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銀行融資で広がるAIの活用。 顧客拡大が期待されるワケ


銀行融資で広がるAIの活用。
顧客拡大が期待されるワケ

銀行の融資でAIの活用が盛んに

銀行の企業や個人に対する融資がAIの活用が盛んになっています。

2016年12月、地銀大手の横浜銀行はAIを活用した企業向けの新型融資を開始しました。

新型融資では、AIを活用した会計サービスであるfreeeと連携。企業が入力した入出金情報をAIが自動的に種別ごとに分類し、財務諸表などの審査に必要な書類も瞬時に作成できるようになりました。

これまでは、融資を受ける企業が審査に必要な書類を作成とするのに多くの時間を要していたことが課題でした。AIを活用することで、作成時間の短縮化を実現。そのため融資実行までの期間も2~4週間程度と、従来の半分程度に短縮できました。

新型融資では企業情報をこれまでより多く入手でき、詳細な審査が可能となるため、横浜銀行は赤字や債務超過の企業でも将来性が高ければ融資していく方針。顧客の拡大が期待されています。

みずほ銀行は個人向けのAIによる融資を開始

2017年9月から、みずほ銀行はソフトバンクと提携して、AIを活用した個人向けの融資サービスを開始します。

融資サービスでは、銀行の預金量やATMの利用回数、資金の使い道や趣味など幅広い項目をもとに、AIを活用して個人の信用力を点数化。点数が高くなると貸出額が増え、金利が下がる仕組みです。

利用者がスマホで必要な情報を入力すれば、最短30分で貸出額や金利が確定します。みずほ銀行は手軽に借り入れを可能にし、20~30代の利用を取り込んでいきたい考えです。

横浜銀行、みずほ銀行ともに、AIによる詳細な審査でこれまで利用がなかった顧客層にも融資を拡大していく方針。AIによる融資サービスは、多くの企業や個人の新しい挑戦を後押ししていくのではないでしょうか。

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