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水素で走るバイク!?スズキが燃料電池二輪車の公道試験を開始


水素で走るバイク!?
スズキが燃料電池二輪車の公道試験を開始

スズキが燃料電池二輪車の公道走行試験を開始

2017年3月、自動車・二輪車メーカーのスズキが、燃料電池二輪車のナンバープレート取得と、公道走行試験の開始を発表しました。ナンバープレートを取得した燃料電池二輪車が公道を走るのは、日本初となります。

スズキは2006年から燃料電池二輪車の開発を開始。スズキの開発を受けて、2016年2月、国土交通省では世界に先駆けて燃料電池二輪車の安全基準を策定しました。世界初の燃料電池二輪車の安全基準は、今後国際基準への展開が期待されています。
▼参考:http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000199.html

スズキの燃料電池二輪車は、10リットルのタンクに圧縮水素を充填し、約120キロの走行が可能。2019年3月までに公道走行試験を行ない、水素を補充する「水素ステーション」の整備状況なども踏まえて、将来の市販化の検討を進めるとしています。

燃料電池車は“究極のエコカー”

二輪車に先駆けて、自動車では燃料電池車(FCV)の発売が始まっています。2014年12月、トヨタは世界で初めて量産型燃料電池車(FCV)『MIRAI(ミライ)』の販売を開始。2016年3月、ホンダもFCVのリース販売を開始しました。

FCVは空気中の酸素と燃料の水素を反応させてできる電気で走るため、走行中に二酸化炭素を排出しません。水しか排出しないFCVは“究極のエコカー”として期待されています。

政府は低炭素社会の実現のため、新たなエネルギー源として水素の活用を推進。水素ステーションを2025年に320箇所程度に増やすとしています(2017年3月時点で約100箇所)。

FCVで世界を牽引する日本。日本のメーカーの技術が、自動車・二輪車ともに、燃料を水素に置き換える日も近いかもしれません。

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