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AIで本の可能性を広げろ! 電子書籍の自動翻訳で本の輸出を拡大


AIで本の可能性を広げろ!
電子書籍の自動翻訳で本の輸出を拡大

電子書籍の内容を要約するサービスが開始

大きく市場が成長を続け、出版社にとって重要性が高まっている電子書籍。電子書籍はインターネット上で書籍データの販売を行なうため、紙の出版物に比べ、テクノロジーの活用で利便性を高めることが簡単です。

出版社と電子書店をつなぐ電子出版取次大手のメディアドゥは、AI技術で電子書籍の内容を要約するサービスを開始すると発表しました。要約サービスでは、利用者が文字数を指定すると、その分量で書籍の内容をAIが要約。購入前に内容の把握が可能となります。

主に要約サービスの活用が期待されているのは、ビジネス書などの一般書籍です。現在、電子書籍の販売の8割以上はマンガで、一般書籍の売上拡大が課題となっています。「本の要約チェック」という新しい体験の提供で、顧客の拡大につなげたい考えです。

メディアドゥは2017年中にも販売サイトを立ち上げ、ビジネス書などを中心にサービス開始を予定しています。

AIで本を自動翻訳

また、メディアドゥはAIによる書籍の自動翻訳サービスの開始も予定しています。

メディアドゥは、マンガや一般書籍の海外への配信事業への参入を計画。そこで課題となっているのが、翻訳されるマンガや書籍のタイトル数です。翻訳されるコンテンツはコスト面から人気のものに限定。そのため書籍の翻訳数が増えず、輸出できるコンテンツの拡充が進まないという現状がありました。

メディアドゥはインターネット総合研究所と連携して、AI技術を活用した翻訳システムの開発を開始。自動翻訳システムでは、英語やその他言語において、コストを抑えて素早く翻訳することが可能です。特に、コストをかけづらい英語以外の言語での利用などで、出版社から大きく期待されています。

紙の出版物にはなかった、新しいサービスが誕生している電子書籍。電子書籍の進化は、多くの人の新たな本との出会いを演出していくのではないでしょうか。

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