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2017年、自動運転車が街を走る!無人の車はすぐそこに


2017年、自動運転車が街を走る!
無人の車はすぐそこに

自動運転車は膨大なデータが必要

運転手の操作なしに走る自動運転車の実用化に向けた取り組みが加速しています。システムが自動で運転する自動運転車は、事故を起こさないための高い安全性が必要です。そのため自動運転車の実現のためには、読みづらい歩行者の動きなどの予測に必要な、膨大なデータの収集が求められます。

自動運転車の公道実験開始

2017年、愛知県で自動運転車の公道での走行実験の開始が発表されました。自動運転車に搭載されたAIは学習によって精度が向上。実際に公道で走る経験を積み重ねることで、AIの状況認識や判断技術を向上させることが可能です。

自動運転車は可能な操作に応じてレベル分けされており、今回は日本で初めてレベル3からレベル4の実験が行なわれます。レベルに関しては、システムが操作する機能に合わせて以下のような分け方がされています。

レベル1:加速、減速、ハンドル操作の3つの機能のうち、1つをシステムが担当
レベル2:上記操作のうち、複数の機能をシステムが担当
レベル3:上記3つの操作を全てシステムが担当。緊急時などは人が運転を担当
レベル4:システムが全ての操作を担当し、人の操作は不要


日本メーカーが団結してデータを収集

自動運転車の研究ではアメリカ企業が先行しています。Googleは公道での実証実験を積み重ねており、すでに200万マイル(320万キロ)以上の走行距離を超えたと発表されています。

先行するアメリカ企業に対抗するためには、効率的にデータ収集する仕組みが必要です。2017年夏から、日本政府は実証実験などで得られたデータの開示を関連企業に要求していくことを発表。日本全体としてデータを収集・活用し、開発スピードを加速させる方針です。

政府の完全自動運転車(レベル4)の実用化目標は2025年。無人の車が街を走る風景を見られる日が来るのは、もう近くまで迫っています。

<参考>
Googleの自動運転車、走行距離200万マイルに到達  - TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/2016/10/06/20161005google-crosses-the-2-million-mile-mark-with-its-self-driving-cars/


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