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面接で使える長所・短所を例文付きで紹介!効果的な伝え方も!

「あなたの長所と短所を教えてください」

 

これは就職面接で頻出する質問です。一見とてもシンプルな質問で簡単そうですが、実際は多くの就活生が躓いてしまう難関の一つでもあります。

 

「自分の長所と短所がわからない…」

「どんな長所を伝えるべきなのかな」

「短所でマイナスイメージを与えたくない」

 

こんな悩みに直面している就活生は少なくありません。

 

この記事では就活で使える長所と短所を見つけたい人や効果的な伝え方を知りたい人のために、長所と短所の質問に対する面接対策をイチから解説します。

 

面接で使える長所・短所の一覧や例文のほか、好印象を残す長所と短所の選び方や伝え方のポイントもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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なぜ面接で長所・短所を聞くのか

長所と短所の質問は、単に応募者の素質を聞き出すために出されるのではありません。

 

面接官が長所・短所の質問で注目しているのは次の3点です。

  • 客観的な自己分析が行なえているか
  • 自社とマッチする人材かどうか
  • 分かりやすく言語化して伝えられるか

面接で質問の答えを考える時は、きちんと質問の意図を理解して対策することが大切になります。質問を通して面接官が何を知りたいかを把握できていれば、適切かつ効果的な内容を考えられます。

 

客観的に自己分析が行なえているか

採用担当は面接で応募者の長所と短所を聞くことで、応募者が客観的に自己分析できているかを確認しています。長所と短所を説明するには、客観的に自己分析をして自分の強みと弱みを正確に知っておく必要があります。

 

客観的に自己分析ができる人は長所と短所だけでなく、自身の志向性や価値観も把握しているので、自分を活かす方法や環境を見つけることが得意です。自分に適した働き方や組織内での役割を把握し、自身が最も活躍できる働き方を選べます。

 

逆に自分の長所と短所が思い浮かばない人は、自己分析ができていないということです。就職活動において自己分析はとても大切なプロセスなので、まずは自己分析をしてみましょう。

 

自社とマッチする人材かどうか

応募者の素質が募集職種や社風とマッチするかどうかは、重要な採用基準です。

 

面接官は長所と短所を聞くことで、応募者の素質が企業に対してどんな影響を及ぼすかを考え、自社とマッチする人材かを見極めます。

 

例えばミスの許されない緻密な仕事に対して「大雑把で細かいことは気にしない」という人や、社員の主体性と積極的な姿勢を重んじる社風に対して「消極的で決定力がない」という人はミスマッチです。

 

まずは企業研究で業務内容や会社の特徴、求める人物像を知った上で自身の素質が企業と合うかどうかをチェックしておく必要があります。

 

分かりやすく言語化して伝えられるか

面接官は応募者と質疑応答をしながら、自分の考えを言葉して人に伝える言語化能力とコミュニケーション能力を見ています。

 

この2つは、社会人として仕事をするうえでとても大切なことです。

 

これは面接全体を通して言えることですが、自分の考えや意思を相手に正確に伝えるためには、意図した内容をわかりやすく伝える言葉選びや内容構成が重要になります。

 

面接官が聞きたい情報をしっかりと理解して、伝えるべき内容と構成を考えましょう。

 

面接で【長所】を伝える時のポイント

ここからは、実際に面接で長所と短所を伝える時のポイントについて解説します。

 

長所の質問を通じて、面接官に魅力的な人材であるとアプローチするポイントは次の2つです。

  • アピールポイントを絞り込む
  • 仕事で活かせる長所を選ぶ

実際にどのような点を意識して長所を伝えれば良いのか解説します。

 

アピールポイントを絞り込む

面接で長所を伝える時は、アピールするポイントを絞り込むことが重要です。

 

長所をたくさん伝えて自分をアプローチしたいと言う気持ちはわかりますが、面接で伝える長所は一つで十分です。かえって、あまり多くのアピールポイントを挙げると記憶に残りにくいうえに説得力にかけます。

 

面接官にはっきりと印象を残すためにも、長所として伝えたいポイントはしっかりと絞り込んで明確に伝えてください。

 

仕事で活かせる長所を選ぶ

面接で使う長所を選ぶとき、いくつか候補が思い浮かぶ人はどれを選ぶべきか悩むこともあるでしょう。

 

面接で伝える長所は、志望する業種やビジネスシーンで活かせるスキルであることがポイントです。長所選びに悩んだときは、志望企業の特性に合わせてどんな長所をアプローチするのが最も効果的かを考えます。

 

企業の社風や業務特性とマッチする長所を伝えることで、適性がある人材だとPRしましょう。例えば、結果が出るまでに長期的な取り組みと周囲とのコミュニケーションが必要になる研究職では、忍耐力や調整力などがアプローチできる長所として適切です。

 

面接で【短所】を伝える時のポイント

次に、面接で【短所】を伝える際のポイントです。

 

ポイントになるのは下記の3つ。 

  • リスクを連想させる短所は言わない
  • 「〇〇ができない」と断言しない
  • 短所をマイナスイメージで終わらせない

短所の質問では自分の弱みを伝えることになるため、ネガティヴなイメージを残さないための注意と工夫が必要です。これからお伝えする3つのポイントを意識して伝えることができれば、弱みを強みにすることも可能なのでぜひ実践してみてください。

 

リスクを連想させる短所は言わない

面接で短所を伝えるときは、企業に採用リスクがある人物だとみなされる短所を選ばないように注意してください。

 

「虚言癖がある」「時間にルーズ」「約束を守らない」…など、信用問題につながるような短所やエピソードを面接で伝えるのは避けましょう。

 

企業は、一緒に仕事をする上でトラブルを起こす可能性が高い人物を採用しようとは思いません。良識的でないイメージを抱かれたり、人柄を疑われたりする短所はわざわざ面接で言うべきではありません。

 

また「好き嫌いが多い」「寝つきが悪い」など仕事と全く関連性がない短所も面接では不必要な情報です。仕事内容やビジネスシーンに関連があり、改善の余地がある短所を選んでください。

 

「〇〇ができない」と断言しない

面接で短所を伝える時は「〇〇することができません」など、断言する言い方は避けてください。短所を端的に断言すると、マイナスの印象が強くなります。

 

「○○ができない」と言い切るのではなく、「〇〇することが得意ではない」「〇〇してしまう傾向がある」といった伝え方がベストです。

 

このように言い方を変えるだけで、マイナスイメージではなく、自身を客観的に把握して向き合っている人だという印象を残すことができます。

 

面接で短所を伝える時は単に短所を言うのではなく、自身の弱みを認めながら改善しようと努力する意思や姿勢を示すことが何よりも肝心です。短所との向き合い方を伝えることで、前向きでポジティブな人間だということをアピールしましょう。

 

短所をマイナスイメージで終わらせない

面接で短所を伝えるときは、内容を聞いた面接官が「弱み」としてマイナスの印象を抱いて終わらないように、「強み」に言い換えてポジティブなイメージを残すことが大切です。

 

例えば「心配性」という短所の場合は、「慎重に考える性格」と言い換えるだけでイメージが大きく違います。

 

次の例を見てください。

<ダメな例>

 

私の短所は心配性な性格です。

 

バイトでデータの打ち込みをした時も「もしかしたらミスがあるのではないか」と不安になり、何度も見直していたら他の人よりも時間がかかってしまいました。

 

心配性であるがゆえに、行動や決断までに時間をかけてしまうのが自分の短所だと思います。

 

<良い例>

 

私の短所は、物事を慎重に進めすぎてしまう所です。

 

バイトでデータの打ち込みをした時は「ミスがないように」と心配するあまり、人よりも遅れを取るなど、作業のスピード感を掴むことに苦労しました。

 

その時、正確かつ速やかにデータを打ち込む練習をしたり自分なりの確認手順を考えたりすることで、周りに劣らないスピードでミスのない仕事ができるようになったことから、求められる成果を考えて自身の慎重な姿勢をプラスに働かせるような工夫をしています。

 

⇒ダメな例は、短所がマイナスなイメージのまま終わっています。それに対して良い例は、自分の短所を克服するためにどう対策しているのかなど、前向きに向き合っていることを伝えられています。短所を伝える際は言葉選びを工夫し、できる限りネガティヴなワードは避けるなど言い回しにも注意しましょう。

 

▼合わせて読みたい!

面接で好印象の自己紹介とは?周りに差をつける方法や事例も紹介 - ライトハウス就活ガイド

 

一覧から自分の長所と短所を見つけよう

これから面接で使う長所と短所を探す人のために、面接で良く用いられる長所と短所を一覧にして紹介します。一覧を参考にしながら自分の長所と短所に当てはまるキーワードを探してみてください。

 

見つけたキーワードはそのまま使うのではなく、より自分の素質や個性に適した言葉に言い換えるなどオリジナリティを持たせることが大切です。

 

面接で使える【長所】一覧

面接で使える【長所】の一覧は下記の通りです。

  • 視野が広い
  • リーダーシップがある・主体的
  • 行動力がある・実行力がある
  • 思いやりがある
  • 柔軟性がある・臨機応変な対応ができる
  • 調整力がある
  • 責任感がある
  • 集中力がある
  • 聞き上手・傾聴力がある
  • 論理的な考え方ができる
  • 慎重に物事を進める
  • 負けず嫌い
  • 誠実
  • 冷静な判断ができる・状況把握力がある・落ち着きがある
  • ポジティブ・前向きな考え方ができる
  • 気配りができる
  • 協調性がある・チームワークを重視する
  • コミュニケーション能力が高い
  • 我慢強い・忍耐力がある・粘り強い
  • 几帳面な性格
  • 課題解決力がある
  • 発信力がある
  • 好奇心旺盛
  • 向上心がある
  • 素直
  • 規律を守る 

紹介している長所はあくまで一部です。より自分らしい長所を見つける際のヒントにしてみてください。

 

面接で使える【短所】一覧

次は面接で使える【短所】の一覧です。

  • 融通が利かない
  • 視野が狭い
  • 頑固・我が強い
  • 流されやすい
  • 諦めが悪い
  • 楽観的
  • 面倒くさがり
  • 心配性
  • 神経質
  • 理屈っぽい
  • 人見知り
  • 大雑把
  • 緊張しやすい
  • マイペース
  • 優柔不断
  • 焦りやすい・せっかち
  • 真面目・考えすぎる
  • 計画性がない
  • マイナス思考
  • 八方美人 

こちらもあくまで、短所で使われるキーワードの一部になります。短所は長所よりも自分では見つけづらい部分なので、一覧を見ながら自分の性質に近いものを探してみてください。

 

長所と短所は紙一重

長所と短所は紙一重で、表裏一体と言っても過言ではありません。人の性質や行動は、その人の立場や考え方によって見え方が異なります。つまり自分は長所だと思っている部分は他の人から見たら短所かもしれないのです。もちろん、その逆もあり得ます。

 

長所と短所を言い換えた例を見てみましょう。

短所 長所
せっかち 行動力がある・スピード感を持って行動できる
理屈っぽい 論理的
優柔不断 柔軟性がある・思慮深い
融通が利かない 真面目
心配性 計画性がある・慎重に物事を進める
マイペース おおらか・周りに影響されない
負けず嫌い 向上心がある・目標意識が高い
飽きっぽい 好奇心旺盛
頑固 粘り強い・ポリシーを持っている
視野が狭い 集中力がある・探究心が強い
面倒くさがり 効率的に物事を進める

 

このように、短所は長所、長所は短所にもなる可能性が十分にあります。

 

例えば「こだわりが強い」という性格はどうでしょう。「こだわりが強くて融通が利かない人だ」「こだわりが強くて芯がある人だ」のように、思い浮かぶイメージは人によって違います。

 

面接で長所と短所を伝える時は、自分が伝えたい本質が相手に正しく伝わるように工夫しなければなりません。「こだわりが強い」というワードの場合は、そのこだわりやポリシーがどのようなものかによって与える印象が違うので、関連するエピソードの選び方や伝え方には十分な注意が必要です。

 

長所と短所を選ぶ時は、人よって受け取り方が違うことを理解して慎重に言葉をチョイスすることが大切になります。自分の長所や短所がわからない時は、「長所から短所」を「短所から長所」を探してみるのも一つの手です。

 

もしも紹介した一覧を見ても自分の長所や短所がピンとこない場合は、過去の成功体験や失敗体験を書き出して、自分の強みと弱みを分析したり、家族や知人に聞いてみたりするのがおすすめです。

 

面接で伝える長所と短所の効果的な伝え方

これから面接で伝える長所と短所を考える人は、質疑応答を想定しながら効果的な伝え方についても考えていきましょう。

 

面接で長所と短所を伝える時は、伝える内容だけでなく順序や構成が大切になります。面接対策として実践的に使える内容をお伝えするので、ぜひ参考にしながら対策を進めてみてください。

 

結論ファーストの3部構成で伝える

面接で長所と短所を伝える時は、結論ファーストで伝えます。

 

まず冒頭で結論を伝えた上で、次のようにその理由と結論をつなげることで、説得力があり分かりやすい内容をまとめることが可能です。

【長所】

結論:「私の長所は○○です」

理由:自分の長所を活かしたエピソード・実績

結論:長所は就職後にどのように発揮されるか

【短所】

結論:「私の短所は〇〇です」

理由:短所を自覚したエピソード

結論:短所を克服するためにどのように対策をしているか・どう向き合っていくか

 

長所では志望企業が求める人材要件と結びつくよう、短所では課題解決能力を伝えられるようにできる限り具体的な内容を伝えることが大切です。

 

長所と短所の裏付けとなるエピソードを準備しよう

面接で長所と短所を伝える時は、「なぜその部分を長所(短所)だと思うのか」という根拠を自分の言葉で説明できる必要があります。どのような経験から長所・短所を自覚するに至ったのか、裏付けとなる具体的なエピソードを準備しておきましょう。

 

エピソードは聞いた面接官が共感しやすいように具体的なものを選んでください。エピソードの背景や内容から、会社に貢献する姿や入社後の働き方が連想できるようなものがベストです。

 

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面接で使える【長所】の例文と伝え方のコツ

最後に面接で使える長所・短所の一覧から選んだキーワードを元に、面接を想定した例文を紹介します。

 

キーワードごと注意すべきポイントや、構成を考えるときのポイントも解説するので参考にしながら、自分の長所が最も引き立つ伝え方を考えてみてください。

 

長所の例文1:責任感がある

<例文>

 

私の長所は、責任を持って自分の役割をやり遂げる所です。

 

大学時代は〇〇サークルのマネージャーとして、サークル活動と選手をサポートしていました。

 

マネージャーは1人だけで、休んだり怠ったりするとチームに負担を増やしてしまうため4年間休むことなく試合や練習の日程調整、メニューづくりに取り組みました。

 

学業やバイトとの両立で大変に感じる時もありましたが、自身の役割を全うするために、スケジュールや体調管理、体力づくりをする努力もしました。

 

サークル仲間からも練習や活動に関する相談を受けるなど、信頼関係を築きながらチームをサポートする立場として貢献できたと思います。これからも、チームで自分が果たすべき責任や役割をしっかり全うできる社会人として成長したいです。

 

▼「責任感」を長所にするときの伝え方のコツ

責任感が与える印象は、物事を最後までやり切る真摯な姿勢と根気強さです。自分に求められることを理解し、主体的に行動できる責任感をアピールしましょう。

 

学校生活やバイト先で自分の役割を全うしたエピソードなどを用いて、与えられた仕事を最後まで成し遂げられる人材だと言う印象を与えると効果的です。

 

一方で、責任感が強い人は1人で抱え込みすぎてしまう傾向があります。責任感が強いあまり1人で突っ走ってしまって周りとの足並みが揃わない人もいるので、その点を誇張しないように注意が必要です。

 

エピソードを伝える時は、責任感からどんな行動を起こしたかを具体的に伝えることが重要になります。組織内での自分の役割をきちんと理解して、妥当性のある行動や努力をしていたという点を重点的に伝えましょう。

 

もしも、責任感がある性格から空回りしたり、失敗したりした経験がある場合は、その時の状況と改善策についても整理しておくと面接で話が広がった時にフォローしやすくなります。

 

長所の例文2:真面目

<例文>

 

長所は、目標を達成するためにコツコツと努力を続けられる所です。

 

私は高校時代から将来語学を活かした仕事がしたいと思っていたので、学生時代は語学の資格取得に取り組んでいました。

 

韓国語能力の試験日程に向けて独学で勉強を3年間継続し、 その結果合格率20%以下という難易度の高いハングル検定1級に合格することができました。

 

勉強を継続し、合格できた理由は目標を確実にクリアするために計画を立て、自分に合う勉強法を見直しながら取り組んだ結果だと思います。

 

勉強の成果が結果につながらず落胆した時もありますが、自分の夢見る将来を実現するために具体的なキャリアプランを描いたり、同じ目標を持つ友人を見つけて共に勉強をしたりと、自分を奮い立たせて成し遂げました。

 

これからも地道な努力を続ける姿勢を大切にしながら、企業に貢献できる成果につながる働きがしたいです。

 

▼「真面目」を長所にするときの伝え方のコツ

真面目という長所が与える印象は、一生懸命にコツコツと物事を極めていく姿勢です。真面目さを効果的にアピールするためには、継続力や忍耐力、物事に真摯に取り組んだエピソードを選ぶと良いでしょう。

 

真面目な人の中には、真面目すぎるがゆえに融通が利かなかったり、視野が狭くなったりするケースもあります。完璧主義で自分を追い詰めたりストレスを溜め込んだりするような印象を持たれないように注意しましょう。ただ愚直に取り組む姿勢だけでなく、状況に応じて柔軟な判断や切り替えができる人材だと伝えられるのがベストです。

 

真面目な自分の性格を理解しながら、根を詰めすぎないように自分をコントロールする工夫などがあれば合わせて伝えてください。

 

長所の例文3:コミュニケーション能力
<例文>

 

私の長所は、周囲の人と良好な関係を築き、率先して物事の中心に立てる調和力です。

 

私は旅行やアクティビティが好きで、学生時代はさまざまな旅行やイベントを企画していました。参加者はバイト先、学校の先輩後輩、その友達など幅広い交友関係から参加を集いました。

 

参加者が楽しめるイベントにするべく、下調べをしっかりして計画的に進めること、参加希望者にイベントの目的や魅力を伝えることを重視しました。

 

人数や予約、参加費の管理や調整など大変な部分もありましたが、企画を通じて知人が新しい体験をして喜んでいたり交流の輪が広がったりする様子を見るとやりがいを感じました。

 

これからはより大きなイベントづくりに携わり、御社の「参加者の人生が変わる一日をつくる」というコンセプトのように、人々の良い思い出となる企画やプロジェクト運営に携わりたいと思い御社を志望しました。

 

▼「コミュニケーション能力」を長所にする時の伝え方のコツ

コミュニケーション能力を長所とする際は、能力を生かしてどんな成果に繋げられるかを示すことが大切です。単に「人と関わることが好き」「誰とでも話ができる」という内容では、コミュニケーションが得意だと言うには不十分でインパクトに欠けます。

 

仕事で必要とされるコミュニケーション能力は、自分の考えを言語化して分かりやすく伝える能力や相手の意図を汲み取ったり、本音を引き出したりする能力です。

 

コミュニケーション能力が高い人は、対話をするうえで双方の考えを正確に伝え合えるように会話を進めたり、的確に意見をまとめたりできます。

 

コミュニケーション能力をアピールする際は、周囲と協力しながら物事を滞りなく進行できる能力や、主体的に働きかけて信頼関係を深めたエピソードなどを用いると良いでしょう。自分が中心となって物事を進行した経験など、多数の人や物事を取りまとめる状況において積極的に場をまとめる調整力をアピールするのがおすすめです。

 

エピソードを伝える際は、一方的に押し付けるコミュニケーションや偽善的な行動に思われないように周囲との調和を意識しながら良好な人間関係を築いている事がわかるように伝えましょう。

 

▼合わせて読みたい!

面接を突破する自己PRとは?書き方・答え方のポイントを解説 - ライトハウス就活ガイド

 

面接で使える【短所】の例文と伝え方のコツ

次は、面接で短所を伝えるときの例文を紹介します。

 

短所は長所よりも伝え方に工夫が必要な質問です。短所では聞いた相手にマイナスイメージを残さないように、言葉選びに注意しながら短所との向き合い方を伝えることでポジティブな印象で終わらせる工夫をしています。その点にも注目して、文章づくりの参考にしてみてください。

 

短所の例文1:せっかち
<例文>

 

私の短所は、せっかちな性分でゆとりを作るのが苦手なところです。

 

限りある時間を大切にしたいという考えから、時間を無駄にしたくないという思いが強く、なんでも効率的かつ即断即決に進めたがる傾向があります。

 

効率やスピードを意識するあまり、バイト先で周りとのコミュニケーションが疎かになり棚卸し中に他のスタッフが私と同じ棚を重複して数えてしまうという連携ミスが起きたことがありました。

 

スピードにばかり固執する私の行動が原因で伝達漏れが起き、相手の時間を無駄にしてしまったので深く反省しました。

 

それ以降はルールに則った作業工程を守ることはもちろん、周囲の状況把握と確認作業をきちんと行なうように心がけています。

 

社会人になってからは特に周囲との連携や報連相が不可欠だと思うので、適度なスピード感と決断力を保ちつつ、気持ちと行動に余裕を持てるように成長したいと思っています。

 

▼「せっかち」を短所にする時の伝え方のコツ

せっかちな性格の人は、人のペースに合わせることが苦手で落ち着きのない印象があります。企業側からすると「仕事が雑なのではないか」「周囲と足並みが揃わないのではないか」と心配になるでしょう。

 

しかしせっかちな人は非効率を嫌うため、スピード感のある行動力と決断力があるという点が強みでもあります。

 

せっかちな性格を短所として伝える場合は、「短所でもあるが、強みでもある」と気づいてもらうために「時間を無駄にしたくない」「即断即決したい」「効率化を意識する」などプラスの表現に変えた内容を入れ込むとマイナスイメージを抑えられます。

 

「業務に支障を及ぼす恐れがある」というマイナスな印象で終わらせるのではなく、自分の短所と向き合ってカバーする姿勢と気質を活かす方法に落とし込んでいきましょう。

 

短所の例文2:心配性
<例文>

 

私は心配性な性分で、起こりうるリスクについて考え過ぎてしまう傾向があります。

 

バイトでアパレル販売に携わっていた時、大型イベントのモデル兼スタッフとして推薦されたことがありますが、当時は「失敗したらどうしよう」という心配があり、自信が持てずチャンスを逃してしまいました。

 

しかし断ったことを後悔したため、弱気な姿勢を改善して成長に繋がるチャレンジに踏み出そうと決意し、翌年のイベントではしっかりと準備と勉強をして自分から志願しました。

 

結果としてイベントは成功し、販促イベントの運営や経営の面白さを学び、自信をつけることができる良い経験となりました。

 

これからは短所とうまく向き合い、リスク管理をしながらも失敗を恐れずに挑戦していく姿勢を大切にしたいと考えています。

 

▼「心配性」を短所にする時の伝え方のコツ

心配性など、自身の性分となる短所を伝える際は、どんな場面でその気質が出てしまうのかを具体的な例を伝えるようにしましょう。心配性と言っても、その人の性格や考え方によって「どんな時に何を心配するのか」は異なります。

 

例えば、いざと言う時のプレッシャーに弱い、事前に準備しておかないと心配、周りからの評価が気になってしまう…など心配性の傾向は人それぞれです。

 

心配性という短所は、自分の可能性や行動を制限してしまうものです。スピード感や決断力が求められるビジネスシーンでは懸念される可能性があります。

 

しかし、先を見通してリスクに備える姿勢や慎重な考え方は強みにもなります。心配性という性格も言い換えてみると、準備に余念がない慎重派の人、ルールを守って行動をする人、リスクスクヘッジできる人…など強みとして表現できます。

 

自分の気質とマッチする業種や職場あれば、短所は長所として歓迎されるスキルになるので、言葉選びや伝え方を工夫してマイナスイメージを最小限に抑えましょう。

 

心配性の裏付けとなるエピソードを選ぶ際は、事前にリスク対策をする真面目な性格や、自分の行動に責任を持って準備を整える姿勢が伝わる内容がおすすめです。

 

短所の例文3:飽きっぽい
<例文>

 

私の短所は、新しいことに対する好奇心が強く、興味の移り変わりが早いところです。

 

一つのことを探究し続けていくよりも、いろいろなコンテンツに触れることが好きなので習い事や趣味がなかなか長続きしません。

 

学生時代はいろいろな職種を経験できる短期バイトを選び、イベントスタッフ、倉庫作業、バーテンダー、プールの監視員、旅館スタッフなど多くの職種を経験しました。

 

確かに自分は人よりも物事に対する執着が薄いタイプですが、その代わり常に新鮮な情報と出会いを求めて行動を続けるフットワークの軽さは一つの武器だとも思っています。

 

これからは好奇心を生かしていろいろな価値観や文化と触れつつ、より深い情報を探れるように根気強さを身につけながら信頼性の高いメディアの発信者になりたいと思っています。

 

▼「飽きっぽい」を短所にする時の伝え方のコツ

飽きっぽい人は、継続力がなく何事も長続きしないイメージがあります。

 

企業としては「すぐに仕事に飽きてやめてしまうかもしれない」と考えるため、面接では自分の性分を理解して向き合った上で、自分に合う仕事を見極めて応募したのだと分かるように説明しましょう。

 

結果を出すためにコツコツとした継続力や探究心を求められる仕事では、飽きっぽい性格はミスマッチだと判断されるので別の短所を選ぶ方が賢明です。

 

見方を変えてみると、飽きっぽい人は執着心が薄く、新しいことに興味を持ちやすいことから経験・知識が豊富な人が多いです。フットワークの軽さが活かせる業種やトレンドの移り変わりの早いスピード感のある業種では、好奇心旺盛でいろいろな物事に関心がある性分は強みになるでしょう。

 

飽きっぽい性格を短所として伝える時は、自分の価値観や行動特性をマイナスのまま終わらせず、どのように活かすべきか考え、具体的なビジョンに結びつけて伝えてください。

 

まとめ

面接で聞かれる長所と短所の質問は、実はとても奥深いものです。応募者の自己分析力、企業との相性、課題解決能力など、面接官が注目するポイントをきちんと理解して対策しましょう。

 

面接を突破する鍵は、自己理解と企業理解を深めること、そして効果的に伝える手段を知ることです。自分を知り、さらに企業の特徴や職種に求められる能力をしっかり理解していれば、どんな長所と短所をアプローチするべきか自ずと見えてきます。

 

面接では今回紹介したポイントを参考に、効果的な方法で印象に残る工夫をしましょう。長所も短所も、どのように活かしていくかは自分次第です。自己分析や企業研究など就活に必要な準備を進めながら、改めて自身の長所と短所と向き合ってみてください。

 

 

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