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日本の技術力が世界を席巻!ソニーの画像センサーで偽札を判別


日本の技術力が世界を席巻!
ソニーの画像センサーで偽札を判別

センサーは”人間の五感“

あらゆるモノがインターネットにつながり情報を共有するIoT時代が到来しています。IoT化により期待されているのは、モノの自動化です。例えば自動運転車は、近くの車や信号などあらゆるものから情報を得て、自動で運転操作を実施。近い将来、運転操作の完全に不要な車の登場も期待されています。

IoT化が進むなか、重要性が高まっているのがセンサーです。IoT機器は取り付けられたセンサーによって、外部からの情報をインプット。得られた情報を元に適切な動作を行ないます。

例えば、自動運転車は近くの車や歩行者など、周囲の情報を車体に取り付けられたカメラやレーダーなどのセンサーによって取得。スマホやタブレットはディスプレイにタッチ検出用のセンサーがあり、指などの位置を感知しています。

IoT機器にとって、センサーは人間の五感のような役割を果たしているのです。

ソニーのセンサーで偽札を判別

IoT機器の正確な動作のために必要なのは、センサーの精度向上です。特に日本の技術力は高く、世界シェアで50%以上を獲得。その中でも大きなシェアを誇るのがソニーです。

ソニーはスマホやデジカメ、ロボットに搭載されるカメラなどに使用される画像センサーを強みとしています。例えば2017年にソニーが新たに開発したのは、「食品工場での異物検査」や「偽札の判別」での利用が可能な高精度の画像センサーです。これまでの画像センサーは、外付け光学フィルターなしでは赤緑青の三原色以外の認識ができませんでした。一方、ソニーが開発した画像センサーは16段階の色の波長情報の同時認識が可能。人の目で判別できない細かな色の違いを認識できるため、植物の発育の度合いを識別して、ドローンで必要な場所にだけピンポイントで飼料を散布するなど農業分野での活用も考えられます。ソニーは、新技術を様々な用途に広げ、販売を増やしていく方針です。

センサーは今後、人間の生死に関わる重大な役割を担っていきます。例えば、自動運転車の画像センサーの精度が悪いと、事故に直結する可能性を秘めています。日本のセンサー技術は、ますます需要が高まっていきそうです。



<参考>
「AIの目」で復活したソニー、イメージセンサーで年1000億円稼ぐ – 中央日報
http://japanese.joins.com/article/550/229550.html
ソニー、画像センサー16色識別可能 食品異物検査などに  - 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO11568320R10C17A1TI1000/
45兆個の「センサー市場」は日本の独壇場だ – 東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/154685


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