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東京オリンピックの生中継が大迫力に!次世代通信規格「5G」の登場で変わること


東京オリンピックの生中継が大迫力に!
次世代通信規格「5G」の登場で変わること

目前に迫る5Gの実用化

現在の通信規格である4Gの次の世代「5G」の実用化が近くに迫ってきました。5Gは4Gに比べて桁違いに早く、大容量の無線通信を可能にするネットワークです。

ドコモは2017年5月に5Gを用いて、東京スカイツリーの展望台に設置した8Kカメラの映像を地上のディスプレーに映し出す無線中継に成功。さらにKDDI、ソフトバンクも2017年中の実証実験を予定しています。

5Gは2020年に首都圏を中心とした一部地域での実用化を予定。2023年には全国展開が計画されています。

5Gでテクノロジーの進化は加速する

5Gはテクノロジーの進化を加速させる言われています。近年8K映像や自動運転技術など新たな技術が誕生していますが、現在の通信規格の4Gでは生かしきれません。

例えば、ドコモが実証実験を行なった8Kは、フルハイビジョンに比べ16倍高精細。そのため、データ量が多すぎて4Gで中継することは困難です。一方、4Gと比べて実効速度が最大100倍となる5Gなら可能に。8Kは本物に近い色彩で、スポーツなどの素早い動きを実際の競技場にいるような臨場感で映し出せるため、東京オリンピックでの活用が期待されています。

自動運転車に不可欠な5G

5Gには高速通信の他に、通信遅延が少ないという特徴があります。

現在自動車メーカーで開発が進んでいる自動運転車は、他の車、信号などのインフラ、データセンターなどと常時通信して走行します。そのため事故を防ぐためには、指示を出して反応するまでのタイムラグを減らす必要があります。

5Gはこのタイムラグが、初期の4GであるLTEと比べて5分の1以下に。100kmで走る車では、指示から停止までLTEが1.4mのところ、5Gでは2.8mまで短縮。安全性を劇的に向上させることが可能となります。

5Gはその他に、今後急激な増加が予想されるデータ・通信端末量を見越して大容量・多数端末の同時接続が可能という特徴もあります。

近いうちに登場する5Gは、私たちの生活を大きく変えてくれそうです。

<参考>
5Gのサービスと要求条件~5Gの要求条件 – NTT docomo HP
https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/rd/tech/5g/5g01/02/02.html
「IoTの話(3)」-自動運転車と5G- – 日立HP
http://www.hitachi-systems-ns.co.jp/column/128.html


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