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世界で高まる高級ジン需要を取り込め! アサヒ・サントリーが高級ジンの新ブランドを立ち上げ


世界で高まる高級ジン需要を取り込め!
アサヒ・サントリーが高級ジンの新ブランドを立ち上げ

需要が拡大する高級ジン市場

近年、国内の大手酒類メーカーがジン・ウォッカといった、樽醸成を行なわない蒸留酒であるホワイトスピリッツの強化を進めています。

アサヒビールによると、2017年の国内ジン・ウォッカ市場は前年比101%。特に、販売価格3000円以上の高級ジンは前年比109%と、年々需要が拡大しています。近年、ジン専門店ができるなど、飲む場所が広がっていることが需要拡大の要因です。

大手酒類メーカーの主力商品であるビール市場は、若者のビール離れもあり年々縮小。そのため、大手酒類メーカーは 成長の続くホワイトスピリッツ市場の強化を進めています。

サントリー、高級ジンの新ブランド『ROKU(ロク)』開始

2017年7月、サントリースピリッツは高級ジンの新ブランド『ROKU(ロク)』の国内販売を開始します。『ROKU(ロク)』はグループ会社であるアメリカの大手蒸留酒メーカー「ビームサントリー(旧ビーム社)」と共同開発。2014年に巨額買収を行なったビーム社の販路を生かして海外での展開も予定しています。

国内における『ROKU(ロク)』の販売価格は4000円ほどとなる見込み。現在、サントリースピリッツが国内で輸入販売しているジン『ビーフィーター』の約3倍の価格となる予定です。

ニッカウヰスキー製造の高級ジンが販売開始

2017年5月、アサヒビールは高級ジン市場への参入を発表しました。販売開始する製品は子会社であるニッカウヰスキーが製造。長年ウィスキーづくりで使用してきた伝統的な蒸留器で製造され、最新の設備で作られたものと比べて、原料由来の香りや成分が残り、個性的な味わいに仕上がるとされています。

商品名は『ニッカ カフェジン』で、販売価格は4500円ほどとなる見込みです。2017年中に国内外での発売開始を予定しています。

日本の酒類製造ノウハウを活かした高級ジンはどのようなものになるでしょう。少し高めの価格設定ですが、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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