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 来るIoT時代!生活を変える新たな通信規格“5G”とは


来るIoT時代!
生活を変える新たな通信規格“5G”とは

これからはIoT(Internet of Things)の時代であると言われています。

IoTでは世の中に存在する様々なモノがインターネットにつながり、相互通信し、遠隔からでも認識や計測、制御などが可能になります。例えば、現在開発の進んでいる、自動運転車。自動車に取り付けられたセンサーによって周囲の状況を認識し、自動的に運転されます。

しかし、IoT実現のためには現在の通信規格4Gは充分ではありません。そのため、IoT時代に適した新しい移動体通信技術、“5G”の開発が進められています。

5GはIoT時代を考えた通信規格

5G(第5世代移動通信システム)の特徴として、高速・大容量化があります。5G の通信速度は、10Gbps(1秒間で10Gバイト転送可能)。現在の家庭の光回線は100Mbps(1秒間で100Mバイト転送可能)の速度が主流のため、単純計算でおよそ100倍の速さとなります。また、同時接続台数は1キロ平方メートル当たり100万台と、初期の4GであるLTEと比べて、1000倍の収容数です。(参考:一般社団法人ケーブルテレビ情報センター発表資料)

高速・大容量化は、これまで移動体通信技術がたどってきた規定路線なのですが、今回の5GではIoTでの利用に適した“超低遅延”といわれる技術が加えられることになっています。これは、“利用者”が現在までの「人」から、「機械」に広がることを想定した機能です。

超低遅延は、遠隔手術やロボットの遠隔制御、そして自動運転などを想定しています。例えば、現在の4Gで自動運転車を時速100kmで運転する際、障害を発見してからブレーキシステムが始動するまで1.4m走行してしまいます。しかし、5Gではこの超低遅延により、2.8cmまで短縮が可能です。
(参考:http://www.huawei.com/minisite/5g/jp/defining-5g.html)

自動運転車や人工知能など、人間以外のものが“利用”する際、遅延を小さくすることで、安全性が高まり、用途を広げることが可能となります。

5Gは2020年実用化!?
東京オリンピックが1つのポイント

日本では、2020年の東京オリンピックまでの実用化を目指し、5Gの開発を進めています。また、5Gのインフラ整備では、NTTドコモが先導的な立場となり、関連団体と共同で実証実験を進めています。

5Gが実用化されたとき、スマホで4Kや8K映像の視聴、無人タクシーが街中を走るなど、今とは違った風景が広がっているかもしれません。目前に迫った5Gの実用化。社会は劇的な変化を迎えようとしています。

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