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 保険業界で活用広がるAI。かんぽ生命では審査に活用


保険業界で活用広がるAI。
かんぽ生命では審査に活用

かんぽ生命は保険金の審査にAIを導入

保険会社で人工知能(AI)を導入する動きが活発になっています。

2017年4月、かんぽ生命は保険金の審査にAIの導入を発表しました。

入院や手術で支払われる保険金の額は、けがや病気の場所や程度、手術のやり方など様々な要素から決められています。判断が難しい案件もあり、経験の浅い社員では審査できないものも多くありました。

今回導入されるAIは過去の診断書や支払い結果など約500万件を記憶。過去の事例から似たような事例を見つけ出し、判断についてのアドバイスなどを行ないます。かんぽ生命はAIの導入で、審査の精度を高めながら、支払いまでの時間を短くできるとしています。

日本生命は営業活動にAIを活用

保険の営業活動にAIを導入する動きもあります。2016年12月、 日本生命保険は保険販売の営業にAIを活用する実証実験を開始しました。

生命保険は、顧客の年齢や家族構成などに応じて保険商品の提案内容は変動します。今回導入するAIは、営業職員が保有する約4000万件分の契約情報を記憶。顧客の属性に応じて聞き取る必要がある内容を提示します。AIの活用で、経験の浅い営業職員の提案ミスを防ぐ効果を見込んでいます。

今後さらに、営業成績が優秀な職員の活動パターンを読み込み、提案に最適なタイミングや訪問回数などの助言も可能にする予定です。

日本生命保険では、2017年4月からの本格稼働を計画しています。

保険に限らず営業は、“場数”を踏んで、経験を積むことが大事と言われてきましたが、近い将来AIで補完できるようになるかもしれません。過去の経験やデータをもとに新たな価値を生み出していく姿勢が今後必要になっていくのではないでしょうか。

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