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CO2を削減せよ!注目が集まる「カーボンオフセット」とは?


CO2を削減せよ!
注目が集まる「カーボンオフセット」とは?

CO2削減のための制度、J-クレジットとは

世界的に高まっているCO2排出量の少ない「低炭素社会」実現への取り組み。日本でも企業がCO2削減目標を設定し、省エネ設備の導入や、自然エネルギーの活用などを進めています。

そんな中、注目が集まっているのがカーボン・オフセットという取り組みです。カーボン・オフセットは、どうしても排出してしまうCO2に関して、他の場所で行われている削減活動に投資することで埋め合わせるというもの。2013年、カーボン・オフセットの取り組みを活性化するため、政府はJ-クレジット制度を開始しました。

J-クレジット制度は、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取り組みによる、CO2などの温室効果ガス排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認定する制度です。認定されたクレジットは売却・購入が可能で、企業がCO2削減目標達成などに活用できます。

楽天がJ-クレジット取引プラットフォーム創設

カーボン・オフセットの取り組み活性化のために始まったJ-クレジット制度でしたが、これまで活発に取引されていませんでした。価格が取引ごとに決められ、不透明な部分が多かったことが要因です。

オープンな価格設定で活発な取引を目指すため、2017年3月、楽天は取引プラットフォーム創設に取り組んでいくことを発表。このプラットフォームではJ-クレジット以外にも、化石エネルギー源以外で発電された電力に与えられる「非化石証書」なども取引が可能です。企業や個人が環境への取り組みで生み出した価値を売買できる、国内初のプラットフォームとなる見込みです。
▼参考:http://www.eco-front.com/news_dBR273Ey1O.html

今後楽天の始める取引プラットフォームで環境価値の取引は広がっていくのでしょうか。取引が活発になることで、環境への意識向上が期待されます。

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