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人材業界の志望動機の書き方解説!最初に取り組むべきこととは?

「人材業界ならではの志望動機って何?」このような悩みを持つ就活生は多くいると思います。先輩やOB・OG訪問先の方にで「業界の特徴を書かないとESは通らないよ。」「なんで人材業界じゃなきゃダメなのかを説明しなきゃ説得力がないよ。」というアドバイスをされた方も多いのではないでしょうか。

 

筆者の場合、「人材業界の特徴を入れながら、自分のオリジナリティがある志望動機なんてどうまとめたらいいのだろう!」と投げ出しそうになったこともありました。ただ、志望動機はESや面接で必ず聞かれる質問。志望している企業から内定をもらうために、自分の意思が良く伝わる志望動機の準備が欠かせません。自分の意思を伝えるには、どんなことを準備し、文章化すればよいのでしょうか。

 

この記事では、人材業界の特徴と志望動機を書くコツをお教えします!就活の軸やこれまでの経験、価値観を含めた、志望動機を作りましょう!

 

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人材業界の特徴は?

まずは、人材業界の特徴について簡単に説明します。志望動機を書く上で必要になるので、これをきっかけにより深く業界研究を行いましょう。

 

どのような業界?

人材業界の主な事業は、3つに分けられます。登録スタッフをクライアント企業へ派遣する人材派遣業、個人と企業をつなぐ人材紹介業、求職者と企業を広告でつなぐ人材広告業です。そのため、職種としては主に、営業職、キャリアアドバイザーコンサルタント職、企画・マーケティング職になります。

 

ほかの業界との違いは?

人材業界は、クライアントとする企業の業界の幅が広いのが特徴です。また求職者の悩みも様々。双方をマッチングさせるためには業界・職種の知識はもちろん、求職者の悩みなどへの理解が不可欠です。事業によっては、転職や就職といった人生の大きな選択に関わることになります。「人の成長やステップアップに貢献したい」「人の人生の選択をサポートしたい」というような軸を持っていたら、より深ぼってみると良いかもしれません。

 

▼合わせて読みたい!

業界研究とは?就活で遠回りしないためにやるべきこと|手順も詳しく解説! - ライトハウス就活ガイド

 

なぜ、志望動機を聞かれるのか。人事はどこを見ているの?

そもそも、どうして志望動機を書くのでしょうか。人事の方が知りたいポイントを伝えることができると、より書きやすくなると思います。ポイントを押さえた志望動機を完成させて、通過率をあげていきましょう。

 

企業とのマッチングを見るため

企業側は、内定辞退や働きだした後の早期離職を防ぎたいと思っています。特に、新規大卒者の3年目以内の離職率は、31.2%(令和2年度)と3割程度の人が早期に離職しています。

 

この割合をできるだけ下げるために必要なのが、企業とのマッチングをESや面接の段階でできるだけ正確に量ることです。志望動機は、マッチングを量る際の重要な指標となる大きな役割を担っているため、価値観が伝わる説得力のある文章を書くことが求められるのです。

 

参考:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況を公表します」

 

志望度をチェックするため

ESは、持ち駒を増やしたいから志望度は低いがとりあえず出してみる人や人気企業だから何となく出した人を見極める段階です。志望動機や根拠がしっかりしていないと、そう判断されて落とされる可能性もあります。どうしてその企業に興味を持っているのか(結論)とそう思った理由(根拠)を分かりやすく整理して書きましょう。

 

人材業界の志望動機の例文

人材業界の志望動機はどう書く?

志望動機のイメージが湧かない人が多いと思います。まずは、例文で志望動機の完成のイメージを持ちましょう。

 

例文

「人の不安に寄り添い、自分が良いと思ったサービスや新しい価値観を提供することで、解消のための提案をしたい。」と思っております。貴社が行っている「求職者が入社後も活躍できるような仕組みづくり」の取り組みは、企業と人材のミスマッチが課題となる人材業界における新しい価値観であると考え、志望しています。

 

大学時代の塾のアルバイトで、成績に伸び悩む学生にあった勉強法を提案することで、模試の点数が上がったという経験がありました。この経験を、「不安を抱える求職者の方ニーズをしっかりと見極め、より求職者に合った企業を探すことができるサービスづくり」に活かしていくことができると考えています。

 

志望動機の書き方解説!準備は念入りに

いきなり、志望動機の本文を書こうとしていませんか?「なんとなくイメージが湧いたから」といって書き始めると、自分のオリジナリティのない「誰でも書ける」志望動機になってしまいます。自分の志望度を十分にアピールするには、まず書く材料を準備しましょう。

 

動機の根拠になる。自己分析

どうしてその会社が良いと思ったのか、自分が会社で実現したいことは何か。上記のように、選択の根拠やキャリア形成イメージ・価値観を明確にできるのが自己分析です。自己分析の具体的な方法を挙げて説明していきます。

 

  • 幼少期からのモチベーショングラフ
    • どんなことに興味を持っていたのか一目で分かりやすく、過去に自分が力を入れて取り組んだ経験を複数ストックできます。また、モチベーションが高かった時期の共通点から、自分の価値観を知ることができます。

  • 強みや弱みとそれを説明できる経験を書く
    • これらと業界の特徴、企業の求める人物像と比べることで、業界・企業とどれくらいマッチしているのかが分かり、志望度が上がりやすくなります。

  • 価値観分析
    • 価値観は、今までにあなたが何かを判断する際の軸になっていたものです。これを言語化することで、以下の3点のような企業選びの軸が定まってくるはずです。
      • どのような環境で働きたいのか。(環境軸)
      • 将来どんな人材になりたいのか。(将来軸)
      • 何をして社会に貢献したいのか。(社会軸)
    • 特に、将来軸や社会軸は、人事の方にとって「企業と方向性が合っているのか」「入社後活躍してくれそうか」などの判断材料となるので、アピールがしやすい軸になります。

  • 未来分析
    • 一言でいうと、「将来自分がどのようになっていたいのか」を知る自己分析です。5年後、10年後でどのような仕事をしていたいのかによって、ファーストキャリアの選択の仕方が変わってきます。
    • 志望動機で、「5年後には、御社で〇〇というような仕事をして活躍したい」とアピールして、長期的に活躍している姿を想像してもらうこともできます。また、仕事だけでなくプライベートまで考えることができると、企業選びの環境軸が定まってきます。

 

業界・企業研究を念入りに

「〇〇に魅力を感じ、△△業界を志望しています。特に、御社の□□の取り組みに興味を持っています。」というような、志望動機の結論を書くときに必要となる材料です。志望動機をより具体的に、魅力的にするために、どのように業界研究や企業研究をすればよいのかを説明します。

 

まずは、業界研究についてです。はじめに、下記のように業界の現状について確認しましょう。

 

  • 市場規模
  • 事業の種類や内容
  • 業界の魅力
  • 業界の問題点

 

その業界で働く人は、どんな仕事をしているのかという視点で調べると、業界の大まかな全体像が掴みやすくなります。

 

さらに、過去と現在でどのように変化しているのかを調べることができると良いです。例えば、人材関連ビジネス主要3業界の市場規模は、2021年度が8兆6,410億円で、2016年度の5兆4380億円と比べるとおよそ160%の拡大です。広告業界全体の市場規模は、2021年度が5兆7314億円で、2016年度の6兆888億円と比べるとおよそ94%の拡大の拡大です。

 

このように、変化まで調べることができると業界の将来性を見ることができ、自分のキャリアデザインと合致しているのかどうか、より具体的な判断をすることができます。

 

次は、企業研究についてです。業界研究で調べることができた全体像の中でも、その企業はどの範囲に位置しているのかを知る作業になります。そのために、以下を確認しましょう。

 

  • 企業理念
  • 事業内容
  • 競合他社
  • 利益

 

多くの場合、その企業の新卒向けのホームページを見ると確認できます。

 

次に、成長戦略と社員の成長環境の確認です。業界によって規模の差はあっても、世の中の企業は常に競争の中にいます。そのため、成長戦略を掲げている企業がほとんどです。そこから、競合他社との違いも知ることができます。最低でも、安定志向の企業なのか、新しいことに挑戦し続ける企業なのかを把握しましょう。

 

同時に、社員が成長するための制度が整えられているのかを知ると、その企業の仕事のスピードが自分の成長目標や理想の働き方と合致するかどうかを比べることができます。説明会への参加やIR情報を読むことで確認できます。

 

最後に、どのような人が働いているのかという環境面の確認です。企業で働く上で人とのコミュニケーションは欠かせないため、雰囲気があっているかどうかは、重要な判断材料です。以下について調べてみましょう。

 

  • 企業文化・風土
  • 評価制度
  • 活躍する先輩社員
  • キャリア形成イメージ
  • 求める人物像

 

これらは、説明会やOB・OG訪問を利用してその企業で働いている人に直接質問することをおすすめします。

 

志望動機を書くコツ

「書き方のイメージも湧いたし、志望動機のための材料もそろった。でも、始めの1文目が書き出せない!」という人も多いのではないでしょうか。ここからは、書き方のコツとして志望動機に最低限書くべきことを解説していきます。

 

志望動機の基本の型

志望動機を書くためには、文章の構成の仕方をマスターすることも大切です。大まかな構成を理解し、説得力のある志望動機を書けるようにしましょう。志望動機を構成する要素の順番は、

 

  1. 結論
  2. 根拠
  3. 未来の展望

 

この順番で書くのがオススメです。

 

1.結論:業界・企業の志望理由

結論ファーストが大切です。一言で言いきってしまいましょう。志望動機を読む人事の方は、何枚もESを読んでいるので、だらだらと動機を述べるよりも、始めに何について話すのかを書くことが大切です。

 

  • その業界を志望する理由は何か
    • 業界研究を通して共感した、業界の魅力を書きましょう。何となく面白そうだからは✖。業界の理解度をアピールするつもりで書くことが大切です。
    • 特に、インターンに参加すると具体的に何をやって楽しかった、やりがいを感じたということが書きやすくなるので、本選考までに時間がある人は参加を視野に入れておきましょう。

  • 志望している企業のどこに魅力を感じているのか、その企業でなくてはならない理由
    • 企業研究を通して魅力を感じたことを書きましょう。「この事業に魅力を感じている。」など具体的に書けるほど、企業研究をしてきたという良いアピールができます。志望業界の企業をとりあえず受けてみましたは✖。
    • より深く調べたことをアピールするなら、IR情報を読んで知った企業の魅力を書くことがおすすめです。また、OB・OG訪問で自分だけが聞いたことが書けると、他の人との差別化になります。

 

2.自分の経験・能力(1.の根拠)

以上の志望理由を持った根拠を過去の経験や価値観とともに書いていきましょう。志望動機には必ず、根拠があります。志望動機と根拠の結びつきが強いほど、説得力が増すので、過去の経験、そのときの価値観(どう思ったのか)、自分の将来像とどうつながっているのかを説明しましょう。

 

3.未来の展望:その企業で何を成し遂げていきたいのか。

面接で5年後、10年後どのようになっていたいのかを聞かれるので、答えるときの材料となるように書くのもおすすめです。「どの部署で、何を成し遂げて事業・会社に貢献していきたいのか。」など、入社したらどんな仕事をしていきたいのかを書きましょう。人事の方に自分が働いているイメージを湧かせるつもりで考えると書き出しやすいです。

 

 具体的に部署が思いつかないときには、代わりに「どのように強みを活かせるのか。」「どういう価値観で仕事に取り組んでいきたいのか。」を書くのがおすすめです。

 

アピールする軸を決める

アピールする軸を決めると、どこに文字数を割けば良いのか、どこを丁寧に説明すればよいのかが分かるため、文章の構成がしやすくなります。ここでは、大きく「業界・企業軸」と「自分の経験・能力軸」に分けて説明します。

 

  • 業界・企業軸
    • 「業界の〇〇という課題に取り組みたい」、「企業の△△という事業に携わって、社会を変えていきたい」などの軸が考えられます。この場合、2.の根拠でその軸を持つに至った理由を丁寧に説明します。
  • 自分の経験・能力軸
    • 「海外へ留学していたことがあり、英語を使った交渉が得意」「プログラミング言語を複数理解できる」などの軸が考えられます。この場合、3.の将来の展望でその企業のどんな部署で能力をどう発揮し、貢献するのかを丁寧に説明します。

 

志望動機の注意点

志望動機の注意点

最後に、注意点を紹介します。志望動機を客観的に読むつもりで、もう一度確認しましょう。

 

  • 例文の丸写しをしない。
    • さまざまな就活サービス・サイトで、多くの例文が紹介されています。志望動機を書く際、どうしても例文の方が良い表現をしているように感じてしまいますが、完成のイメージをするために参考にする程度に留めましょう。
    • 運よくESが通ったとしても、その後の面接の深掘りで、ESで書いた内容と自分の価値観・経験に一貫性がなかったり、言葉遣いに違いがみられたりして不信感をもたれるでしょう。

  • 業界・企業の魅力で、待遇面について書かない。
    • もちろん、良い労働環境は企業選びの重要な要素になりますが、意欲を量る志望動機では強いアピールポイントにはなりません。

  • 「企業の商品に魅力を感じている」と書かない。
    • 顧客目線での会社の魅力になってしまいます。「その商品をより広めてゆきたい」など、その企業でしかできないことを志望動機に加えることが大切です。

  • 「勉強したい」「スキルを身につけたい」だけをアピールしない。
    • 成長意欲を見せることは大切ですが、企業の最終的なゴールはビジネスで利益を出すことなので、自分自身の成長にとどまってしまう意欲の見せ方では不十分です。
    • 勉強したことや身につけたスキルを、どのように企業の事業に活かしていくのかまで書くと、入社後活躍の仕方を具体的に描いているという強い動機になります。

 

例文を見た。書き方も分かった。でも書き出せない!どうしたらいいの?

ESをとにかく出して、持ち駒を増やすことやとりあえず、内定を取ることが目的になっていませんか。まずは、その企業に応募するべきかどうか考えてみましょう。

 

自分の企業選びの軸を思い出す

上記にも述べていますが、志望動機を書くときに重要になるのが軸です。自分の就活の軸を見直して、受けようと思っている企業とどう重なるのかを考えてみましょう。まだ、就活軸がはっきりしていない人は、

 

  • 自分の力をどう社会に還元していきたいかを書く社会軸
  • 強みを発揮できる環境を書く環境軸
  • なりたい自分像を書く将来軸

 

上記の3つを考えてみるのがおすすめです。

 

どうしてその企業を受けようと思っているのかをもう一度考え直してみる。

考え直す際におすすめなのが、その企業にどうして興味を持っているのかを言語化することです。

 

  • とりあえず人気企業だから
  • 周りの人がみんな受けているから

 

上記の理由では、志望動機が書ける準備ができているとはいえません。まずは、企業研究を行い、その企業に魅力を感じるのかどうかを確認しましょう。魅力を見つけられた場合は、「魅力を感じた理由」→「根拠となる経験・価値観」というように深ぼっていきましょう。

 

「早期選考に乗れたから」という理由の場合は、早期選考に至った過程を振り返りましょう。早期選考への主なルートは、インターン経由になりますが、インターンに参加するにあたり選考があったかどうかでやるべきことが異なります。まず、インターンに選考があった場合ですが、選考に通っているということは、企業とマッチングする何かがあると人事の方が判断したということになります。

 

もし、人事の方と連絡を取ることができる状態ならば、選考の合格理由を聞いてみるのも手です。次に、インターンに選考がなかった場合です。その場合、参加したインターンで得た会社の情報で魅力に感じた点はなかったのか、企業の雰囲気に違和感がなかったのかを確認しましょう。魅力を見つけたら、同様に「魅力を感じた理由」→「根拠となる経験・価値観」というように深ぼっていくことができます。

 

魅力を感じる企業に出会ったけど、言語化が難しい。

何となく、魅力を感じる点を絞れても、文字に起こすことが難しい場合もありますよね?そんなときには、なぜ共感して魅力を感じたのか、要因を丁寧に深ぼる必要があります。

 

具体的には、自己分析の結果をたどってみる方法が取り掛かりやすいと思います。例えば、自分の過去の経験を振り返った自己分析から、それらの経験のどこに魅力を感じていたのかを書き出し、共通点を見出してみてみましょう。そうして言語化された、自分自身の「興味を持つきっかけ」が、その企業を魅力的に思う根拠と重なるかもしれません。

 

また、共感や魅力は感覚で、自己分析でも言語化が難しい人もいると思います。筆者自身もそうでした。筆者の一番の解決策は、「なぜそれ以外には魅力を感じないのかを考えてみる」というものでした。

 

例えば、同じ業界のA社とB社で、「自分はA社の方が魅力的だと思うけれど、どうしてB社には魅力を感じないのだろう。」という具合に考えていきます。すると、A社にはあって、B社にはないものが見つかってくるので、A社にあるものが、自分が魅力に感じている部分であるということが見えてきます。

 

大体の言語化ができたら、より細かく分析することも大切です。例えば、人と人をつなぐところに魅力を感じているのならば、「コミュニケーションが好き」なのか「人から感謝されるとやりがいを感じる」なのか、細かいニュアンスまで言語化できると、唯一無二の志望動機に近づいていきます。

 

その企業で働いている自分の姿は想像できるのか

その企業でどんな仕事をどんな雰囲気でしているのか。スピード感を持って働いているのか、一つ一つ丁寧にスキルアップしていっているのかなど、どれくらい詳しくイメージできるのかを試してみましょう。あまり想像できていないのなら、以下の二つが考えられます。

 

  • 企業分析や自己分析が足りていない。
    • 志望企業での働き方や自分が働きたい環境をすぐに言語化できない人が、ここに当てはまります。
  • その企業に自分があっていない。
    • 志望企業での働き方や自分の働きたい環境を比較してみましょう。特に、合わないと感じた点をしっかり言語化できると、企業選びの軸がより洗練されるはずです。

 

企業をより深く知るためにライトハウスを利用しよう!

業界・企業研究は、志望動機に必要不可欠であるとお分かりいただけたでしょうか。業界・企業研究には、説明会参加やOB・OG訪問など様々なやり方があります。

 

インターネット上では、たくさんの情報があふれているので、すぐにたくさんの知識を得ることができます。しかし、たくさん情報を手に入れることができる反面、情報を整理するのに時間を使ってしまったりするかもしれません。そこでおすすめなのが、ライトハウスです。

 

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志望企業の業界内の立ち位置や「事業に力をいれている」「社会貢献に力を入れている」などの特徴が分かりやすくまとめられています。操作もわかりやすく、自分の欲しい情報がすぐ見つかるため、志望理由に直結する情報をすぐに手に入れることができます。

 

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『ライトハウス』には、現役社員・元社員による2000万件以上のクチコミが集まっています。ミスマッチを感じた部分についての意見を見ることができるため、自分の価値観や性格が志望企業と重なっているかどうかを確認するツールとしても利用できます。筆者は、企業説明会で気になった企業は、必ずチェックして参考にしていました!

 

ライトハウスを活用して、企業を深く知り、志望動機に活かしていきましょう!

 

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まとめ

志望動機を書く準備はできたでしょうか。書く上での企業分析と自己分析の重要性を感じていただいていたら幸いです。正直、やり方に正解がなく、どこまで深ぼるのかという基準がないため、不安になることもあると思います。

 

しかし、企業分析と自己分析を踏まえた志望動機を作ることができれば、その後、面接に進んだときに確かな根拠と自信を持って話すことができます。さらに、自分からミスマッチをなくしていくことができ、内定後の人生設計にとても役立つという利点があります。面倒だと思ってしまうこともあると思いますが、就活の大切なステップだからこそ、時間をかけて企業とのマッチングを量ることが大切です。

 

「就活だから書かなければならない」というよりも、「これからの人生の大半を占める仕事で、どのようなファーストキャリア築いていこうか」という前向きなマインドで進めていきましょう!

 

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