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熱い陸海空の連携ビジネス!


熱い陸海空の連携ビジネス!

物流に新たな付加価値が求められている

現在は、運送業界全体が活況となりつつある。

空運は東京五輪やインバウンド、海運はシェールガスなどの海底資源開発、陸運はECと、それぞれ有望な領域を抱え、収益は増加傾向にある。

これまでの物流といえば、「言われた場所にモノを届ける」という印象が強いが、現代では物流にさらなる付加価値が求められ「必要な場所に、必要なタイミングで正確に送る」ことが要求されつつある。

例えばWEB通信販売サービスを見れば、当日輸送便や時間帯指定輸送便などを設け、「いかに消費者の求めるタイミングでモノを届けるか」という領域でもしのぎを削っている。そうした新たなニーズに対応する形で物流網がどんどん見直され、改革が進んでいる。

「ロジスティクス」の効率化で陸海空の連携進む

そのような背景から、原材料の調達にはじまり、生産、物流、販売にいたるまでの大きな流れを表す「ロジスティクス」という概念が注目されている。

ロジスティクスを活用するためには、必要な運送手段を連携させ、ひとつのサプライチェーンとして効率化していく必要がある。グローバル化が進むほど、多くの企業が物流改革を行わざるを得なくなり、より効率的なロジスティクスの構築に力を注ぐと考えられる。陸海空の連携も求められ、そうしたワンストップサービスの需要は高まる一方といえる。

「3PL」がさらなる業界の起爆剤となるか

近年では、実際に各業界が手を結び、世界をフィールドとした物流サービスをワンストップで提供することが模索されている。

そこで注目されている戦略が、「3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)」。物流全体を一括して請け負い、調達から生産、販売までの物流全体の最適化・効率化を実現するサービスである。

3PLの実現にあたり、生産拠点が海外であれば当然、空運や海運との連携が必要となる。3PLを導入する企業が増えれば、陸海空のさらなる連携強化が行われていくのは間違いない。

その他にも、ITシステムの導入や物流戦略のコンサルティングなど、物流を手掛ける企業の事業領域は広がり、もやはただ人やモノを運ぶだけにとどまらない存在となっている。

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