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ニュース記事を「ロボット記者」が書く時代も!? メディア産業に広がるAI活用


ニュース記事を「ロボット記者」が書く時代も!?
メディア産業に広がるAI活用

SNS経由でニュース記事を読む時代へ。

皆さんがきょう読んだニュース、どこで目にしたものでしょう。SNS上に流れてきたものを読んだ、という方も多いのではないでしょうか。

英国・ロイター研究所によると、35歳以下の若者の7割はFacebookなどのSNSを通じてニュースと出合っているそうです。そのきっかけ、実は人工知能(AI)によって導き出されたものかもしれません。たとえば、AIが話題性などから取捨選択を行い、適切な場所に表示するといった役割を担うものが出てきています。

さらにメディア産業とAIの関わりはどんどん広がっている昨今。いまやニュース記事の執筆にも、AIによる自動生成が用いられ始めました。

NTTデータ、気象ニュース原稿の自動生成に成功

AIを用いて自動執筆する実験を続けている、株式会社NTTデータ。対象はアナウンサーが読み上げる気象ニュース原稿です。

過去の気象データとニュース原稿をセットでAIに読み込ませ、原稿を生成する規則を学習させました。その結果、ほとんど違和感のない日本語で、正しい内容の原稿作成に成功したといいます。今後同社では、スポーツや決算発表などAI記者の他分野展開を目指しています。

決算発表を数分で要約&配信できる!?

2017年1月、日本経済新聞社がリリースしたのはAIを用いた「決算サマリー」サービスです。同社がもつ過去の決算記事をAIに学習させ、企業の決算発表後ほんの数分で売上高や利益のデータを要約し、配信することに成功しました。

画一的な内容が多いものの、データが重視される決算発表の目的にAIは向いているのかもしれません。

従来画像や音声と比較すると難しいとされてきた文書の自動生成。AIの目覚しい発展により商用化が進んでいます。

もしかしたらあなたが読んでいるこの記事も・・・いつか自動で執筆された文章に変わっているかもしれません。

<参考>
自動記事執筆だけじゃない 報道機関にもAIの波
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO19680640U7A800C1H56A00/
人工知能を用いたニュース原稿の自動生成に関する実証実験を実施
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2017/012702.html
日経、AIを利用した完全自動の「決算サマリー」を配信開始:発表から配信・掲載まで数分で対応
http://digiday.jp/publishers/nikkei-ai-kessan-sumally/
日経のAI記者が始動、1日30本の決算サマリーを量産
http://jp.techcrunch.com/2017/01/26/nikkei-ai-writes-corporate-earning-calls/


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