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就活の証明写真、どこで撮るのが正解?気をつけるポイント解説

ESを出すときに忘れがちなのが、証明写真の準備ではないでしょうか。せっかくESが良く書けているのに、証明写真がちゃんととれていないことで、マイナスな印象を与えてしまうのはもったいないですよね。

 

高校・大学受験や資格を取るときなど、証明写真を撮ったことがある人がほとんどだと思いますが、就活ならではの基本的なルールの他に、「良い印象」がポイントになってきます。写真だけで受かることはありませんが、好印象につなげられたほうが就活を前に進めることができます。

 

また、写真を撮る手段は、証明写真で重視したいことによって変わってくるので、それぞれの特徴について知り、自分に合った選択をしていきましょう。ちなみに筆者は、ESの完成度ばかり求めていて、締め切り日前日に証明写真が必要なことを思い出し、とにかく速くできるスピード写真機で撮ったという記憶があります。

 

それでも無事内定をいただくことができました。受けた業界にもよるかもしれませんが、印象の良い写真の撮り方を意識すればスピード写真でも問題ないというのが私の経験から言えることです。この記事では就活の証明写真について詳しく書いているので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

 

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証明写真。何が求められる?就活で企業が見ているポイント!

証明写真は、ES・履歴書、企業のマイページ登録で必要になります。主な利用用途は、応募者の顔の確認のためです。面接時に面接者とESが一致しているのかを確認するのに使われます。ただ、その証明写真によって、人事から応募者への印象が左右されます。そのため、良い印象のために何が必要なのかを知っておきましょう。

 

良い第一印象を持ってもらおう! 顔を覚えてもらう第一歩

良い第一印象のためには、清潔感が大切です。人事の方にとって、初めて顔を見る機会になることがほとんどですので、清潔感のある写真を目指しましょう。それに加えて、明るさや誠実さなどの伝えたい印象が分かるようなポイントを押さえていきましょう。

 

ただ、証明写真だけで内定は決まることはありません。気負いすぎず、最低限のマナーとルールを守って証明写真を用意しましょう。

 

■見ているポイント

  •  応募してきた人と面接をする人が一致しているか。
  •  清潔感があるか。
  •  マナーがあるか。
  •  サイズ、服装、期限内のものであるかどうかなど
  •  表情・髪型から雰囲気を伝える。

営業職や接客業などでは、第一印象が大切になるため、より重視されるポイントです。

業界による違いはあるの?

基本的には、業界による差はありません。筆者の周りの就活生は、自分が伝えたい印象によってネクタイの色やシャツのスタイルを変えていました。ただ、以下の2つの業界には特徴があります。企業ごとでも異なることがあるので、企業研究や応募条件などから確認することが大切です。

 

■マスコミ・テレビ業界(特にアナウンサー)

  • 歯を出して笑うことが求められることもある。
  • 何枚も写真が必要になる。

 

■航空業界(キャビンアテンダント)

  • マスコミ・テレビ業界と同じく、歯を出して笑うことがある。
  • 斜め前を向いてとることがある。
  • 髪型は夜会巻きが人気。
  • 全身写真があることも。
  • 日系か外資かでメイク・ポージングが変わる。

基本的には、業界による差はありません。筆者の周りの就活生は、自分が伝えたい印象によってネクタイの色やシャツのスタイルを変えていました。ただ、以下の2つの業界には特徴があります。企業ごとでも異なることがあるので、企業研究や応募条件などから確認することが大切です。

■マスコミ・テレビ業界(特にアナウンサー)

  • 歯を出して笑うことが求められることもある。
  • 何枚も写真が必要になる。

 

■航空業界(キャビンアテンダント)

  • マスコミ・テレビ業界と同じく、歯を出して笑うことがある。
  • 斜め前を向いてとることがある。
  • 髪型は夜会巻き(後ろから髪をねじり上げてコームを差し込み留めたスタイル)が人気。
  • 全身写真があることも。
  • 日系か外資かでメイク・ポージングが変わる。

証明写真を撮る方法と選ぶポイント写真館、スピード写真、自撮り。様々な方法があるからこそ、どれを選んだらよいのか迷ってしまうと思います。そこで、ここでは、値段、質、スピードからメリット・デメリットを解説していきます。「安く済ませたい!」「写真写りにこだわりたい。」など、重視したい点を見つけてみてください!

 

写真館

プロに撮ってもらえるというのが、最大の特徴です。技術や機材のレベルはもちろん、客観的に映りを判断してくれる人がいるという点でも、証明写真の質を良くするのに大きく関わってくるでしょう。

 

■値段 

比較的高め(1600円~1万円)

技術や機材の質が高いので、より映りの良い写真を求める人は、この程度の予算で写真館を選ぶのが良いでしょう。

 

■質

良い機材、良い環境、プロの技術、撮影後のレタッチ技術がある分、良い写真が撮れます。プランによっては、ヘアメイクをしてくれることもあるので、より写真映えするような身だしなみを求める人は検討するのも良いかもしれません。

 

■スピード

予約が必要であるなど、撮影前から時間がかかります。また、撮影時間もほかの方法に比べて長いです。

 

スピード写真

駅やスーパー、複合施設など、人が集まる身近な場所であれば、どこでも見つけることができます。いつでも撮ることができる反面、映りを自分で判断しなくてはならないので、写真館で撮るよりも失敗する可能性は高いでしょう。

 

■値段

普通(700~1000円程度)

 

■質 

機材や環境は、写真館に劣ります。また、機材の角度や光の加減は、ほとんどの場合固定で調整がききません。筆者はスピード写真で撮りましたが、肌補正機能などがあって仕上がりに不満はありませんでした。現在の機種は、シートだけでなく、データももらえることが多いので、技術面にこだわりがある人以外は、十分でしょう。

 

■スピード

いつでも撮ることができ、撮影時間も10分から15分程度と短く済みます。

 

自撮り

スマホで撮って、コンビニの専用アプリを使って証明写真用の大きさで印刷したり、PCに取り込んで写真データを貼り付けたりするなど、やり方は様々あります。

 

■値段 

撮影には、お金はかかりません。ただ、コンビニで印刷する場合には200円かかるところがほとんどです。

 

■質

明るさ、画角(カメラの距離、角度)、背景の準備など、自分で用意すべきことがたくさんあります。準備が大変だからといって、自分の手でもって自撮りをした写真を使うことは避けましょう。無地で白い背景の明るい場所を探し、カメラを顔が良く見える位置に固定しましょう。筆者も就活以外の場面で経験したことがありますが、カメラに慣れていない素人が用意する光や場所では、スピード写真よりも暗い印象になります。

 

■スピード

いつでも自分が好きなタイミングで撮ることができるので、撮影時間は自分次第ですが、撮影環境を整えるのに時間がかかるので、一概に手軽であるとはいえません。また、印刷する場合には、近くのコンビニまで出向く手間があるため、以外にも時間がかかります。

 

就活用証明写真の確認点

証明写真には、細かいですが基本のルールがあります。基本的ルールをしっかり守ることは、社会人としてのマナーです。以下で、確認していきましょう。

 

身だしなみは清潔感を第一に考えよう

就活の基本でもある身だしなみは、証明写真の際もしっかり整えましょう。清潔感が第一に表れる部分でもあります。

 

■服装

  • スーツ
    • 黒か紺の無地が無難です。柄が入っているものでも、薄くストライプが入っているタイプの生地であれば問題ないでしょう。また、スーツの着方によっても印象が変わってきます。
    • しわを伸ばしておく。写真だから大丈夫と油断しないようにしましょう。光の加減でしわが目立ってしまうなど、型崩れの原因になって何となくだらしない着こなしになったりしてしまいます。
    • ジャストサイズのスーツを着る。緩いとだらしなく見え、パツパツだと息苦しく見えます。持っているスーツを撮影前に試着して、サイズを調整しておきましょう。
    • 着崩れに気をつける。ジャケットとシャツのボタンがまっすぐになっているか、ネクタイが曲がっていないかなど、上下左右のバランスを整えましょう。
  • シャツ
    • 白が無難です。特にレディースのシャツは形がいくつかあるので、見せたい印象によって使い分けましょう。
    • 誠実な印象を持たせられるのはレギュラーシャツ。第一ボタンまで閉め、襟はジャケットの中に入れて着ます。メンズのシャツは、これに該当します。
    • 明るく快活な印象なのはスキッパーシャツです。ジャケットの外に襟を出し、左右に開けて着ます。
  • アクセサリー
    • ピアスはできるだけ外しましょう。見えない樹脂のものを装着すると、ピアスホールを維持できます。
    • 基本ですが、その他、ネックレスや髪の装飾品(クリップ、バレッタ、シュシュなど)は外すのを忘れないようにしましょう。

■メイク

シンプルなメイク、派手すぎると清潔感や誠実な感じではなくなります。口元目元は崩れやすいので、撮影直前に確認してお直しをしておきましょう。以下では、就活向けのシンプルメイクのポイントを解説します。

  • ベースメイク 
    • ファンデーションは顔の明るさを整えるのに使い、気になるところを隠すにはコンシーラーを使うと厚塗り感なく仕上がります。
  • アイメイク 
    • 基本的にはブラウンを使います。目の瞳の色に合わせると、より自然に目を強調することができるでしょう。アイラインは長すぎないように目尻から0.5mm程度、目の輪郭の延長線上に伸ばすとよりなじみます。
  • チーク
    • 血色感を足すイメージで仕上げますが、スピード写真だとライトが明るいので、ほんの少しだけ濃くするのがポイントです。
  • リップ
    • 基本的には肌なじみの良いベージュの入った赤かピンクがおすすめです。輪郭を意識して、濃すぎないように塗りましょう。

 

■ヘアセット

寝ぐせや整っていない無造作な髪はNGです。はねている細かい毛を整髪料などで抑えましょう。前髪は、目にかからないようにしましょう。長いときは、左右に分けてしっかりワックスで固める、髪の色に合ったアメピンで留めるなどして、目の周りの明るさを確保しましょう。誰であるのか、顔を分かりやすくするという証明写真の役割が果たされなくなってしまうので、大切な点です。

 

後ろの髪は、下ろしたときに髪がジャケットやシャツの襟にかからないようにしましょう。かかった時には、ワックスやゴムで後ろにまとめましょう。髪色は、基本的に元の髪色とあまり変わらない程度が望ましいです。染めている場合は明るすぎないか、色むらになっていないかに気をつけましょう。ワックスなどの整髪料を使うさいには、清潔感に気をつけましょう。あまりにもつけすぎたり、がちがちにしたりするとライトを反射してしまいます。

 

履歴書・ESの規定を確認しよう

写真を撮る前や履歴書に使う前に確認することがいくつかあります。基本的には、以下の点について確認しておけば大丈夫です。

 

■データなのか紙の履歴書なのかを確認する。

紙の履歴書で出す場合、写真のサイズは縦4cm×横3cmです。

 

■写真の裏に名前を書く。

紙の履歴書で出すときには、証明写真をシールやのりで貼り付けます。その場合、他の就活生の履歴書と一緒に保管しているときに、はがれてしまっても、誰の証明写真であるかが分かるように名前を書いておきます。

 

■必要な写真の種類

業界や企業によっては、体の向きが斜めであったり、全身写真を求められたりします。募集要項からどのような証明写真が必要なのかを確認してから、写真を撮りましょう。

 

■貼る写真は、3か月以内に撮ったものか。

見た目が変わる可能性などから、証明写真にも使うことのできる期限があります。資格取得時に使ったものを再利用しようとするときには、いつ撮ったものかを確認しましょう。

 

■完成した証明写真のチェック

以下の2点を確認しましょう。

  • 背景は、青、白、グレーのいずれかになっているか。
  • 顔の確認が取れないほどあからさまな加工がされていないか。

 

筆者は、データでの提出を求められたことがほとんどでした。まれに、オンライン会議ツールをつかった面接でも、履歴書を紙に書いて画像をアップロードすることがあるので、確認は必要です。

 

綺麗に映るコツ

良い印象、すなわち良い映りです。どうしたらよい写真を撮ることができるのか、ポイントを説明します!

 

映りに表れる!良い姿勢とは?

まずは、姿勢です。背筋を伸ばした状態が理想です。背筋を伸ばすために意識するポイントを解説します。

 

■顎を引く

顎が上がると、猫背の原因になります。背中を起こすイメージで、顎を引きましょう。

 

■胸を張る

耳と肩が横から見て一直線になるイメージです。意識しないと、肩が丸まりやすくなって姿勢が悪く見えます。また、普段の癖で左右の肩の高さがずれることがあるので、そろえるようにしましょう。

 

また、カメラと目線の位置も大切です。椅子の高さやカメラの高さを調節して、カメラのレンズと目線が水平になるようにしましょう。

 

良い印象に直結!表情の作り方

証明写真を撮るときには、どのような表情にすればよいのか分からなくなりませんか?筆者は、かなり緊張しながら表情を作っていました。ここでは、良い印象を与える表情を作るために最低限やっておくべきことを紹介します。

 

■ほほ笑み

笑顔よりもほほ笑みがちょうど良いでしょう。あまり歯は見せず、口角を少し上げるようなイメージです。

 

■カメラ目線

目線と同じ高さか、それよりも少し高い位置にカメラがあると良いでしょう。また、緊張すると目に力が入ってしまいがちなので、カメラのレンズの奥を見るようなイメージで、目線を合わせましょう。

 

■その他

メガネの人は、レンズの汚れをふき取っておきましょう。

 

そもそも評価されるESって何が突出しているの?

証明写真以前に、そもそも評価されるESってなんだろう?

良い証明写真は、評価されるESへの第一歩ですが、そもそも評価されるESとは何でしょうか。以下の3つになります。

 

  • 正確性
    • 企業が定めるとおりに記入できているか。
  • 自己アピール
    • ESを読んで、どんな人かが良く分かる。
  • 企業分析と自己分析
    • 人柄が、企業が求める人物像と一致している。

 

それぞれについて、解説していきます。

 

正確性:企業が定めるとおりに記入できているか

ESには項目がたくさんあります。見落とすことも多くなるので、以下の4点については提出前に最低限確認しましょう。

 

  • 誤字脱字がないか
  • 記入漏れがないか
  • 質問に対する答えがずれていないか
  • 文字数などの規定は守れているのか

 

基本的な部分ですが、ミスがあることによって印象が下がってしまうのはもったいないです。提出前に確認に十分な時間がとれるくらい、余裕をもってESを用意しましょう。

 

自己アピール:ESを読んで、どんな人かが良く分かる

自己アピールが良くできているESには、2つの特徴があります。

 

■自分が伝えたい印象や人物像が表せている

このために、以下の2点を行うのがおすすめです。

  • 自己分析をしっかりして、自分の経験や強みを把握する
    • ESを作るための材料を集める作業です。そして、たくさん言語化した中から自分が伝えたい印象に最も合う経験や強みを選びましょう。自分が伝えたい印象がはっきりし、ESの文章はもちろん、証明写真の服装や撮り方にも関わってきます。
  • ESにいれる要素を決める
    • ESを書くためのプロットのようなものです。例えばガクチカの場合は「結論→導入→現状と課題→それに対する目標→具体的な取り組み→結果→学び」といった要素展開です。そこに自分で選んだ経験をより細かく分析して当てはめていくようなイメージです。自分のESを整理しながら書くことができ、説明不足になりにくいのでおすすめです。

 

■文章が分かりやすい

文章が読みやすく、文章の構成が分かりやすいと読み手に負担なく内容をイメージしてもらいやすくなります。書きあがったESを周りの人に読んでもらい、添削してもらうことがおすすめです。客観的に見てもらうことで、自分では気づかない文章の違和感や説明不足な部分を発見することができます。

 

企業分析と自己分析:人柄が、企業が求める人物像と一致している

どれだけ内容の良いESでも、企業が求める人物像に合っていないと、ミスマッチによる早期離職の可能性から選考が通らない可能性があります。それを防ぐには、以下のような企業分析と自己分析が大切になってきます。

 

■企業分析

  • どんな人材を求めているのか
  • 活躍する先輩の特徴

会社説明やOB・OG訪問、企業のHPを見てみるなどして、情報を集めましょう。

 

■自己分析

  • 自分の強み
  • どんな環境で力を発揮しやすいのか

過去の自分を振り返って、モチベーションが高かったときやうまくいったときに、どんなことを大切にしていたのか、どんな環境だったのかを振り返ってみましょう。

 

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まとめ

以上で、就活用の証明写真について説明してきましたが、印象の良さがポイントになってくることが分かると思います。紹介したように、証明写真を撮る手段はいくつかあります。まだ迷う方もいると思うので、最後に筆者の周りの状況を紹介します。

 

筆者の周りには、とにかく速さ重視の人が多かったのでスピード写真機の人が8、9割ほどでした。残りの1、2割ほどが、写真館を選んでいたという感覚です。私の友人は、マスコミ業界を目指していたので、業界の傾向から映りを重視していたので、より環境が整っている写真館を予約していました。

 

このように、それぞれの特徴を踏まえつつ、自分に合った方法で、納得のいく写真で自分の伝えたい印象を表現しましょう!ただ、証明写真はあくまでもESの一部です。「木を見て森を見ず」の状態にならないよう、写真だけでなく、その他の項目にもしっかり時間を割いて、評価されるESを作っていきましょう!

 

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