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資生堂、3年連続「女性活躍No1」企業に選出。社員の口コミから見た、その実態は?

2018/06/29

多くの企業が「女性活躍」に向けた取り組みを進める昨今。とくに8割以上の女性社員比率を誇る「資生堂」は、女性活躍における先進企業として知られています。『日経WOMAN』と日経ウーマノミクス・プロジェクトが主催する2016年度の「女性が活躍する会社BEST100」では、3年連続で「総合ランキング1位」に選出。その実態とは?社員の口コミとともに見ていきましょう。


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1990年、育児支援制度スタート


資生堂の企業分析・研究レポートによると、出産・育児支援制度の認知度は93%と非常に高いことがわかります。

それもそのはず。同社が育児支援制度を導入したのは1990年のこと。それ以降、出産、育児、介護の両立支援としてさまざまな制度や施策を導入してきました。

たとえば、育児支援制度として以下のような制度・施策を行なっています。

・育児休業制度(1990年導入)
子どもが満3歳になるまで、通算5年まで取得可。(特別の事情がある場合は、同一子につき3回まで取得可)【2008年改定】

・育児時間制度(1991年導入)
子どもが小学校3年生まで、1日2時間まで勤務短縮可。【2008年改定】

・カンガルーム汐留の開設(2003年導入)
従業員向け事業所内保育施設。定員枠の一部を近隣他企業にも開放。

・カンガルースタッフ制度(2007年導入)
育児時間を取得する美容職社員(ビューティーコンサルタント)の短縮勤務分を、代替要員(カンガルースタッフ)で対応する制度。

制度の利用者数は年々増加。たとえば、育児時間制度の利用者は2007年度から10年で2倍以上となっています(2017年度:2130人)。それでは、社員の口コミを見ていきましょう。

出産・育児制度についての口コミはこちら

[40代/女性/元社員(正社員)/販売・サービス系/]
入社するのは、難関ですが、企業としては、収入も、安定しており、女性を大切に、勤務出来る会社です。育児時間短縮勤務も、最先端にはじめ、周囲のスタッフも、特別な目線ではみません。日本のトップメーカーなので、安定は一番です。
[40代/男性/現社員(正社員)/企画・事務・管理系/]
家賃補助が充実していたり、育児休暇や育児時間、施設内の託児所や育児休暇中の現場の美容部員の方をサポートするカンガルースタッフ制度など働く女性には最高の境である。また、カフェテリアプランという制度もあり、プライベートでホテルなどを安い価格で利用できる。
[50代男性/現社員(正社員)/営業系/]
【長く働ける環境か否か】特に女性は、産休、育児休暇、時短勤務等の制度が充実。退職する社員は希です。
[30代/男性/現社員(正社員)/企画・事務・管理系/]
月1回ノー残業デーを設けて早期帰宅を促す取り組みや、20時にあると社内消灯がされ、半強制的に帰宅をさせる取り組みを会社発信でやっていることは良いと思う。また、育児時間取得者は時短勤務をしやすい環境が整っていると思う。
[30代/女性/元社員(非正社員)/企画・事務・管理系/]
【女性社員の活躍】子供に関する休みについてはとても理解があり、休みやすいし働きやすい。契約社員になれば、働いて一年経ってなくても時短が取れるなど、社風さえ合えば、家事育児しながら長く働ける会社。

 

“働きやすい”だけでなく、キャリアアップも支援

資生堂は女性活躍を進める先進的な企業として、さらなる歩みを進めています。

HPには「女性活躍の3ステップ」として、以下のような記載がありました。

「子どもができたら多くは退職する」という第1ステージ、「女性は育児をしながら仕事を継続できる」という第2ステージを経て、現在は、第3ステージである「男女ともに育児・介護をしながらキャリアアップ」できる会社を目指しています。

出典:資生堂HP「働きがいのある職場の実現」

そのため、両立支援制度を導入するだけに終わらず、それぞれがキャリアアップできるための取り組みも進めているようです。

たとえば、同社では育児期のビューティーコンサルタント(BC)と上司で個別面談を実施しています。面談では、上司から育児環境の共有とともに、会社として育児期BCへの期待を伝達。それぞれが置かれている事情に配慮しつつキャリアアップにつながる働き方を確認しているようです。

同時に、社員は自身の仕事に対する意識の持ち方や、限られた時間内でしっかり成果を出すためのタイムマネジメント・リスクマネジメント・コミュニケーションスキル習得を図っていきます。

こうした取り組みを推進した結果、育児時間を取得するBCの98%が働き方を見直し、キャリアアップをこれまで以上に意識するようになるという効果が生まれているとのことです。

女性社員のキャリアについての口コミはこちら

[30代/女性/現社員(正社員)/企画・事務・管理系/]
いわゆるメーカーの中枢である仕事は女性が活躍している職場。よって、出産しても育児をしていてもいくらでもキャリアをつめる。資生堂ショックなんて言葉があったが、女性を追い詰めているのではなく真相は全く逆。女性が活躍する場をどんどん増やして、キャリアを積みやすくしていると感じる。ので、2人目を産むことにも意欲的になれる。
[40代/男性/現社員(正社員)/企画・事務・管理系/]
家賃補助が充実していたり、育児休暇や育児時間、施設内の託児所や育児休暇中の現場の美容部員の方をサポートするカンガルースタッフ制度など働く女性には最高の境である。また、カフェテリアプランという制度もあり、プライベートでホテルなどを安い価格で利用できる。
[30代/女性/現社員(正社員)/企画・事務・管理系/]
出産、育児を経験している身としてはとても恵まれていると感じる。産休も早めに取得し始めたし、保育園に入れるまで復帰は延長した。育休中にも多くの手当をもらったので、金銭的にも困らないし、復帰してからも看護休暇などをきっちり使っているが任される仕事の内容はレベルアップしている。
[50代/男性/元社員(正社員)/企画・事務・管理系/]
任せてくれる。失敗は問わない風土。社員間のコミニュケーションを尊重する。上司は寛容な人が多い。女性が沢山いるので女性には活躍のチャンスはたくさんある。福利厚生は素晴らしい。若手抜擢の制度に変更し、活力が出てきた。
[30代/女性/現社員(正社員)/企画・事務・管理系/]
育児しながらの女性が非常に多い。部署によってバラつきはあるが、重要なポジションの仕事は特に男女の差や、育児の差はなく任せられる分、自宅での仕事もやむを得ない。その部分も補填されるとより満足度達成度が向上すると思う。
[20代/男性/現社員(正社員)/クリエイティブ系/]
【女性社員の活躍】これに関してはすでに国内トップクラスの環境だと思う。逆に女性よりに傾きすぎている気がする。

 

女性管理職の割合、3割を突破

企業分析・研究レポートによると、6割以上の人が「女性の管理職が比較的多い」と感じているという結果になりました。

実際に、資生堂では2017年1月に女性管理職の比率が3割を突破(2018年1月は26%)。

政府が「2020年までに管理職3割以上」を掲げる中、先んじて達成となりました。今後、2020年までに4割以上という目標も発表しています。

具体的な取り組みとして、同社では継続的な女性リーダーの育成を進めています。

たとえば、社長自らが塾長となった女性リーダー育成塾「NEXT LEADERSHIP SESSION for WOMEN」。内容は、社外の女性リーダー講演や、個別コーチングなどを組み合わせた、10ヵ月に渡る包括的なリーダーシップ開発プログラム。将来的な女性社長の誕生に向け、部門長などの上位管理職の女性比率向上を目指すことを目的としているようです。


いかがでしたか?今回は、資生堂の女性活躍への取り組みに注目してみました。その他、福利厚生の納得度などについては、こちらから企業分析・研究レポートをご覧ください。

▼資生堂の「カイシャの評判」はこちらから!

■参考
資生堂HP「社員とともに」
http://www.shiseidogroup.jp/sustainability/labor/

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