ホーム
誰もが安心して働ける社会へ!クラウドソーシング業界の挑戦


誰もが安心して働ける社会へ!クラウドソーシング業界の挑戦

年々、フリーランスという働き方への注目が高まっています。

フリーランスは、特定の企業や団体に属さず、個人として仕事に応じて仕事を行なう人のこと。ライターやカメラマン、デザイナー、プログラマーなどの職種で多く見受けられます。

そして今、ネット上で仕事の依頼を受けられるクラウドソーシングサービスが次々に登場。時間や場所を選ばない働き方として、特に子育て中の人などから支持を集めています。

同時に、クラウドソーシング上では最低賃金を下回るような案件があるなど、報酬に関する法規制がないという課題も。是正に向け、国家も動き始めています。

なぜ報酬の低い案件が出てきてしまう?

一般的な仕事には最低賃金などがはっきりと定められているのに、なぜクラウドソーシングでは規制がないのでしょうか。

これには仕事を依頼する側と依頼される側の、労働契約が大きく関わっています。クラウドソーシングでは多くの場合、「業務委託」という形で労働契約が結ばれます。

ただ、「業務委託」には、最低賃金や労働時間を定めた法律が適用されません。そのため『1文字1円の記事執筆』など、極端に低い報酬の案件などが出されてしまうのです。



フリーランス保護に向けた、国や企業の対応

こうした状況を改善するべく、公正取引委員会がフリーランスとして働く人たちの実態調査に乗り出しました。

クラウドソーシングサービスの運営企業も悪質案件をなくすべく、独自にガイドライン整備や案件チェックなどを実施。適切でない案件は非表示にしたり、アカウントを削除したりという対応を始めています。さらに、2018年2月、政府がフリーランスに支払われる報酬額に対し、業務ごとに最低基準額を設ける検討に入ったとの報道もありました。

子育てや介護などの事情からフルタイムで働けない人たちの、心強い味方であるクラウドソーシング。多様な働き方が広がる中、多くの人が安心して働ける社会になっていってほしいですね。

この記事が気に入ったらいいね!をしよう
スマート業界地図からの最新情報をお届け!
誰もが安心して働ける社会へ!クラウドソーシング業界の挑戦に興味のある方は
こちらの情報もおすすめ!
業界ウォッチ
関連する企業
業界一覧