ゼネコン業界の動向

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五輪に向けて盛り上がる建設ブーム

今、もっとも好景気に沸く業界のひとつといえる。

主要ゼネコン40社の2015年度第2四半期の総売上高は6兆7866億1100万円にのぼり、直近5年における最高水準を記録。大手、準大手、中堅という全階層で売上高が増加し、リーマンショック前の水準に匹敵するレベルとなっている。

東北復興による建設需要、首都圏の再開発、地方の老朽化したインフラの建て替えなど建設ニーズが重なったことが、景気の起爆剤となった。公共工事よりも民間工事が好調で、非製造業を中心として発注が増えている。 今後も、大型の工事が控え、追い風が続く。

好況ゆえの悩みが、人材不足。特にとび職、型枠工、鉄筋工など現場で働く人材が足りず、各社の受注を制限する要因ともなっている。それを受けて業界では、若手の雇用促進や女性が働ける環境づくりなど人材獲得のための取り組みが活発化。新たな人材が広く求められている。

土木・建築工事の一切を請け負う大手総合建設会社が、ゼネコンと呼ばれる。中でも、最近3カ年の決算売上高平均が1兆円を超える、鹿島建設清水建設大成建設大林組竹中工務店スーパーゼネコンといわれ、市場をけん引している。

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