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マイナス金利で銀行の融資が活発に!不動産向け融資額は過去最高を記録


マイナス金利で銀行の融資が活発に!
不動産向け融資額は過去最高を記録

マイナス金利で銀行の融資が活発に!

2016年2月に開始した日銀のマイナス金利政策を背景に、2016年の不動産業向け新規融資額は過去最高を記録しました。

マイナス金利政策とは、民間銀行から日銀に預けられた当座預金にマイナス0.1%の金利をつけるというもの。民間銀行の日銀への当座預金額は240兆円ほどとなっており、現在その一部にマイナス0.1%の金利が適用されています。民間銀行としては資金を当座預金に置いていると損をしてしまうので、金利を下げるなどして貸し出しや投資を活発化させました。

日銀調査によると、マイナス金利が導入された2016年、金融機関による融資額は前年比10.3%増の49兆3988億円を記録。特に不動産向けの新たな融資が増え、不動産向け融資額は前年比15.1%増の12兆2806億円と過去最高となりました。

不動産向け融資が増えた要因としては、東京オリンピックに向けた都市開発による地価の上昇があります。企業や個人がマイナス金利により非常に低い利率で融資を受けられるようになったことで、住宅や商業地などの不動産購入が活発になりました。

2016年、マイナス金利により不動産業界は盛り上がりを見せました。しかしマイナス金利は国債利回りの低下など様々な副作用が伴うため、長くは続かないという意見もあります。マイナス金利導入から2年目を迎える2017年の動向に注目です。

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