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鉄鋼業界最大手、新日鉄住金が原料調達方法を変更!各業界への影響は?


鉄鋼業界最大手、新日鉄住金が原料調達方法を変更!
各業界への影響は?

鉄原料の調達手法が変わる

鉄鋼業界最大手の新日鉄住金は、製鉄原料である原料炭の調達手法の切り替えを発表しました。これまで新日鉄住金を含め鉄鋼大手は、3ヶ月に1度、調達元の企業との交渉によって価格を決めてきました。今後、新日鉄住金は国際相場を反映した市場連動価格によって取引をしていきます。

業界最大手の新日鉄住金が市場連動への切り替えを進めたことで、他の鉄鋼会社の切り替えも予想されます。

市場連動でスムーズな取引

市場連動だと、文字通り市場価格に沿って取引されます。取引の度に交渉するよりもスムーズな価格決定が可能です。

新日鉄住金は2017年4月~6月の調達価格を決める交渉で難航していました。通常3月に決めるところを6月を過ぎても未定。新日鉄住金は値決めをスムーズにして、交渉に費やす労力を減らすため、市場連動に切り替えることとなりました。

調達方法の変更は、あらゆる産業に影響

鉄鋼会社の生産する鋼材は自動車や電機製品の主要原料です。そのため、調達方法の変更は各業界に影響があります。

これまで鉄鋼大手と各メーカーは、鋼材を長期固定契約に基づく価格で取引してきました。今後は市場動向に合わせて原料コストが変動し、それに応じて鉄鋼価格も変わることが予想されます。鋼材価格の契約期間の短縮など、取引方法の変更が進んでいきそうです。

鉄鋼業界以外を志望する就活生のみなさんも、多くの業界に影響を与えうる鉄の動向にぜひ注目してみてください。

<参考>
原料市況の変動に対応急げ - 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO17862910Z10C17A6EA1000/
鉄鋼業界 - 業界動向SEARCH
http://gyokai-search.com/3-tetu.htm


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