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スマホで図書館へGO!電子書籍を借りる「電子図書館」とは


スマホで図書館へGO!
電子書籍を借りる「電子図書館」とは

24時間利用可能な電子図書館

近年、本は電子化され、紙だけでなくスマホなどで手軽に読めるようになりました。そんななか生まれたサービスが「電子図書館」。図書館で借りるように、電子化された本が借りられるサービスです。

電子図書館の利点は、実際に図書館に行かなくてもパソコンやスマホで24時間本をレンタルできる点です。2017年2月時点、公立図書館で電子図書館を併設しているのは55館。実際に図書館に行き、アカウント登録をすれば、電子図書館のページから本のレンタルが可能です。電子図書館でも返却期限が決められていたり、誰かが借りている場合は借りられなかったりと、実際の図書館と同じような仕組みになっています。

日本で電子図書館が普及しないワケ

図書館がより気軽に利用できる電子図書館ですが、日本では普及が遅れていると言われています。電子図書館サービスを提供している日本電子図書館サービスによると、国内の図書館での電子書籍の普及率は約1%。アメリカでは公共図書館で82%、学校図書館で95%となっており、大きな差があります。

日本で電子図書館の普及が遅れている原因が、魅力的なコンテンツが少ないということです。電子図書館で本を貸し出すには、著者などから著作に関する承諾を得る必要があり、貸し出しできる蔵書が未だ多くありません。

この蔵書不足を克服するため、電子図書館システムを提供している大日本印刷は、講談社、KADOKAWA、紀伊國屋書店の3社が運営する「日本電子図書館サービス」と資本・業務提携を行ないました。大日本印刷では2万5000点ほどの蔵書しかありませんでしたが、提携によって4万点に拡大。今後、講談社やKADOKAWAなどと連携して、2030年までには8万点まで拡大する方針です。

図書館の利用を手軽にする電子図書館。将来普及が進み、一般の図書館より電子図書館の方が利用者が多くなる、ということもあるかもしれません。

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