日産部品山陽販売株式会社の評判・口コミ

オフィス環境：きれいな環境ではありませんでした。もともと古い建物なんで耐久工事はしているみたいですが、えっ？こんなんで大丈夫？みたいな感じでした。狭いスペースで従業員が作業をしており、落ち着いて仕事ができない感じです。

勤務時間・休日休暇：最近は始業の一定時前までにPCの電源をつけると、勤務時間外に業務をしているとして指導が入るようだ。また残業も削減が進んでおり、定時に帰ることが推奨されている。実際、仕事を終えてさえいれば定時に帰ることができる。とはいえ、残業は定時前に事前に上長に具体的な時間と理由を書類として申請する必要があり、書類自体は非常に簡素なものだが、正直「どれくらいかかりそうか目処をつける時間」と「申請書を書く時間」が煩わしい。さらに自分としては翌日の仕事配分を考え今日済ませておきたい仕事であるが、上長から見ればそうではない場合はもちろん却下され、翌日の仕事が増える。そして前述の通り早出して片付けることは出来ない。本当に「今日中必須の仕事」しか認められないので、残業代は減る一方。家計に影響が出ている社員もいるのではないかと思う。

仕事内容：基本的に「顧客から問い合わせを受け、マッチする部品/商品を探し、発注する」の流れ。これだけ聞けば簡単な仕事であろうが、数万点からなる自動車部品の中から顧客が求める部品をこちらで調べる必要がある。もちろん部品検索は専用システムを使用し、求められる部品はある程度は（本当にある程度）決まっており顧客から「○○の××な部品なんだけど」と言われて「ああ、あの辺を調べてみるか…」とおぼろげでも分かれば、取り敢えず対応はできるだろう。とはいえディーラーや比較的大規模な整備工場ならそこまでではないが、個人整備工場の経営者は中々に一癖ある方が多いのも事実。場合によってはこちらの知識に満足できないと、最悪口も聞いてくれないようにもなる。だから、でもないが、新入社員（営業事務）には電話を取る前に数カ月間は電話以外の業務をこなし、知識を修得する期間がある。だがそんな期間で全くの無知識から、整備工場の方の話に完全について行ける知識がつくはずもないので、実際には上司、先輩、そして顧客から教えてもらうような形で日々の業務を行うことになる。そして前述のような癖のある方に当たって自信を失い退職する人もまれにいる。