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広告業界を牽引する「インターネット広告」。広告費はプラス成長が続く


広告業界を牽引する「インターネット広告」。
広告費はプラス成長が続く

広告費は増加傾向が続く

電通の発表した「2016年 日本の広告費」によると、2016年の広告費は前年比1.9%増の6兆2880億円で、5年連続のプラス成長となりました。2008年のリーマンショックから2011年まではマイナス成長が続いていましたが、景気回復とともに広告費は増加傾向が続いています。

広告媒体別で見ると、特に成長が著しいのがインターネット広告。2016年は前年比13%増の1兆3100億円となりました。1996年に16億円だったインターネット広告費は、20年で広告費全体の2割を占めるほどの成長を遂げています。

テクノロジーの発達により伸びる「運用型広告」

インターネット広告の中でも特に伸びているのが、運用型広告です。運用型広告は、検索連動型広告(リスティング広告)や、アドテクノロジーによる運用で広告出稿を行うDSPなどのことを指します。

DSPは、インターネット広告会社などの保有するデータを用いて、ターゲットの見ているWEBページにディスプレイ広告を出稿できるシステムです。ディスプレイ広告は、画像によるバナー広告(ページ中や脇にある四角の広告)が中心でしたが、近年はバナー広告の枠で動画を流すことも可能になりました。データの正確性や活用技術が年々向上し、できることが年々拡大しています。

広告費全体が増加傾向の中、苦戦が続いているのが、新聞広告と雑誌広告です。2016年の広告費は新聞広告が前年比4.4%減の5431億円、雑誌広告が9.0%減の2223億円となりました。これまで紙媒体を中心としてきた両業界ですが、今後はデジタル媒体でいかに広告費を増やしていけるかが重要となってきそうです。

成長を続けるインターネット広告。アドテクノロジーの進歩で、さらに新しい広告モデルも生まれてきそうです。

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