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ドラッグストア市場が拡大!支えるのは調剤事業とインバウンド


ドラッグストア市場が拡大!
支えるのは調剤事業とインバウンド

ドラッグストアでは調剤薬局併設が進む

2016年度、ドラッグストアの売上高が百貨店の売上を上回る見通しとなりました。2016年度のドラッグストア業界の売上高は2015年度比5.9%増の6兆4916億円。一方、百貨店業界の売上高は2015年度比2.9%減の5兆9780億円となりました。

ドラッグストア市場拡大を支えるのは、
インバウンドと調剤事業

百貨店の売上が落ち込むなか、ドラッグストアでは増加が続く理由の1つが好調なインバウンド需要です。

近年、訪日客の売れ筋は高級品から化粧品や日用品に移行。そのため化粧品や日用品の品揃えが豊富なドラッグストアでは、引き続き訪日客からの好調な売上を維持しています。一方、高級品の取り扱いの多い百貨店では、婦人服の売上が2017年1月まで15ヶ月連続でマイナスを記録。インバウンド需要の落ち込みが顕著となっています。

また、好調な調剤事業もドラッグストアの売上拡大を支えています。

近年、ドラッグストア業界で進んでいるのが、病院からの処方箋を元に薬を提供する調剤薬局の併設です。ドラッグストアの調剤薬局は、待ち時間に買い物ができるなど利便性の良さで利用が拡大。調剤医療費のシェアが2008年度の7.0%から、2016年度は10.7%となりました。売上高も年々順調に増え、2016年度は前年比9.6%増の7849億円となっています。

現在政府は薬局をより身近にするための取り組みを進めており、店舗数の多いドラッグストアの調剤薬局へのニーズはさらに高まっていくことが予想されます。ドラッグストア業界の売上拡大は今後も続いていきそうです。

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