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 AI研究者を確保せよ!パナソニックはAI研究者の数を4年で10倍に


AI研究者を確保せよ!
パナソニックはAI研究者の数を4年で10倍に

電機メーカーで課題となるAI技術者の確保

目覚ましい進歩を続ける人工知能(AI)。自動車の自動運転技術や、言語の翻訳ソフトなど、様々な分野で活用が広がっています。

その一方、日本企業で課題となっているのがAI技術者の不足です。AI 関連の売上増加を目指す電機メーカーでは、AI技術者の育成や人材確保の予算を増やすなど、体制強化を進めています。

富士通はAI研究者確保に3倍の予算を計上

2016年、富士通は2018年度までにAI技術者を2016年比2倍の1500人に増やすと発表しました。人材確保のため、人件費を含めたAI関連の投資額を2016年度から3年間で500億円投入。2015年度までの3年間と比べて3倍の予算となります。今後AIを活用して、小売業向けに出荷量や在庫、天候などのデータを分析するシステムの開発など、AI関連のサービス拡大を予定しています。

パナソニックはAI研究者を10倍に

2017年、パナソニックは2021年ごろまでにAI技術者を100人から1000人に増やす方針を発表しました。パナソニックは、自動運転技術車のシステムや、AIを搭載した家電「ロボット家電」の開発など、AI関連の開発を活発にしています。

人材確保のため、パナソニックは大阪大学とAI技術などに関する共同講座を開始するなど、学生を対象とした人材育成を強化。また大学教員を兼業社員として活用するなど、専門知識を持った研究者を積極的に採用しています。今後、企業買収なども視野に、AI技術者確保を進めていく方針です。

AIなど、新たな分野の研究が次々に生まれる現代。今後研究者は自分の専門分野にとらわれず、新しい分野の知識を身に着けていくことが一層求められていくかもしれません。

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