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 健康効果の表記で売上4倍増!「機能性表示食品制度」を活用する食品会社


健康効果の表記で売上4倍増!
「機能性表示食品制度」を活用する食品会社

「機能性表示食品制度」で健康効果の表記が可能に

2015年4月、「機能性表示食品」制度が開始しました。機能性表示食品制度は、食品の健康効果の科学的根拠を国に届け出れば、健康への効果を商品パッケージなどに表示できるものです。

これまで健康効果や栄養機能を表示できるのは国の審査・許可の必要な「特定保健用食品(トクホ)」と、1日に必要な栄養成分(ビタミン・ミネラルなど)を含む「栄養機能食品」のみでした。機能性表示食品制度は健康効果がわかりやすく表示された商品を増やすことを目的として開始。消費者は商品が「どう体に良いのか」がわかり、自分に合った商品を選びやすくなりました。

2017年2月時点で、機能性表示食品には310品目の届出があり、様々な商品の売上増加にもつながっています。

機能性表示食品制度の活用で売上が拡大

カゴメトマトジュースは2016年2月に、機能性表示食品制度を利用したリニューアルを実施しました。パッケージに「血中コレステロールが気になる方に」と記載したところ、出荷量が一時的に前年の3倍に。2016年のカゴメトマトジュースの売上は3割増となりました。

雪印メグミルクでは2015年8月、ヨーグルトを「内臓脂肪を減らす」と記載してリニューアル。結果、2016年1月~3月の販売額は、リニューアル前の3ヶ月と比べ、4倍増となっています。

これらの食品はこれまでも体に良いという認識はありましたが、「どう体に良いのか」を明確に伝えられるようになったことで、より消費者に受け入れられることになりました。今後、健康意識の高まりとともに、いっそう機能性表示食品制度は活用されていくのではないでしょうか。

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