークできる

半休が使用できる

時短勤務ができる

育児休業が取得できる

介護休業が取得できる

(引用元:アウトソーシングの働き方(勤務時間・休日休暇・制度)の口コミ|ライトハウス )

 

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人材業界の給与・年収の口コミ

次に人材業界における給与・年収の評価について現場で働いている社員の声を見ていきましょう。

 

株式会社リクルート

<男性/法人営業/現職/中途入社/在籍6年~10年/正社員:800万円>

(給与制度)

職務階層ごとに固定分、賞与基礎額が設定されている。定期昇給はなし。しっかり目標をクリアしていけばインセンティブが年30~50万円ほど上乗せになる。給与制度の改定が2020年ごろにあり、賞与より固定給の比率が増えたため、良くも悪くも安定した給与支給になった。在宅手当がないので実家倉鹿野一人暮らしかどうかで20代の可処分所得は大きく変わる。家族持ち単身赴任などは必要分(家賃や交通費)支給されるので手厚い一方、税金対象となる手当での支給になるため、翌年以降の税金が結構上がる。

 

(評価制度)

昇給は管理職手前までは実力主義でしっかり上がるし、評価制度も明瞭。近年では、売り上げ目標だけ!というよりプロセスや行動評価もさらに重視するようになった。管理者への昇格は、空席の状況や各事業部のコンディションにより難易度が大きく変わる印象。

(引用元:リクルートの年収・給与の口コミ|ライトハウス  )

 

パーソルホールディングス株式会社

<女性/経理事務/退職済み/新卒入社/在籍3年~5年/正社員:430万円>

(給与制度)

賞与は実績と成果に連動して支給される。業務の性質もあるが、バックオフィスの成果はフロントの方に比べて高くつきにくいそう。昇給は一定ラインまでは上がる。平社員からリーダー職に上がるまでしばらくかかる印象。手当等は必要最低限。在宅補助が無いため、若手社員はきつい。

(引用元:パーソルホールディングスの年収・給与の口コミ|ライトハウス)

 

エン・ジャパン株式会社

<女性/営業/現職/新卒入社/在籍6年~10年/正社員:664万円>

(給与制度)

介護や育児など時間的制約がある社員に対して、スマートグロース制度というより裁量を持って働きがいを保ったまま柔軟な働き方ができる制度がある(時短とは別)。社内で一人前と認められる人材(一定ラインの基準が明確に定められている)であれば選択可能な働き方。時間的制約はあっても、社会の中できちんと役割を果たしたい、やりがいをもって働きたいという人にはとても使いやすい制度。

 

(評価制度)

自信が無い人へ周囲からの後押しはあるものの、最終的に本人が決意して手を挙げるか上げないかで決まる。手を挙げるとチャレンジ機関というものがあり、その期間でその役割をやってみて、自分に適性があるかどうか判断することができる。その期間中は集中的に周囲や上司からのFBがもらえるので、より多くの、質の高いチャンスをつかみ取るためにはどんどんチャレンジした方がお得。

(引用元:エン・ジャパンの年収・給与の口コミ|ライトハウス)

 

株式会社ビズリーチ

<男性/営業/現職/中途入社/在籍3年~5年/正社員:550万円>

(給与制度)

ビジネス職、エンジニア職、管理部の3つに分かれています。

評価は年2回。ビジネス職は成果に応じたインセンティブが出ます。

 

 

(評価制度)

実力主義。各グレードの基準が言語化されており満たせば昇給できる。

マネジメント職とプロフェッショナル職を選べるのも良い。

(引用元:ビズリーチの年収・給与の口コミ|ライトハウス)

 

株式会社アウトソーシング

<男性/製造/退職済み/中途入社/在籍3年~5年/正社員:350万円>

(給与制度)

特徴としては、世間一般の企業が用意しているものは期待できないと思って良いです。昇給は望めず、賞与は寸志程度。てあては豊富とは言えないと思います。半面、普通に勤務しているだけでも自動的に賞与が付与されます。ということは、いくら仕事ができなくてもお小遣いはもらえるという事です。

 

(評価制度)

評価制度に関してはわかりにくく、オープンであったり、公平であったり、適正化は判断しかねます。

(引用元:アウトソーシングの年収・給与の口コミ|ライトハウス)

 

人材業界の成長・働きがいの口コミ

最後に、人・業界の成長や働きがいに関する口コミについて見ていきましょう。

 

株式会社リクルート

<男性/営業/現職/中途入社/在籍3未満/正社員>

(成長・キャリア開発)

個人の軸次第。半端な医師や動機では仕事量と給与が割に合わないのですぐ辛くなって辞めてしまう。昇進は社員→チーフ→マネージャーで営業成績が圧倒的だと上から声がかかるが、チーフは給与がほぼ上がらず業務負担の多さに断る人もいる。マネージャーは年収1000万円以上に。

 

(働きがい)

圧倒的に業務難度が高く成果を求められる環境で、辛くてもひたすら前を向いて自分のキャパのストレッチと顧客折衡経験を積めること。多くの法人決裁者との関係の中でいろいろな知識や経験を得られること。

(引用元:リクルートの成長・働きがいの口コミ|ライトハウス)

 

パーソルホールディングス株式会社

<女性/人事/現職/中途入社/在籍21年以上/正社員>

(成長・キャリア開発)

キャリア自律を強くうたっており、施策も多く打たれている。また、成長も常に求められ、少しの休みも許されない(評価されない)し、そういう社風なので息切れする人も多くいそう。忙しい、忙しすぎるとよく聞くが、時間という意味と休まる時間がないからだと個人的には感じている。

 

(働きがい)

グループ会社全体に向けた企画部隊のため、やることは大きくダイナミックで、影響力あることにはやりがいはある。

(引用元:パーソルホールディングスの成長・働きがいの口コミ|ライトハウス )

 

エン・ジャパン株式会社

<男性/営業/現職/中途入社/在籍3~5年/正社員>

(成長・キャリア開発)

特に資格支援などは注力していない印象を覚える。自社でサービスを提供している研修サービスは無料で受けることができる。

 

(働きがい)

商品を売ることが目的ではなく、課題解決を求められるので営業としての難易度は高いし、やることも多い。その分、分析力や課題解決力を身に付けることができ、顧客の目標を達成できた時はやりがいを大きく感じることができる。

(引用元:エン・ジャパンの成長・働きがいの口コミ|ライトハウス 

 

株式会社ビズリーチ

<男性/営業/現職/中途入社/在籍3~5年以上/正社員>

(成長・キャリア開発)

組織拡大に伴い、いろいろな部署が独立してできたため、異動希望を出すことで転職しなくても積みたいキャリアが詰める。ビジネス職ならマーケ、IS、FS、CS、営業企画の全てを経験することもできる。

 

(働きがい)

ダイレクトリクルーティングという新しい価値観を世の中に広めることは、やりがいにつながると感じる。

(引用元:ビズリーチの成長・働きがいの口コミ|ライトハウス

 

株式会社アウトソーシング

<男性/開発試験/退職済み/新卒入社/在籍3年未満/正社員>

(成長・キャリア開発)

自分が派遣された会社は働きやすかった。丁寧に仕事を教えてもらい、新しい知識を身に付けられたのでそれは良かった。人間関係も和気あいあいといった雰囲気だったため働きやすかった。

 

(働きがい)

派遣であるため単純作業の繰り返しを求められたりすることもあり、基本的に責任の伴わない仕事を任される仕事が多い。また、新しく挑戦したりすることはできないためスキルアップを望むのならあまりやりがいを感じないかも。

(引用元:アウトソーシングの成長・働きがいの口コミ|ライトハウス

 

人材業界の気になる会社を調べよう!

上記以外にも人材業界の企業はたくさん存在しています。人材業界以外にも自分の気になる業界の企業で働いている人は「どう評価しているのか」また「どのように働いているのか」について調べてみるといいでしょう。その際におすすめのツールをご紹介します。

 

企業の口コミならライトハウス

ライトハウス・トップ画像

企業の実際の声を知るためのおすすめツールはライトハウスです。

 

ライトハウスでは普段企業が隠したくなるような情報も見えるように作られており、実際に働く現場の声を見ることができるようになっています。以下の項目に関して、企業の良い面もそうではない面も把握することで企業研究の質を高めていきましょう。

  • 福利厚生・オフィス環境
  • 企業カルチャー・組織体制
  • 成長・働きがい
  • 事業展望・強み・弱み
  • 働き方(勤務時間。休日時間・制度)
  • 女性の働きやすさ
  • 入社後とのギャップ
  • 年収・給与

 

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まとめ

本記事では人材業界のビジネスモデルや現場の声について解説していきました。

 

この記事で人材業界の魅力だけではなく、実際に現場で働いている人はどのように思っているかも感じ取っていただけたかと思います。実際に人材業界で働く人を見ると、ハードワークを通して自分の目標に向かって活き活き仕事をしている印象を受けます。

 

もちろん合う合わないは存在しますが、20代で圧倒的に成長したい、裁量権を持ち様々な経験を積みたいという方にはお勧めの業界です。就活生にとって人材業界の魅力が伝わり、ご自身の就職活動に活かしていただければ幸いです。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。皆さんの就職活動がうまくいきますように、心から応援しています!

 

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