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タクシーニーズを予測!AIタクシーが変える未来


タクシーニーズを予測!AIタクシーが変える未来

テクノロジーを活用が盛んなタクシー業界

近年、タクシーにテクノロジーを活用する動きが盛んになっています。例えば、以前の記事でご紹介した『配車アプリ』。スマホのアプリで乗車場所を指定すれば近くにいるタクシーが迎えに来てくれるというサービスです。
▼参考記事:https://en-hyouban.com/smartmap/9/report/87/

今回ご紹介するのは、ドコモとタクシー会社を中心に進められている『AIタクシー』。ビッグデータを活用し、「どこに」「どれだけの」タクシー需要が発生するかを予測できるというものです。

AIタクシーの予測精度は92.9%を記録

ドコモとタクシー協同組合の東京無線を中心に開発が進むAIタクシーは、30分後にそのエリアでタクシーが何台必要とされるかを予測するというもの。500メートル区画ごとの必要台数がタブレット上の地図に表示され、10分毎に予測が更新されていきます。

AIタクシーは、東京無線の乗降実績データやドコモの「モバイル空間統計」を元に予測システムが構築されています。モバイル空間統計は、ドコモの携帯電話ネットワークの利用状況からエリアごとのリアルタイムの人口が把握できるというものです。

予測にはその他、その日の気象やイベントなどのデータも反映させています。同じ場所でも「暑いー寒い」「雨ー晴れ」などの条件によって乗車率は変動。同条件の過去の乗車データなどをもとにして予測精度を高めています。

2016年12月、AIタクシーは東京無線のタクシーで実証実験を実施。タクシー需要数の予測正解精度は92.9%と高い精度を記録しました。また東京無線によれば、AIタクシーの実験に参加したドライバーの売上は平均より49%向上したとのことです。

ドコモは2017年中のAIタクシー商用化目標を発表。近い未来、「タクシーに乗れない」という状況はなくなっているかもしれません。

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