エンタメ業界の動向

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“新しさ”を求め続ける映画・音楽・テーマパーク

人々の暮らしを豊かにする娯楽を提供するのがエンタテインメント、いわゆる「エンタメ業界」だ。映画、音楽、芸能、テーマパーク、各種イベントなどを発表、運営するのが、その仕事である。

人間は衣食住がそろえばなんらかの楽しみを求める生き物であり、エンタメビジネスは古くから存在してきた。ただし、その形は時代とともに、さまざまな形に進化している。

100年以上前に登場した映画は、娯楽の王様として君臨してきたが、新たな娯楽が増えるに連れて徐々に衰退していった。しかし、1980年代に登場した「制作委員会方式」によって資金調達がしやすくなり、近年、封切り本数は増加している。

ただし、少数の人気作以外は、興業収入よりレンタルや有料動画配信などによって制作費を回収する場合が多い。

レコードを売ることで成長してきた音楽業界も売上が減少し、パッケージの店舗販売は厳しい状況にある。代わってIT企業による定額配信の割合が増えてきたが、競争も激しい。

音楽を提供するミュージシャンを含めた芸能業界も、テレビ業界の不況などの影響でタレントの出演料が減り、ビジネス環境は停滞気味。飽和状態の女性アイドルグループに代わって、従来とは違ったタイプの男性グループが注目を浴びている。

テーマパークなどのレジャー施設業界は、東西の2大テーマパークが圧倒的な存在感を放っている。しかし、消費者のニーズは多様化しており、来年には新たなテーマパークも開業予定となっている。

業界によって仕事の種類はさまざまだが、映画、音楽、芸能、テーマパークの仕事を生み出すプロデューサー的な仕事が中心になるのは、どの業界でも共通している。俳優やミュージシャン、タレントを発掘して売り込むマネジャーは、この業界ならではの仕事だ。オリジナル性や時代を読む目が問われる。

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