ビール業界の動向

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次のヒット商品を作れ!混戦の業界

「とりあえずビール」は、もはや過去の栄光となった。ビールの消費量は年々落ち込み、市場は縮小する一方。限られた消費者をめぐり、ビール業界では熾烈なシェア争いが繰り広げられている。
業界特性として、酒税法により課される税金が販売戦略や勢力図に大きな影響を及ぼすことが挙げられる。各メーカーは酒税法の改正にも神経をとがらせ、時に対応を余儀なくされている。

ただ、逆風の時代だからこそ、ビールメーカー各社によって新たな技術が開発され、新商品が続々と投入されている。その結果、「プレミアムビール」や「ノンアルコールビール」といった市場が開拓されてきた。消費者の選択肢は広がり、今後新たなヒット商品が出る可能性も大いにある。

大手メーカーは海外市場に打って出ている。アサヒは欧州を代表するメーカー4社を買収し、欧米市場に本格参戦。サントリーも買収した海外メーカーの売上が軌道に乗るなど、いずれも世界企業として歩み始めている。

ビール系飲料(ビール、発泡酒、新ジャンル)の販売が収益の柱。アサヒキリンサントリーサッポロという最大手企業が売上高、営業利益のほとんどのシェアを独占している。新商品の開発競争は激しく、年間約700の新商品が出るといわれる。

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