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 TV 番組ネット同時配信の時代へ!テレビはぼくらの手の中に


TV 番組ネット同時配信の時代へ!
テレビはぼくらの手の中に

テレビ番組がインターネットで同時に配信!?

“今”放送中のテレビ番組がインターネット経由でどこでも見られるーーそんなテレビ番組のインターネット同時配信が近いうちに始まるかもしれません。

総務省はNHKに対して、これまで規制してきたテレビ番組のインターネット同時配信を解禁する方針を固めました。2020年の東京オリンピックでの利用も考え、2019年までの法改正を検討。民放各局にも参加を求め、インターネット同時配信の全面解禁を目指しています。

インターネット同時配信の課題は?

現実味を帯びてきたテレビ番組のインターネット同時配信ですが、実現までに3つの問題を解決する必要があります。

1つ目が、著作権です。

現在テレビ局が出演者や音楽関連の著作権団体などと結んでいる契約は、テレビ放送に限ったものが多くなっています。そのためインターネットで番組を流すためには、著作権契約を結び直す必要があり、テレビ局には大きな負担となります。インターネット同時配信を各局で実施するためには、テレビとインターネットの著作権契約を一体化させるためのルールづくりがかかせません。

2つ目はネットワーク負荷への対応です。

テレビ番組をインターネットで同時配信すると、大量のアクセスが集まることが予想されます。大量のアクセスにも耐えられるサーバー構築には、多額の費用が必要です。このコストをどう回収していくのかを考えていく必要があります。

3つ目に、民放地方局の収益についてです。

地方局はキー局の人気番組が見られることが存在意義の一つです。インターネット経由で地方局を通さなくてもキー局の番組が見られるようになれば、地方局の広告収入は減収することが予想されます。そのため地方局の新しい収益モデルを考えるなども必要となってくるかもしれません。

テレビ番組のインターネット配信は、テレビをより手軽に見られるようになるなど、視聴者には大きなメリットがあります。課題をクリアして、実現に期待したいですね。

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