広島交通株式会社の評判・口コミ

オフィス環境:
お客様にお出しするドリンクなどは飲んでもいいのでそこはよかった
休憩室もあるので、そこでのんびりできる。
近くにセブンイレブンやロイヤルホストも横にあったり、銀行も近くにあるので立地はかなり良いと思う

勤務時間・休日休暇：運転職場に代表される労働集約型の職場にありがちな、ドライバー同士の人間関係は目立った派閥的なものも特にないし概ね良好と言える。
ほかの業界や業種に比して、残念ながら良い点といえるのはほかに見当たらない。

組織体制・コミュニケーション:
社員どうしとても仲がいい感じだった。
部署ごとに階数が別れているが、出入りは自由だし嫌な雰囲気もなく働きやすそうだった
社長や上の方々が進んで挨拶や話をしてくださるのでとても居心地が良かった

女性の働きやすさ:
重いものなどあれば男性陣が運んでくださることもよくあり、とても気を使ってくれていた。よく話しかけてくれるし、困ったことはないか、など気にかけてくれていた。女性の社員も優しい方ばかりで働きやすかった

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前の会社説明会では、本社の常務と現場責任者の教官長との2対1の対面式で行われ、バス業界ならではの雑談等を含めながら、とにかく良いこと尽くめアピールで「是非お待ちしております」と好印象で、そのまま面接への流れとなった。
採用試験は一般的な常識問題、クレペリン検査、最後に実技試験等の流れで２週間後に採用となった。
当時普通免許での入社だった為、バスの運転に必要な大型2種免許は養成という形で、会社指定で隣の県の自動車学校へ約1か月の合宿を経て免許試験場で取得。それからは営業所での教養期間へ入る。その教養期間こそが欠陥点が酷く露呈している部分だった。まず最初に基本的会社の就業規則、バスに必要な知識を得る座学に入るが、実際指導責任者との座学は1時間読んでは休憩→そして2、3時間も放置という方が当たり前であった。そこで感じ始めていたのが入社説明会の時との指導教官長の態度は明らかに冷めきっており、序盤から不安になった。実にその机上座学期間は放置の時間が半日を締め、日数は1週間半以上掛かった。実技教育までには社外での適正検査を含めると2週間以上も掛かり、流石に無駄に時間を過ごしている感が否めなかった。実際のバスに乗っての実技教育は教官が代わり、先程の指導教官長と比べると、気さくで優しい教官との運転教育へ入った。

※バスに乗っての教育の流れ
1,大型の感覚掴むための走行訓練→2,各営業路線研修→3,教官とのツーマンでの実車(実際のダイヤでお客を乗せての最終教育)→全路線を2週間を掛け先輩乗務員と共に見習い最終教養という流れで一人立ちとなる。

給与制度:
正社員なので分からないが、妥当だと思う。

評価制度:
長く務めていたりそれなりに貢献をしていたら昇進しそうな感じ
社内の昇格など通知が来るので、昇格はしやすそうな感じだった