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就活で必要なもの8選とあったら便利なもの【就活準備マニュアル】

就活必要なもの・トップ画像就活を目前に控える大学3年生の皆さん、準備はきちんと出来ているでしょうか?人生はじめての経験。無事就活を成功させるためには、事前準備が非常に重要です。しかし中には、

 

「就活で必要なものって?」

「そろそろ準備しなくちゃいけないのは分かっているけど、何が準備するべきなのか分からない」

「就活であったら便利なものも知りたい...!」

 

と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?私も大学生3年生で就活を控えていたとき、同じような悩みを持っていました。しかし、私は「直前になって準備すればいいか」とギリギリまで準備をせず必要なものを把握していなかった結果、選考直前に必要書類に気づいてとても慌てた経験があります。皆さんには同じような失敗を繰り返してほしくはありません。

 

そこで本記事では、筆者の体験をもとに「就活で必要なものリスト」や「就活であったら便利なもの」を一つ一つ解説していきます!また、何かと費用がかかる就活。必要なものを揃えた際にかかる費用の目安も紹介していきます。是非最後まで読んで、良いスタートダッシュを切れるように一緒に準備していきましょう!

 

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就活で最低限必要なもの8選

就活で最低限必要なもの

では実際、就活で必要なものはどんなものでしょうか?ここでは、就活で最低限に用意するべきもの下記8つについて解説していきます!これから就活の準備をはじめる方は、まずこの8つを用意するようにしましょう。

  • スーツ
  • スーツ小物
  • ビジネスバック
  • 腕時計
  • 筆記用具
  • ハンカチ・ティッシュ
  • 証明写真
  • 印鑑

 

スーツ

まず一番に用意すべきなのは、スーツです。企業説明会やインターンシップ、面接など就活のあらゆる場面でスーツ着用が求められるため、就活においては必須アイテム。

 

就活で使用できるスーツは、スーツ専門店や百貨店などで購入できます。近年では、レンタルスーツと呼ばれるスーツを就活の時期だけ借りられるサービスもあるため、費用をできるだけ抑えたい人はそちらを活用することもオススメ。スーツの着用頻度は人それぞれですが、1~2着用意しておけば十分でしょう。就活では見た目も重要な評価ポイントなため、自分に合ったサイズを用意するようにしてください。

 

スーツを用意しておくべき時期はインターンを参加予定の方はその前までに、それ以外の方は各企業の選考スケジュールをチェックし必要な時までには用意しておくようにしておきましょう。

 

▼合わせて読みたい!

インターンシップはいつから行く?オススメ時期や参加の流れを解説 - ライトハウス就活ガイド

インターンシップの開催時期は?手遅れになる前に知っておくべき知識 - ライトハウス就活ガイド

 

スーツ小物

また、スーツと一緒に下記のようなアイテムも揃えておきましょう。

  • ワイシャツ:基本白。洗いまわせるように3~4枚用意しておくと良い。
  • ネクタイ:シンプルなデザイン。派手なモノは避ける。
  • ベルト:基本黒。靴の色と合わせる。
  • 靴:基本黒で歩きやすいものを選ぶ。女子はヒールが高すぎず、ある程度太いものが〇。
  • 靴下:基本無地の黒い靴下。くるぶしが見えるものはNG。
  • ストッキング:25~30デニールが一般的。破れたときのために替えを用意しておくと良い。

 

ビジネスバック

意外と見落としがちなのが、鞄。普段使い用ではなく、ビジネスシーンに合う鞄を用意する必要があります。デザインは無地でシンプルもの、色は黒を選ぶのが一般的。沢山の書類を持ち歩くため、A4サイズの書類が入るくらいの大きさを選ぶのがよいでしょう。また、面接などで床に置いた際に倒れないように、自立型のバックを用意するのがおすすめです。

 

腕時計

時間管理能力も社会人として基本。腕時計を身に着けていることがビジネスマナーと考える面接官もいるため、腕時計は用意しましょう。遅刻しないことはもちろん、インターンや筆記試験などの制限時間などでも腕時計を活用し時間を常に意識しましょう。

 

また、面接官は就活生の細かい身だしなみもチェックしているため、腕時計のデザインにも注意しましょう。ブランドロゴが目立つものや派手なデザインは、ビジネスシーンに適していないためマイナス評価に繋がりかねません。黒やシルバーなど、スーツに合うシンプルなものを選ぶようにしてください。面接中に音が鳴らなることがないよう、できるだけアナログを選ぶのがベター。

 

筆記用具

履歴書やエントリーシートなど、公的な文書では消えない黒いボールペンを使うことが必須。普段消えるボールペンでしか使用していない人は、消えないボールペンを用意しておきましょう。急遽必要になったときや失くしたときのために数本用意しておき、鞄に一本常備しておくことがオススメ。

 

それ以外の個人的なメモやスケジュール帳などは、内容をいつでも変更できる消えるボールペンを使用すると便利です。場面ごとにきちんと使い分けるようにしましょう。

 

ハンカチ・ティッシュ

ハンカチ・ティッシュを持ち歩くことは身だしなみの一つ。常に持ち歩くようにしましょう。スーツやシャツに汚れがついてしまった際もサッと拭き取れるので持っていると便利です。

 

証明写真

履歴書やエントリーシートで張り付ける証明写真も就活で必ず用意しておくべきアイテムの一つ。予約が取りづらくなったり仕上がりに時間がかかることもあるため、早めに用意しておくこと。エントリーシート提出の1カ月前、インターンに参加予定の方はそれよりも前に用意しておくようにしておきましょう。

 

証明写真はスピード写真や自撮りは避け、写真館やスタジオで撮ってもらうことをおすすめします。写真館やスタジオはプロのカメラマンが撮影するため、顔の表情や姿勢など細かくチェックしてもらいながら最適な証明写真を撮影してもらうことができます。一方、スピード写真や自撮りは姿勢の悪さや表情の暗さなどが自分では気づけず、面接官にマイナス印象を与える恐れが。費用や時間もかかり面倒かもしれませんが、できるだけ写真館で撮るようにしましょう。

 

サイズは、企業側の指定がない限り縦40mm×横30mmが一般的。用意する枚数は、エントリーする企業数にもよりますが20~30枚用意しておくと良いでしょう。

 

▼合わせて読みたい!

エントリーシート用の証明写真の撮り方|注意点まで全部解説します! - ライトハウス就活ガイド

 

印鑑

履歴書や内定承諾後の承諾書類で印鑑が必要になる場合があります。事前に準備しておき分かるところに保管しておきましょう。ここで注意してほしいのが、「シャチハタ」ではなく朱肉をつけて押す「認め印」を使うこと。シャチハタは使用不可の場合があるためです。朱肉を持っていくのも忘れずに。

 

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就活であったら便利なもの6選

就活であったら便利なもの

就活で最低限必要なものについて紹介してきました。ここからは、就活であったら便利なもの・役立つアイテム下記6つについて紹介していきます。

  • スケジュール帳やメモ帳
  • 折り畳み傘など雨具
  • 替えの靴下やストッキング
  • スーツのほこり取り
  • 眼鏡やコンタクト
  • 化粧品や整髪料

 

スケジュール帳やメモ帳

就活では予定が次々と入り、それを自分で管理する必要があります。そのため、きちんと予定を管理し確認できるようにスケジュール帳を用意しておくと便利です。エントリーはいつから始まるか、面接の日程はいつかなど重要な予定を忘れないようにスケジュール帳を活用しましょう。

 

また、メモ帳も就活では重要な便利アイテム。企業説明会で学んだことや面接官が話したことをその場でメモできるように、1つは持ち歩いておくと良いですね。

 

折り畳み傘など雨具

必ずしも必要なわけではありませんが、持っていて便利なグッズの一つ。せっかく面接準備していったのに、雨で濡れて面接官にマイナスな印象与えてしまったとなったらもったいないですよね。天気予報で晴れでも、急に雨に変わるなんてこともあります。念のため持っておくと安心です。雨に濡れた傘は、そのまま鞄にいれるのではなくビニール袋にいれるなどびしょびしょのままにしないようにしましょう。

 

替えの靴下やストッキング

会場に向かう途中に履いていた靴下やストッキングが破れたり伝線してしまったということもよくあります。そんな時のために、鞄に替えの靴下やストッキングを常備しておきましょう。見えない位置だと思っていても座ったら見えてしまったり、雨で濡れてしまったりすることもあります。

 

私も就活生時代、履いていたストッキングが破れてしまったものの替えを持っておらず、急いでコンビニに駆け込んでぎりぎり間に合ったという経験が。早めに着いていたから良かったものの、コンビニに寄る時間もない場合やコンビニがない場合もあります。後で後悔することがないようきちんと替えを用意しておきましょう。

 

スーツのほこり取り

スーツのほこり取りを持っておくと便利です。ほこりや汚れは気づかないうちに付いてしまうため、こまめに確認して見た目を清潔に保つことが大切。面接では特に身だしなみ・清潔感も重要な評価ポイントです。オフィスに入る前やオフィスのトイレなどで一度確認し、ほこりや汚れがついていないかチェックしましょう。

 

眼鏡やコンタクト

視力が悪く、普段から眼鏡やコンタクトを使用している人は眼鏡やコンタクトの予備を持っておくと良いでしょう。何かの衝撃で眼鏡が破損してしまう場合や目にほこりが入って充血してしまう場合などもあると思います。そういったときのために、予備を鞄に入れておくと安心かもしれません。

 

私も目が悪くコンタクトをしていますが、それがないと本当に何もできません。本番当日に何も見えなくて失敗したなんてことがあったら悔しいと思うので、予備を準備しておくとよいでしょう。

 

化粧品や整髪料

就活では身だしなみがとても重要です。面接前に身だしなみを整えるためのメイク道具やくし、ワックスなどをカバンに入れておくと便利でしょう。強風や雨の際は髪が崩れる恐れも。男女問わず整髪料やくしを持っていればその場で整えることができるのでオススメです。

 

女性は、汗でメイクが崩れたりリップが薄くなって血色が悪くなってしまうことがあるため、パウダーや口紅などのコスメを持ち歩いておくと良いでしょう。手鏡ももっておくと、鏡がないときでもすぐに確認できます。

 

【まとめ】就活で用意するべきものチェックリスト

就活で必要なものとあると便利なものをチェックリストにまとめました。準備する際に是非活用してみてください!

就活で用意するべきものチェックリスト

 

オンライン就活で必要なもの

オンラインでの面接などは、オフラインの面接とは形式が少し異なるため必要なものも変わります。下記4つのようなものがあるとよいでしょう。

  • 有線イヤフォン:音漏れを防ぎ、騒音などが入らないようにするため
  • 照明・ライト:顔の表情が良く分かるように小型照明があると良い
  • 電波の良い環境:面接中に画面が固まるなどの事態が起こらないように
  • 静かな部屋:騒音や部外者などが入らない部屋

 

【先輩が教える!】必要なものを揃えるときの3つのポイント

就活で必要なものを揃えるときのポイント

ここからは必要なものを揃えるときのポイントを下記3つ紹介します!

  • 揃えられるものは早めに準備しておこう!
  • できるだけお金はケチらないようにしよう!
  • 清潔感のある見た目を意識しよう!

 

①揃えられるものは早めに準備しておこう!

ここまで就活に必要なものなどについて紹介してきましたが、揃えられるものはできるだけ早めに準備しておきましょう。たとえばスーツや証明写真など必ず用意すべきものは早くから用意しておくに越したことはありません。

 

私は就活生時代、サークルに力を入れていたこともあり「後からでも大丈夫だろう」と必要なものをギリギリまで準備していなかった結果、書類や写真が必要なことを直前に気づき焦った経験があります。何が必要なのかを事前に把握し、必ず必要になるであろうものは、早めから準備しておきましょう。

 

②できるだけお金はケチらないようにしよう!

何かと費用のかかる就活。できるだけ安く済ませたいと思いますよね。しかし、見た目や第一印象が大切な就職活動。かけるべきところにはお金はかけた方が良いと思います。たとえば、スーツ。よれよれでサイズの合っていない中古のスーツと清潔感のあるサイズがぴったり合ったスーツ、どちらが印象がよいでしょうか?きっと後者ですよね。

 

私も就活生時代に節約しようと思い、普段使っている使い古したベルトを使用していましたが、明らかにスーツとマッチしていないし途中で破けてきてしまい恥ずかしい思いをしたことが。できるだけ質の良い物を使い、面接官に良い印象を持ってもらえるようにしましょう。

 

とはいえ、あまり費用をかけられない方も少なくないと思います。しかし、最低限の清潔感が保てれば特別高い物を使う必要はありません。面接官だったらどう思うかを基準に買い替えるかなどを判断してみてください。

 

③清潔感のある見た目を意識しよう!

何度もお伝えしていますが、就活では見た目がとても重要なポイントになり、最悪合否に影響を与えることもあります。見た目は服装や持ち物だけではなく、髪型も入ります。就活では髪色は基本黒やこげ茶など落ち着いた色、髪型は清潔感があり表情が良く分かる髪型にするようにしましょう。髪の長い女性などは、ゴムなどで束ねて顔周りをスッキリさせると好印象。前髪は男女問わず目が隠れないようにカットしておきましょう。

 

身だしなみは自分だけでは確認しづらいかもしれません。そういう場合は、家族や友人などに一度チェックしてもらうようにすることもオススメです。

 

就活でかかる費用は?

就活でかかる費用は大体10万円~15万円です。この費用には、スーツや靴などの必需品や交通費、飲食代などの出費を含みます。「こんなにかかるんだ…」とビックリした方もいるかもしれません。部活やサークルなどをしている方はアルバイトをする時間も限られているため、いきなりこの金額を準備するのは難しいと思います。早めから計画を立てて就活費用を貯蓄しておくと良いでしょう。

 

まとめ

ここまで就活に必要なものやあったら便利なものについて解説してきました。ここで皆さんにお伝えしたかったのは、「就活成功のカギは事前準備にある」ということ。

 

必要になったときに準備すればいいだろうと思われがちですが、早めに準備しておくことで今後のイメージもしやすいですし対策に時間をたっぷり回すことができます。一方で、ギリギリになって準備した人は焦ってミスが起きたり、面接対策などが不十分で失敗してしまう恐れも。

 

私も就活生時代は、ギリギリになって準備をしたので直前で必要な書類に気づいて焦ったり、面接対策が十分にできなかったりして「もっと早くから準備しておけばよかった」と後悔したことがあります。皆さんには同じ経験はしてほしくありません。今日この記事を読んだ皆さんは、是非今からできることは始めて良いスタートダッシュが切れるようにしてください!皆さんの就活成功を心から応援しています!

 

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