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「○時○分にカエル」とデスクに掲示!ある会社が退社時間を“見える化”したら…?

2017/02/02

どんな環境をつくれば、社員が仕事にやりがいや充実感を持ちながら、より効率的な働き方ができるのか——伊藤忠テクノソリューションズは、働き方の意識を変革するさまざまな取り組みを行ってきました。同社が2016年に導入したのが「退社時間の見える化カード」です。一体どんな目的で取り入れられたのか、これまでの取り組みとともに詳しく見ていきましょう。

伊藤忠テクノソリューションズの「働き方変革」

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伊藤忠テクノソリューションズは、社員が働きがいを感じながら効率的に働くための「働き方変革」を進めています。これまで取り入れてきた主な施策は次の通り。

●朝型勤務の奨励

9時〜17時30分の勤務を基本とし、20時〜22時の勤務を原則禁止。22時〜5時の深夜勤務および会社休日の勤務を禁止し、時間外勤務が必要な場合は、翌日5時〜9時の勤務を奨励する。早朝勤務をした場合は、法定の時間外割増手当に加え、早朝割増手当25%をインセンティブとして支給。

●スライドワーク

1日の所定就業時間を守れば、7〜10時の範囲で始業時刻を30分単位で繰り上げ(繰り下げ)できる。

●時間単位有給

年次有給休暇のうち3日分(24時間)は、1時間単位で取得できる。

●残業時間の予測通知

社員の入退館のログから、その月の時間外労働の予測値を計算。その値が一定の閾値(いきち)を超える場合は、管理者にメールで通知するしくみ。

2016年11月にスタートした新しい取り組みとは?

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伊藤忠テクノソリューションズは、2016年11月にさらに変革を進めるべく、いくつかの取り組みを始めました。

●「退社時間の見える化カード」の導入

国内勤務の社員を対象に、「〜15:30にカエル」「〜17:30にカエル」「明日は朝型勤務」といったカードを合計20枚配布。社員は、出社時にその日の退社時間を示すカードをデスクの上に掲示し、周囲に退社予定時間を知らせる。このカードには、社員の業務の効率化はもちろん、社員同士の協働意識を高め、各種制度をより使いやすい環境を整えるというねらいがあるそう。

●タッチダウンオフィスの開設

これまでも外出を伴う場合にオフィス外での付随業務が可能だったが、2016年11月21日より制度推進の目的で「タッチダウンオフィス」を開設。社員はここで、メールの確認など短時間の業務処理ができるようになった。

●在宅勤務の勤務環境・適用要件の緩和

妊娠・育児・介護中の社員を対象に、2010年から制度導入。2016年11月より勤務環境や適用要件を緩和した。

社員・元社員からの評判は?

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伊藤忠テクノソリューションズの企業分析・研究レポートによると、回答者の平均勤務時間は9〜10時間。回答者の納得度は67点とまずまずの結果になりました。また、「勤務スタイルが柔軟」という問いにYESと答えた人は31%にとどまりました。

伊藤忠テクノソリューションズでダイバーシティ推進方針が策定されたのは2006年のこと。以降、2010年には在宅勤務制度、2014年には朝型勤務の奨励など、さまざまな施策を導入してきました。それでは、社員・元社員のクチコミもチェックしていきましょう。

伊藤忠テクノソリューションズ の社員の声はこちら

[20代 / 女性 / 現社員(非正社員) / 企画・事務・管理系]
残業は自己管理となるので、要領が良い人は、毎日のように定時で上がっています。多くても法廷内できちんと管理されています。サービス残業が無いよう、契約・正社員の方はGPSで行動を監視されていますので、残業は少ない方かと思います。
[30代 / 女性 / 現社員(非正社員) / 企画・事務・管理系]
【業務時間削減に向けた制度・取り組み】20時以降の残業禁止
[30代 / 男性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア]
【仕事とプライベートの両立を支援する制度・取り組み】朝型勤務、フレックスホリデー、ノー残業DAY、グッドジョブ&リフレッシュ賞。
[30代 / 女性 / 現社員(非正社員) / 企画・事務・管理系]
【やりがいはあると思うけど、所属する部署によって忙しい、暇に分かれる。月末月初は本当に忙しい。普段は定時で上がれるけど22時近くまで残業になる事が多い。でも、自分でコントロールできればプライベートも充実するしいいと思う。
[50代 / 男性 / 元社員(正社員) / 企画・事務・管理系]
土日完全週休2日、祝日と合わせて休日は多い。毎年の有給休暇付与に、前年度未使用分の持ち越しもあり、年間利用できる有給休暇も十分与えられている。繁忙期は難しいが、特に夏休み等、連続休暇取得も奨励されており、休暇は取得しやすい環境にある。
[40代 / 男性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア]
比較的問題無く取得できる。ただしプロジェクトの状況によっては休みたくても休めない

    クチコミからは、プロジェクトごとに仕事量の波はありつつも、自分のコントロール次第で残業を抑え、まとまった休みも取りやすい環境であることがわかります。柔軟な働き方が可能な環境は作られており、制度も浸透しているようです。


    いかがでしたか?今回は、「退社時間の見える化カード」というユニークな取り組みを始めた伊藤忠テクノソリューションズの働き方変革に注目しました。ちなみに、同社の評判スコアでは「責任・権限のある仕事」への評価が8割に迫る高得点となりました。その理由は、社員・元社員による「仕事のやりがい」についてのクチコミからチェックできますよ。ぜひご覧ください!

    (参考)
    http://www.ctc-g.co.jp/news/press/20161220a.html
    http://www.ctc-g.co.jp/news/press/20140701a.html

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