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大手アパレルメーカーのEC売上高が4年で2倍に! ECでの販売強化を進めるワケ


大手アパレルメーカーのEC売上高が4年で2倍に!
ECでの販売強化を進めるワケ

アパレル大手が力を入れるECでの販売

アパレル大手5社(ワールド、オンワードホールディングス、TSIホールディングス、三陽商会、レナウン)がECでの販売を強化しています。

EC強化の背景にあるのは、主要販路である百貨店での売上減少です。百貨店の衣料品の売上高は、2017年3月まで17ヶ月連続で前年比マイナスを記録。アパレル大手5社は、 実店舗での売上減少分をECの強化で補いたい考えがあります。

EC専用ブランドを立ち上げ

2017年3月、オンワードホールディングスは、EC専用の婦人服ブランドの立ち上げを発表しました。

百貨店を中心に販売を行なってきたオンワードHDの主要顧客は40~50代です。今回立ち上げたブランド「Two Faces(トゥー フェイシーズ)」は20~30代。ECの利用が多い20~30代向けの商品を充実させて、ECでの売上増加を目指します。

またTwo Facesでは近年の流行サイクルの早さに対応するため、企画・生産にかかる時間を短縮。従来のブランドでは半年ほどかかった企画・生産の工程を、2ヶ月ですむようにしています。

その他に、TSIや三陽商会もEC専用ブランドの開発を進めています。

EC販売の強化により、2016年度のアパレル大手5社によるEC合計売上高は、4年前の2倍となる約630億円に拡大。今後もECの売り上げ拡大に向け、これまでの傾向とは違った新たなブランドや商品が生まれていきそうですね。

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