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 ガム市場を復興せよ!低迷するガム業界の再興への一手は?


ガム市場を復興せよ!
低迷するガム業界の再興への一手は?

ガム離れの原因は、存在感の低下!?

日本人の”ガム離れ”が進んでいます。

全日本菓子協会の統計によると、2015年のチューインガムの国内小売金額は1113億円。2004年に1881億円あった市場は、約4割縮小となりました。他の菓子製品を見てみると、チョコレートは10年前から約20%、スナック菓子は約15%増加しており、ガム市場が大きく低迷しているのがわかります。

近年のガム市場低迷の大きな原因は存在感の低下です。ガム国内シェア2位のモンテリーズ・ジャパンが2012年に実施したアンケート調査によると、ガムを食べる頻度が減っている大きな理由として「製品へのニーズがない」、「まず思い浮かばない」という意見が挙げられました。

存在感低下の原因として考えられているのは、目的の近いミントタブレットやリフレッシュキャンディーなどの台頭です。ガムからこれらの製品に消費者が流れていったと考えられています。

ガムの大きな特徴は”噛むこと”

ガム業界は“噛むこと”の効果を訴求することで、ガムの需要回復を目指しています。

「クロレッツ」や「リカルデント」を販売するモンテリーズ・ジャパンでは、2014年より毎年ひとつのテーマにしぼりガムの機能性をアピールするキャンペーンを実施しています。例えば2014年は、ガムを噛むと気分転換ができ、仕事効率が上がるというメッセージ「ガムならハカどーる」キャンペーンを実施しました。

2015年、国内ガムシェア1位のロッテは、「噛むこと研究室」を開設。医学や科学的な観点から”噛むこと”の健康効果を研究し、様々な場所で発表しています。

「最近ガム食べてないな」という方は、久しぶりにガムを”噛んで”、効果を体感してみてはいかがでしょうか?

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