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需要高まる都心のオフィスビル。不動産大手で相次ぐ過去最高利益の更新


需要高まる都心のオフィスビル。不動産大手で相次ぐ過去最高利益の更新

大手不動産会社が純利益で過去最高を記録するワケ

2016年度、大手不動産会社である三井不動産、三菱地所、住友不動産のグループ会社を合わせた連結純利益が過去最高となりました。三菱地所は10年ぶり、三井不動産は3年連続、住友不動産は4年連続となります。

不動産大手3社の業績が拡大する背景にあるのは、都心オフィスビルの賃料収入の拡大です。近年、企業の事業拡大や採用人数の増加により、オフィス需要は高まりを見せています。オフィス仲介の三鬼商事によると、東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の3月末時点の空室率は前月比3.6%と前月比0.1%低下。また、3.3平方メートルあたりの平均募集賃料は1万8730万円と、39ヶ月連続で上昇しています。

現在好景気に沸く大手不動産会社ですが、2018年からは大型オフィスビルの完成ラッシュが控えています。そのため2018年以降に予想されているのは、不動産会社による激しいテナント企業獲得競争です。大手不動産会社では、他社ビルより有利な条件の提示など、大量のオフィス空間を埋めるための手腕が求められてきます。

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