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スマホがもっと安くなる!? ドコモ、KDDIが値下げを決めたワケ


スマホがもっと安くなる!?
ドコモ、KDDIが値下げを決めたワケ

auとドコモが値下げを発表

2017年6月~7月にかけ、大手携帯会社が「スマホ料金」を引き下げを発表。ドコモは月額1500円も安くなる新プランを導入。KDDIは最大3割の料金の引き下げを発表しました。

携帯会社にとって利益減に直結する引き下げ。なぜ、大手携帯会社で相次いでいるのでしょう。その背景にあるのは、急速な普及が進む格安スマホの存在です。

格安スマホの国内契約数前年比は2017年3月末時点で、1586万件。前年と比べ25%増加し、携帯通信の契約数の1割弱を占めるまでになりました。

消費者の根強い節約志向を受け、今後も格安スマホ人気の高まりは予想されています。

大手携帯会社が恐れているのは、顧客流出が続き、強みである安定した収益基盤を失うこと。大手携帯会社は顧客流出の流れを止める、ひとつの打ち手として値下げを行なっていると考えられます。

KDDIは格安スマホ並みの料金設定に

2017年7月、KDDIはスマホの新料金プラン「auピタットプラン」を発表しました。

auピタットプランの特徴は、データ使用量に応じて料金が自動的に変動する点です。各種キャンペーンの適用で、最も低額となる料金は格安スマホ並の1980円。

総務省の調査によれば、大手3社におけるスマホ利用者の約半数は使用量2ギガバイト未満。その場合、現行よりも1000円ほど安い4480円となります。

対象は「Android」搭載の全機種。「iPhone」は条件に応じて対象となります。

携帯会社大手のドコモも対抗

ドコモも2017年6月から新プランによる値下げを行なっています。

新プランの「ドコモwith」は対象機種の購入で月額1500円引き下げ。期間の限定はなく、恒久的に割り引きとなるのが特徴です。

1人で利用する場合、カケホーダイライトプラン基本料と、spモード料金、データSパック(2GB)の組み合わせで月額は4000円に。

さらに15年以上の長期利用者は「ずっとドコモ割」が適用され、月額3400円まで安くなります。

格安スマホの普及とともに、今後も大手携帯会社の料金値下げが予想されます。浮いたスマホ代で就活や仕事の合間にちょっと贅沢をしてみてもいいかもしれませんね。

<参考>
KDDI、ワイモバイル対抗のスマホ新料金プラン
最安で1980円から、データ使用量に合わせて変動
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170710/bsj1707102215006-n1.htm
携帯3社株、高値更新を阻む格安スマホ 値下げなど対抗策
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO18978400Y7A710C1DTA000/
データ使用の払い過ぎ是正=スマホ利用者へ通知求める-総務省
https://medical.jiji.com/news/7918


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