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ドローンで空から測量!? 建設業界からアツい視線!


ドローンで空から測量!?
建設業界からアツい視線!

測量にドローン、作業時間・コストを大幅削減

小型の機体で自由自在に空を飛び回るドローン。さまざまな場面での利用が期待され、多くの企業から注目が集まっています。

特に建築業界で増えているのが、建設地の測量にドローンを使う事例。ドローンによる測量のメリットは、従来の測量方法と比べ、人員や作業時間を削減できる点です。さらに人が立ち入れない危険な場所や急斜面など、測量が困難な場所でも大きな力を発揮しています。

3次元図面作成にもドローンを活用

大手ゼネコンの鹿島と、3次元図面製作などを手がけるリカノスが共同で開発したのは、ドローンを使った土量管理・工事進捗管理システム。ドローンによる写真測量で、工事の進捗管理に必要な3次元図面を作成します。

システムの大きな特徴は、測量時間の短縮。従来の「地上からの測量」では2人がかりで1日かかっていた作業が、1人で1時間で行なうことが可能に(2平方メートルあたり)。

すでに多くの現場に導入が進んでいるそうです。

大林組、レーザー搭載のドローンで山林の測量も可能に

ドローンでの測量は写真によるものだけではありません。2017年7月、大林組では、測量用レーザーを搭載したドローンによる地表面の測量を実施しました。

測量が行なわれたのは、北海道にある風力発電所の予定地。太陽光や風力発電所の候補地にあがることの多い山林。測量には、木によって地表が隠れてしまい、空撮による状況の把握が難しいといった課題が。森林を伐採して測量しなおすこともあり、計画通りに施行が進まないこともありました。

このような問題解決に期待されているのが、レーザー搭載のドローンの活用です。

ドローンは、空中からレーザーを照射。地上にある物体から反射した3次元データを取得します。樹木により地面が隠れている場所でも、伐採せずに高精度のデータを得ることが可能です。

小さな機体で空を飛び回るドローン。私たちの生活を便利にする可能性をたくさん秘めていますね!

<参考>
風力開発地をドローンでレーザー測量 大林組など - 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO19459460R30C17A7000000/
ドローンを用いた写真測量の精度向上、大規模造成工事に初適用 - 鹿島プレスリリース
http://www.kajima.co.jp/news/press/201509/25c1-j.htm
ゼネコン各社、造成測量にドローン活用−人員・作業時間削減に威力 - 日刊工業新聞
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00383189?isReadConfirmed=true


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