インターネット業界の動向

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スピード勝負の業界!競争激化は必至

一口にインターネット業界と言ってもその事業は幅広いが、日本のインターネット広告費は1兆1594億円(2015年 電通調べ)、国内の消費者向けEC市場は12兆7970億円(2014年 経済産業省)と言われている。

また、インターネット付随サービス業(※)の従事者は、約8万5100名(2014年 総務省統計局)にのぼる。

変化が激しいこの業界だが、その中心にはポータルサイトのヤフーや、eコマースのアマゾンや楽天など、よく知られた企業の名前が並ぶ。ここ数年、これら大手企業は、さらなる収益を目指して多角化に取り組んでおり、豊富な資金を活かして有力なスタートアップ企業への投資やM&Aに積極的だ。

インターネット業界では現在、魅力的なサービスを生み出すスタートアップ企業が多い。

eコマース業界ではチケット販売サイトのチケットキャンプをミクシィが、eコマースに特化したテクノロジーに強みを持つアラタナをスタートトゥデイ(ZOZOTOWNを運営)が買収。

キュレーションメディア業界では、口コミの旅行情報が充実したファインド トラベルをディー・エヌ・エーが買収などと、大企業とスタートアップ企業が入り交じった激しい動きが見られる。

インターネット業界ではスマートフォンの普及で、サービスの主戦場がパソコンからスマートフォンに移行。今後は、アプリ単位での開発競争が激しさを増して、これまで以上にスピード感が求められる。

そのため、今後も短期で急成長を遂げる有望なスタートアップ企業が数多く誕生することになり、大手企業との買収や提携の話がさまざまな分野で持ち上がるだろう。

※インターネット付随サービス業:インターネットを通じて、通信や情報サービスを行う事業を指す。 ポータルサイト・サーバー運営業務や、コンテンツ配信業務などが該当する。

インターネット業界というと、プログラマーやエンジニアといった職種が思い浮かぶかもしれないが、それだけではない。広告収入を柱とするヤフーなどでは広告営業の力がモノを言うし、モール型のeコマース事業を中核事業とする楽天は、モールに入居する事業者へのコンサルティングが大事な仕事だ。インターネット業界はとにかく変化の激しい業界。どのような職種に就くにしても、トレンドに対する意識を常に高く持っている人材が活躍できる場所だと言えるだろう。

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