ホーム
ヤマトが検品システムを効率化!トラック運転手の長時間労働是正のための取り組み


ヤマトが検品システムを効率化!
トラック運転手の長時間労働是正のための取り組み

トラック運転手の長時間労働が問題に

インターネット通販の普及による宅配荷物の急激な増加で、物流業界は人手不足が深刻となっています。そこで問題となっているのが、トラック運転手の長時間労働です。政府は2017年7月からトラック運転手の長時間労働を是正するため、荷物の積み込みで生じる待機時間の記録を義務化する方針を発表。非効率な待機時間を見直し、業務の効率化を求めていく考えです。

検品システムで待機時間が2割削減

トラック運転手の待機時間削減のため、ヤマトホールディングスが開発したのは、倉庫に運ばれてくる荷物の検品を効率化させるシステムです。現在、製造業や卸売業の間で商品を輸送する企業物流では、納入された倉庫で目視によって貨物の品目や数量などを確認するのが一般的となっています。そのため納品が集中する時間帯などでは、荷降ろしをする運転手は長時間待たされる傾向にあります。

ヤマトが開発したシステムは、荷物情報の入ったICタグに読み取り端末をかざすだけで検品が可能なもの。目視確認に比べ、運転手の待機時間が2割削減できると見込まれています。

2017年7月からライオンと実証実験を開始。今後他のメーカーにも利用を呼びかけ、2018年度から日用品・食品の物流で共通して利用できるシステムとして実用化していきたいとしています。

物流には検品以外にも、荷物の配送、仕分け、発送作業など様々な工程があります。深刻となる人手不足解消のため、それぞれの工程で進む効率化への取り組みを、ぜひチェックしてみてください。

<参考>
ヤマトホールディングス プレスリリース
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h29/h29_28_01news.html


この記事が気に入ったらいいね!をしよう
スマート業界地図からの最新情報をお届け!
ヤマトが検品システムを効率化!トラック運転手の長時間労働是正のための取り組みに興味のある方は
こちらの情報もおすすめ!
業界ウォッチ
関連する企業
業界一覧