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もうテレビは観るだけじゃない! 放送技術の革新で新たな体験を


もうテレビは観るだけじゃない!
放送技術の革新で新たな体験を

放送技術の開発を牽引するNHK

あらゆるモノがインターネットにつながるIoTや、人工知能(AI)などの新しいテクノロジーの進化とともに、放送技術の開発が加速しています。 放送技術の開発を牽引しているのはNHKです。NHKは日本で唯一の放送技術の研究所である「NHK放送技術研究所」を保有。1930年に設立され、ハイビジョンや衛星放送技術の実用化など、様々な放送技術革新に関わってきました。 NHKでは急速な進化を遂げるIoTやAIを活用して、これまでにない視聴体験や番組作りへの取り組みを進めています。

テレビで見た名所をカーナビが紹介

NHKが開発を進めている技術の1つが、テレビとスマホなどの通信機器を連動させる「Hybridcast(ハイブリッドキャスト)」です。ハイブリッドキャストは、専用アプリを入れたスマホと対応しているテレビを連携。テレビ番組を見た人のスマホに視聴データなどを送信します。

視聴データは、スマホと他の通信機器との連携によって、活用が可能です。例えば、現在考えられているのはカーナビとの連携。視聴データをカーナビと共有して、番組に出てきた名所の近くを通った際に音声で知らせてもらうなどが可能となります。

SNSから取材材料を探し出すAI

NHKでは災害などの報道の充実のため、SNSへの書き込みの中から取材のきっかけを探し出すAI技術の開発も進めています。NHKが開発を進めるシステムは1日800万件ほどあるツイッターの書き込みの中から、火事や鉄道の遅れなどの情報を選定し、報道部門の担当者に取材材料を提供。さらにAIはニュースになった正解を学習して、より精度を高めることが可能です。早期の実用化が期待されています。

テレビは最近、視聴者参加型のものも増え、「番組を観る」こと以上の体験ができるようになりました。今後も技術革新により、新たな体験が生まれ、私たちを楽しませてくれるのではないでしょうか。

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