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自販機売上減少を止めろ!飲料メーカーが導入するIT自販機


自販機売上減少を止めろ!飲料メーカーが導入するIT自販機

敵多し!自販機売上減少が止まらず

日本には約250万台の自動販売機が設置されており、「自動販売機大国」として有名です。(参考:http://biz-journal.jp/2015/06/post_10248.html)しかし現在、『コンビニコーヒー』や安く買える『ドラッグストア』などに押され、自販機離れが起こっています。

年間の自動販売機の売上推移を見てみると、2004年には約6兆9000億円あった売上が、2015年には約4兆8000億円(飲料の売上はそのうち約44%)。【参考:自販機普及台数及び年間自販金額2015年版(一般社団法人 日本自動販売機工業会)】

自動販売機の売上減少に歯止めをかけるため、飲料メーカーでは電子マネーやクレジットカードでの購入ができるようにするなどの取り組みを行ってきました。さらに最近では、ITを取り入れた自販機の導入を進めています。

スマホと連携!おもしろ自販機が次々登場

コカコーラは2016年、スマホと連動させた『Coke On自販機』を導入しました。 『Coke On自販機』では、スマホの専用アプリを使い飲料を購入することで、15本につき1本サービス。メーカーとしては、利用者から得られたデータによって、利用の促進につなげていく予定です。例えば、スマホの位置情報などを利用し、暑いエリアでは『アクエリアス』の割引チケット、寒いエリアにはHOT『ジョージア』の宣伝の配信などができます。

キリンビバレッジでは、LINEを活用した自動販売機サービス『Tappiness(タピネス)』を2017年春より展開予定。

これはLINEと自動販売機をBluetoothでつなげて購入することでドリンクポイントが得られ、ドリンクポイントによって好きな飲料と交換できるというサービスです。日本人の多くが利用しているLINEを活用することで、アプリダウンロードの手間を省くことが可能。他にもLINEの特長を生かした様々なサービスの展開を予定しています。

IT技術を用いた新しい自販機が次々に登場。自動販売機大国の日本では、今後さらに「おもし ろい」自販機が登場してくるのではないでしょうか。

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